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(市村自然塾 関東 OB会)
塾の食事でも毎ステージ味噌汁が出ていますが、味噌は日本人にとって欠かすことのできない調味料です。今回はその日本の伝統的な発酵食品の1つである味噌づくりに挑戦してもらいました。豆1粒・麹(こうじ)1粒も無駄にしないように心を込めて作業してもらいました。
共同生活の目標は「整理・整頓・清掃・清潔を心がける」でした。物が散らかっているとけがをするもとになったり、物をなくしたり、嫌な気持ちになったりします。ここ自然塾では28人が共同生活をしています。みんなで安全に気持ちよくすごせるよう、衣装ケースや塾生室はもちろんみんなで使う場所や物も整理・整頓・清掃・清潔を心がけるように呼びかけました。
ステージを始めるにあたって塾頭からお話をいただきました。
その後ステージ担当から、もう一度「整理・整頓・清掃・清潔」の意味の確認をし、するとしないとで安全性・気持ち・効率などにどんな違いがあるか考えてもらいました。
最初の農作業はサツマイモの植え付けをしました。サツマイモの植え方には"船底植え""水平植え""斜め植え"などいくつか種類がありますが今回は作業が早く、芋が大きく育つ"斜め植え"で植え付けました。
ステージ担当からサツマイモがやせた土地でも育つ理由と植え方についての説明をしました。その後3人1組になって苗を並べ植え付けていきました。浅くならないように、葉を埋めてしまわないように苦戦しながらも頑張っていました。
いつもは日曜日に行うチーム農園作業ですが、日曜日の予報が雨だったため土曜日に変更になりました。短い時間でしたが集中して作業していました。
午後は味噌の先生として箕輪元塾頭を迎え味噌づくりに挑戦しました。
午後の農作業はラッカセイの種まきを予定していましたが、雨が降ってきたため室内で出来る作業に変更しました。トウモロコシ・エダマメをポットにまく作業とオカボをトレーにまく作業を行いました。ポットにまく作業はチーム農園でも経験しているチームも多く、またオカボも第4ステージに経験しているため手際よく作業していました。
夜の活動は作物の世話についての学習をしました。前半は今までの復習も兼ねて種まきから収穫までの流れや用語や世話の意味を確認しました。後半は作物を分類したり、原産地によって作物の好む環境が変わることを学びました。みんな良く勉強していて積極的に発言してくれました。
日曜日もあいにくの雨。予定していた農作業の変わりにチーム農園の看板を作りました。チームごとにチーム名の看板と育てる作物の名前の看板の2種類をつくりました。
まず、ステージ担当から工具の使い方や使う時の注意点を説明しました。その後チームごとに作業開始です。まっすぐに切れるように集中して作業しています。真剣な眼差しが良いですね。
ステージの終わりに塾頭からお話をいただきました。
今ステージはテーマにもあるように味噌作りに挑戦してもらいました。塾生たちは普段から口にし、今ではすぐ手に入る味噌がこんなにも時間と手間がかかることを知り驚いたことでしょう。これを機に食べ物に関する感謝の気持ちや物を大切にする気持ちを改めて感じてほしいほしいと思います。
共同生活の目標である「整理・整頓・清掃・清潔」ですが、全体的にいつもより心がけて行動できていたと思います。しかしまだ苦手な塾生が多く、帰る頃には衣装ケースの中がグチャグチャな塾生もいました。整理・整頓・清掃・清潔ができると仕事の効率が上がるだけでなく、気持ちよく安全に過ごすことができます。苦手な塾生も塾生活だけでなく家庭や学校で普段から少しづつでも心がけるようにしてほしいと思います。
K.T.
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