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第19期(2020年度)

毎週末、金曜日の夜から日曜日の昼まで活動が行われています!
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11月22日 男子第6回

2020-11-27
カテゴリ:男子ステージ
今回の活動テーマは、「自然の恵み、お世話になった人に感謝し、収穫を喜びを共に味わおう」ということで、収穫祭メインの活動でした。

活動を始めるにあたり、初めに塾頭さんからお話がありました。
「チーム農園発表は大きな声で、伝わるように発表しよう。ただ収穫するだけではなく、感謝の気持ちを持つこと。自然の恵みやみんなを支えてくれている保護者の方々に感謝して、収穫した野菜をおいしく食べましょう。」
チーム農園発表
今まで頑張ってきた成果を、家族・保護者の方に向けて発表しました。

早いもので、初めてクワを持ってから2か月の月日が流れました。
種をまき、苗を植えたのがつい最近のことのようです。
虫に葉を食べられたり、種をまいたはずなのに芽が出なかったり、作物が少し生長すると嬉しくなったり、いろいろな経験をしました。

前を向いて、自信をもって発表する姿はとても立派でしたよ!
「これはアイスプラントです。種をまいたけれど、芽が出なかったので、後から苗を植えました。葉に付いた透明な粒は塩分です。触ってみてください。」
「これはカブです。種から育てました。カブが土の上に顔を出すくらい大きくなりました。今から1株収穫します。」
チーム農園作業で自分が頑張ったこと、メンバーと協力して作業したことを発表しました。
チーム農園野菜収穫・片付け
ノコギリガマの使い方を教わりました。ハクサイは切るところを間違えると、バラバラになってしまうので要注意です。
2人1組で収穫!カリフラワーは茎が太くて固いので、「固い!切れない!」と言いながら楽しく収穫していました。
ヨトウムシの被害が大きかったカリフラワーですが、無事に収穫できてよかったです。
ブロッコリーも2人で協力して収穫。先週まで花蕾が見えたのは2~3株でしたが、7株も収穫できました。
カブを端から引き抜いて収穫。すぽっと抜けると気持ちいいね。
収穫が終わったら畑の片付け。残渣を全て引っこ抜きます。次回は畑をまっさらな状態に戻します。
ブロッコリーもカリフラワーも食べる部分より捨てる部分の方が多いんだね。片付けも一苦労です。
残渣袋を持ち上げてみたら「重い!」2人では持てなかったので、4人で運びました。
途中で休むこともなく、4人で力を合わせて残渣を運びきりました。チームワークが身についてきましたね。
収穫した野菜と一緒に記念撮影。たくさんとれたので、みんなテンションが上がっていました。
奉納の話
収穫した野菜は奉納台に奉納しました。
日本には「新嘗祭(にいなめさい)」という秋のお祭りがあり、収穫の喜びをみんなで分かち合います。自然塾では、自然の恵みに感謝、お世話になった人に感謝の気持ちを伝える場として収穫祭を行います。
鍋づくり・釜飯炊き
まずは鍋に入れる具材選び。「これ入れたらおいしいんじゃない?」相談しながら決めました。
具が多すぎると食べきれないので、必要な分量を量ります。
塾での調理は初めて。食べやすいサイズになるように慎重に包丁を入れました。
ハクサイを切る手つきがとてもよかったね。普段から料理をしているのかな?
ダイコンはいちょう切りに。チーム農園で初取りのダイコンです。味がよ~く染みますように。
鍋の味付けは、話し合いの結果コンソメ味になりました。おいしく仕上がるといいね。
鍋の火起こし準備。塾で火起こしをするのは初めてのはずですが、とても慣れた様子。
さあ、おいしい鍋に仕上がるかな?
ご飯が鍋より先に炊き上がりました。塾の新米を炊いてもらいました。ふっくらおいしいご飯になったかな?
鍋の味見をしてみました。「うーん。よくわからない...。」味が薄かったのかな?もう一味足してみよう。
昼食
支援企業の株式会社リコーより、阿部さまにお越しいただきました。みんなの発表がすごくよかったとお褒めの言葉をいただきました。
昼食のメニューは、塾生特製「コンソメ鍋」、お父さん特製「ごった煮汁」、鹿カツ、鹿シチュー、自然塾九州の餅(あんこ、ゴマだれ)、柳川先生から頂いたみかんでした。
お味はいかがですか?「ダイコン?カブ?みたいなのが、味が染みてておいしい。」「ハクサイおいしい」味見の反応があやしかったけれど、おいしくなって良かったです。
チーム農園の振り返り・節目の振り返り
チーム農園作業を始める前に立てた目標を思い返しながら、実際作業をしてみてわかったこと、気が付いたことを話し合いました。
「協力することが大事だった。」「やりたい作業が他の人とかぶったらゆずった。ゆずりあいも大切だった。」「率先して作業すると早く作業が終わった。」
「初めてクワを使ったときは重くて嫌だなと思った。でもだんだん慣れてきて、もっと使いたいなと思うようになった。」「野菜のことが好きになった。少しずつ生長していくと嬉しかった。」
節目の振り返りは今回で2回目。「3つの心と2つの力」「自主・自律・自律」をどれくらい意識することができたかな?家や学校でも、意識して生活してみてね。
帰りの集い
活動の終わりに、塾頭さんからお話がありました。
「今日の発表は素晴らしかった。よく練習してくれたことがわかった。
今回のテーマで自然の恵みとお世話になった人へ感謝の気持ちを持ってほしいということで活動してもらった。鍋はおいしかった?自分達が育てた野菜なので、特別美味しかったと思う。日頃から、感謝の気持ちを持って生活してほしい。」

最後に塾生から今日の感想を聞きました。
「発表は緊張したけど、何とかできた。ダイコンを抜いたとき気持ち良かった。」「小さかった野菜が大きく育って嬉しかった。」「お米がおいしく炊けて良かった。」「自分達が育てた野菜が大きくなって、収穫できて嬉しかった。」

次回は最終回。
最後まで全力で活動に取り組みましょう。
編集後記
やることが盛りだくさんの回でしたが、1つ1つの活動に全力で取り組めていたと思います。
次回は最終回ですが、この勢いのまま、みんなで気持ち良く活動を終わらせましょう!
また、今回参加してくださった保護者・ご家族のみなさま、ありがとうございました。塾生がこれまで一生懸命に取り組んできたチーム農園や、その取り組みの成果を保護者・ご家族のみなさま、そして塾生自身に感じてもらう回だったので、みなさまに参加していただけて大変嬉しく思います。塾生達も満足気に発表を終え、鍋の味にも満足していた様子で安心しました。
次回は最終回となりますが、最後までお力添え頂きたく思います。よろしくお願いします。

11月21日 農作業ボランティア

2020-11-27
カテゴリ:男子ステージ,女子ステージ
暦の上では冬となり、だいぶ冷え込んできました。

例年、次年度へのリレー作物として「コムギの種蒔き(まき) 」「タマネギの植付け」を行っています。
活動時の昼食に出たヒヤムギや、パンは第18期生が冬に種を蒔き(まき)、6月頃に収穫したコムギを使用したものです。
また、タマネギも第18期生保護者が植え付け、春先に収穫したものです。

今回は男子塾生3名・女子塾生4名・塾生保護者3名の合計10名が参加しました。
第19期生も同様の作業を行い、塾で活動した証とするとともに、来年度の塾生に向けての作業を通じ「相手を思いやる心」を感じてもらおうとイベントステージとして開催しました。
朝のつどい
農作業着に着替え、食堂にみんなが集まり、朝のつどいを行いました。
塾頭からは「来年度入塾する20期生のために丁寧に作業をしましょう。」と話がありました。
そして、意気込みや気持ちの発表。
「次の代につなげるためにていねいに作業したい。」「コムギ・タマネギおいしかったので、20期生もおいしいものを食べてもらえるように思いを込めてやりたい!」など発表してもらいました。
コムギの種蒔き(まき)
「よろしくお願いします!」まずは畑にあいさつ
作業の仕方を教わります
作業開始。まずはクワで種を植えるためのみぞを切ります。
今年収穫したコムギの種を一つぶずつ3cm間かくで植えていきます。
「種が小さくて、どこまで蒔いた(まいた)かわからなくなっちゃった!」
蒔き(まき)終わったら、手をこすり合わせて細かくなった土をかぶせます。
「そっちもう少し引っ張ってー」最後に、せっかくまいた種を鳥に食べられないようにネットをかけます。
およそ1時間半で、18平方メートルに種をまきました。
昼食
作業した後のごはんはとってもおいしい!
作業をしてすっかりお腹が空いたころ、昼食となりました。
天気も良かったため、今回は外でお弁当をいただきました。
献立は、「市村自然塾特製弁当」でした!

この食事で使われている塾産の食材は、
カボチャ、ゴボウ、ゴマ(金ごま)、コマツナ、サツマイモ、 ジャガイモ(ノーザンルビー)、ショウガ、タマネギ、  ニンジン、ピーマン、パプリカ、  ブロッコリー
でした。

また、愛媛の高校生が作ったミカンをいただきました。
タマネギの植付け
昼休憩をとった後、道具を持っていざ畑へ。
19期生にとっては初のムギワラボウシ畑での作業となりました。まずは作業方法を聞きます。
はじめに苗を植えるための穴をあけます。
「小さなタマネギがついてる!」苗を一本一本植えていきます。
最後に害虫のタネバエの幼虫が寄らないように灰をかけます。
1時間ほど黙々と作業し、1200株のタマネギを植えつけました。
帰りのつどい
「しっかりと作業をしたので20期生においしく食べてもらいたい」「思いやりの心をもって作業をすることができた」などそれぞれの感想を発表しました。

また、塾頭からは「みんな丁寧に作業してくれた。20期生へ塾の伝統をつなげることができたね。」と話がありました。
編集後記
コロナ禍でしたが、塾生・保護者あわせて10名の方々に協力いただきました。
毎年脈々とつながれてきたリレー作物の作業。これで、無事に20期生へのリレーのバトンを渡す準備ができ、嬉しく思います。
今回作業したコムギ・タマネギは、冬の間スタッフが世話をして、来春に収穫し、20期生に食べてもらいたいと思います。きっと今回、みんなで思いやりを込めて作業をしたので、20期生のみんなに美味しく食べてもらえることと思います。
今年度の活動はあと少し。残りの活動を通して、しっかりと仕上げをしてもらいたいと思います。
T.M.

11月15日 女子第5回

2020-11-19
カテゴリ:女子ステージ
「立冬」と暦の上では、冬に入りました。朝の少しピリッとした冷たい空気の中、瞑想を行いました。
秋の爽やかなお天気に恵まれました。
今回は、お休みの人が多く2人での活動となります。
「2人と人数が少ないけど、その分頑張りたい!」
「時間に気を付けて頑張りたい!」
と意気込みを語ってくれました。
地域清掃ボランティア
「ボランティア」って何だろう?
塾生からは「お手伝い」というワードが出てきました。時と場合によって、ボランティアの意味合いは変わってきますが、①他の人のために行うこと【利他性】②見返りを求めず行うこと【無償性】③自分から進んで行うこと【自発性】であると確認しました。
『おかげさま』とは自分を支えてくれる全てのものへ感謝を表す言葉です。この心を、日ごろ自然塾を支えてくれている地域の人へ表すために、道の清掃活動をしました。
ホウキやプラミを持って、出発!
たくさん落ち葉があって、道が見えません。さっそく掃き掃除です!
やりがいがありますね。
「こうしたら早いですよ。」と柳川先生から教えてもらいました。確かに!あっという間に落ち葉が集まりました。「頭を使うんです。」とのことでした。
「よいしょ!」拾った落ち葉は軽トラの荷台にのせます。
見違えるほどにきれいになりました!道が見える!
最後に軽トラの荷台にのせた落ち葉を残渣穴に入れました。「ひゃー!重い!」たくさん集めた証拠です。
チーム農園発表準備
次回の収穫祭で行う、チーム農園発表の準備に取りかかりました。まずは、司会や発表の順番を決めます。
「ここは、この言葉のほうがいいかな?」「この人が発表し終わった後、何か言葉を入れよう。」お家の人に伝わるように、言葉を変えたり、足したりしました。
実際に畑に行って練習もしました。「ここは手で野菜を指したほうがいいと思う!」と言葉だけではなく、ジャスチャーにも気を付けました。
昼食
今日はお天気も良いので、外で昼食を取りました。

献立は、イノシシ丼、鹿だんご汁、とろろそば、生姜の甘酢漬けの肉巻きフライ、サラダ、千成瓜の漬物、生姜ピール、柚子サイダーと盛りだくさんでした。

塾産の材料は、イノシシ、鹿、ゴボウ、山芋、里芋、生姜、ブロッコリー、カリフラワー、ネギ、タマネギ、大根、ニンジン、小松菜、水菜、白菜、キャベツ、ピーマン、パプリカ、千成瓜、椎茸、唐辛子、柚子、小麦粉、味噌でした。
チーム農園作業
秋野菜も着々と大きくなってきています。次回の収穫祭では、このチーム農園でとれた野菜を使って鍋を作ります。よりおいしい野菜で鍋を作れるように、お世話をしました。
まずは計画を立てる前に、今野菜がどんな様子なのかを確認しました。
「この野菜は、今回はどんな世話をしたほうがいいですか?」分からないところは、柳川先生にたずねました。
「えーと…、水やりとネット洗いと…」スタッフに言われなくても、必要な作業と道具を2人で考えることができていました。
作業を行う前に、もう一度チーム農園発表の練習をしました。本番を意識して、ゆっくりと大きな声で発表しました。
スタッフが保護者役となってしました。次回はいよいよ本番!練習の通りに、自信を持って発表してくださいね。
練習が終わったら、作業に取りかかります。まずは道具の準備からです。
柳川先生から「もう寒くなってきたので、虫は来ないでしょう。」と教えてもらったので、ネットを外しました。
外したネットはデッキブラシを使って洗いました。
「シュンギク、大きくなったなぁ。」一時はこんなにヒョロヒョロで果たして育つのだろうか…?と心配していた葉物ですが、無事すくすくと育ってきました。雑草にやられないように、雑草取りを行いました。
畑が乾燥している!ということで、水やりをしました。
こちらは、リーフレタスの収穫です。作業を分担して行います。
最後は2人で収穫をしました。「意外とたくさん収穫できた!」2人では食べきれないほどの量です。今晩から、レタスが毎回食卓に出てきそうですね。
帰りの集い
活動を振り返って、感想を共有しました。

「やることがたくさんあったけど、できたと思う。チーム農園作業では、全部の野菜に触れることができて良かった!」

「楽しむことができた!2人だけだと、決めることもスムーズだなと思った。次回の収穫祭、頑張りたい。」
と話してくれました。

また塾頭からは、「2人でできることをやろうと言ったけども、2人で5人分できたと思う。次回、今回休んだ3人に今日やったことを教えてあげてください。」とのことでした。
編集後記
それでは次回、収穫祭で会いましょう!
ボランティアをした後、「きれいになったと思う。」「楽しかった!」と話す塾生が印象的でした。この達成感や楽しさを忘れず、前向きな気持ちでボランティアのことを考えてくれると嬉しいです。

また今回は2人でよく相談して動いている姿が見えました。少人数で行うことと、多人数で行うことの違いが感じられたのではないでしょうか。たくさんの人と相談して物事を進めることは大変ですが、その分パワーと、少人数では出なかった知恵が集まります。5人のチームメンバーがそろった時、どんな力が発揮されるのか。ぜひ、今回のようにみんなとよく相談して残りの活動に取り組んで欲しいと思います。
Y.U

11月8日 男子第5回

2020-11-14
カテゴリ:男子ステージ
二十四節気では活動日の前日から「立冬」に入り、暦の上では冬になりました。しかし、この日は冬とは思えぬ暖かさ、思う存分体を動かせそうです。
季節が進み、塾周辺の木々の葉の色づきも一段と濃くなってきました。今回で5回目の活動、今期の活動は残すところあと2回となりました。
今回は地域清掃ボランティアを行います。短い期間ではありますが、お世話になったこの地域への「感謝の気持ち」をもって、清掃活動をしてもらいました。
地域清掃ボランティア
清掃を始める前に、ボランティアとはどういうものなのかを説明しました。ボランティアで大切なことは「自主性」(自ら進んでやること)「無償性」(お金などの報酬目当てではないこと)「利他性」(他人のために行うこと)の3つです。「誰かに言われたから」「自分のために」ではなく、「自分から進んで、誰かのために行動すること」がボランティア活動です。
市村自然塾の活動は、塾舎がある寄地域の方々や自然のお陰で成り立っています。今、塾生たちがこうして活動できているのも、この地域のお陰です。お世話になっているこの地域に「お陰様で」の心を込めて、清掃活動に当たってもらいました。
道具を持って、いざ出発です!
道路のカーブにたまった落ち葉を集めていきます。
端にはたくさんの落ち葉が溜まり、道路が全く見えなくなっているところもありました。
活動の前日に雨が降っていたため、落ち葉が濡れていて重くなっていました。チームで協力して回収します。
回収した落ち葉は塾庭の残渣穴にに運びます。袋いっぱいに落ち葉を詰めて、力を合わせて運びました。
最後に十字路の角にたまった落ち葉を回収しました。全員で隅々まできれいにします。
全員で清掃した道路は、開始前とは見違えるほどきれいになりました。
チーム農園発表準備
次回の収穫祭で「チーム農園発表」を行います。保護者の方に、自分たちが作った作物のこと、頑張った作業などを発表します。うまく伝えられるように準備しましょう。
今回までの宿題になっていた担当の箇所を皆で確認しました。皆で一つの発表を作り上げ、午後のリハーサルに挑みます。
昼食
今回の昼食は中華丼、おでん、サラダ、果物です。塾産の食材は白菜、キャベツ、ネギ、大根、人参、里芋、ジャガイモ、タマネギ、小松菜、水菜、カブ、ターツァイ、パプリカ、インゲン、玉レタス、ブロッコリー、カリフラワー、ゴボウ、生姜、椎茸、コンニャクです。
午後の農作業で体を動かせるよう、しっかり食べましょう!
チーム農園発表リハーサル
本番で発表を行うチーム農園でリハーサルをしました。午前中に作り上げた台本をもとに、本番と同じように移動しながら練習をします。
チーム農園に並んで本番と同じ発表を行い、流れを確認します。「これからチーム農園発表をはじめます!」
最初のリハーサルで意見をもらい、修正していきます。お互いに意見を交換し、より良い発表にしていきます。
ここで途中参加の塾生が到着!5人そろって2回目のリハーサルに挑みます。
スタッフと農業指導の先生に観客役をしてもらい、作物の説明などを最終確認しました。これで本番はばっちりですね!
チーム農園作業
次回の収穫祭ではチーム農園で収穫された野菜を使って鍋を作ります。あと2週間、収穫間際まで大きくなるようにしっかり世話をしましょう。
計画立ては自分たちだけでやりました。スタッフが関わらなくても完璧ですね!
作物に虫が多く付いているものがありました。全員で協力して取っていきます。これで来週までにさらに大きく育ってくれるでしょう!
ここまで育てて枯れてしまっては大変です!土が乾燥していた作物にはしっかり水を上げました。
こちらはアイスプラント。水を上げているようですが、実は塩水を上げています。変わった作物ですね。
カブが大きく成長していて、収穫祭まで置いておけない程になっていました。一足早くチームの人数分収穫しました。
コマツナは一度虫に食べられてしまって蒔き直したため、今回も間引きが必要です。きっと2週間で大きくなってくれるでしょう!
次回は収穫祭で時間がないので、今回洗えるものは洗ってしまいます。大きなネットを2人で協力して洗っていました。
編集後記
今回の地域清掃ボランティアを行うに当たり、作業前に「この地域への感謝の気持ちをもって清掃ボランティアをやってほしい」と説明しました。活動の様子を見ていると、熱心に清掃している塾生たちからは、確かに「感謝の気持ち」を感じ取ることができました。実際に作業をした塾生たちからは「やってよかった」「たのしかった」という感想が多く聴くことができ、大変うれしく思います。
チーム農園の作物も順調に成長し、収穫祭の準備が整いました。次回の活動で保護者の方へしっかりと発表できるよう、本番に向けて練習してくださいね。素晴らしい発表に期待しています!
H.K.

11月1日 女子第4回

2020-11-07
カテゴリ:女子ステージ
女子第4回の活動が始まりました。
今日から11月。日なたでは暖かく感じるのに、日陰に入ると上着を羽織らないと「ブルッ」とする寒さを肌で感じるようになりました。
そんな中で活動も全体の後半に入ります。
今回の活動内容は、釜飯炊き(食事当番)、チーム農園作業、チーム農園発表準備、節目の振り返りでした。
塾生の中で、今までの自分たちの活動を振り返りつつ、それを言葉や形にすることでさらに自分たちの成長を実感することが出来た「節目(ふしめ)」の回となりました。
集合~朝の集い
朝の集いまでは各々色々なことに触れました。
釜飯炊きの準備として米研ぎをしたり、収穫したゴマのごみとりや、散歩に行ったり、スタッフが手作りした紅茶の香りをかいだりと、まったり過ごしていました。

朝の集いでは、活動の内容を聞いた後に瞑想を行い、落ち着いた心で活動を思いました。
季節の話を聞きました。
「霜降(そうこう)」の寒さが強く感じはじめるこの頃から、山のけものは「冬支度」のために食べ物をたくさん食べます。人間も昔から、冬に備えて食べ物を冬の間長く食べるために、今の時期とれる野菜を大切に長く貯蔵する工夫をしてきました。そういったことから学び、私たちも、これから収穫できる野菜に感謝して大切に食べていきたいという話でした。

塾頭さんからは、
「4人で休みの人の分もフォローしてやっていこう。後半になり残り少ない活動の中で身に付けてほしいことを活動で得てほしい」とお話がありました。
今思っていることとして塾生からは、
「休みのメンバーがいない分、協力して、そして楽しくやりたい」
「釜飯炊きを頑張りたい」
「1人いない分、てきぱきと行動したい」
「4人なので、自分たちでやることをしっかりやりたい。ご飯炊きとチーム農園両方頑張りたい。」
との声がありました。


金ゴマと黒ゴマのごみとりを「楽しい!」とやっていました
お米をこぼさないように慎重に洗います
今日の活動を思い・・・瞑想で心を落ち着かせました
節目の振り返り
『節目の振り返りシート』の確認をみんなで行いました。 今までの活動を振り返り、ここで身につけてほしい色々なことについて、各々の塾生がどのくらい出来ている・またはまだ出来ていないことはどんなことなのか、気付いてもらうために前回宿題として渡していたものです。
やってもらった中から「自己評価で一番よくできている事」はどんなことなのか、それはどうしてそう思ったかを言ってもらいました。
また、シートにのっている項目について一人の塾生から、
「これはどういう場面なのかわからなかった」と言うことに対して、メンバーから「私はチーム農園作業の中でその項目の行動が出てきたよ」や、「私はこんな行動ができたからその項目の答えにしたよ」等、塾生同士で意見交換もできました。

チーム農園作業
スイスチャードの間引き。根がからんでいるので、大きくしたい株以外をハサミで切り取ります。「小さいのを切っちゃうのはかわいそう。でも色もバランスよく選ばなきゃ」
ネギの追肥土寄せ。ネギの両側に肥料をのせ、ネギに土がかからないように気をつけながら、丁寧に手でよせました。
チンゲンサイを間引き、その中で食べられるものとそうでないものを分けました。「どう?これは食べられそう?」
ハクサイは、追肥と土寄せを順序よく作業を割り振り、同時進行で行いました。肥料がかけられたところから、他の人が土をかけていきます。
お土産レタスは一人当たりを重さで分けます。このとき食べられない部分ものぞきます。間引き菜も目分量で分けます。
計画立て前の畑の観察「ブロッコリーすごく大きくなったね」「葉っぱが内側からネットにめり込んでる!」
チーム農園作業の計画立ては、司会進行・書記を塾生がすすんで行いました。観察で見たこと、スタッフからもらった助言をもとに意見を出し合いながら書き込んでいきました。
「どのくらいの間を空けて間引きをしたらいいですか?」農業指導の先生に知恵を授かりました。
地下倉庫で道具の準備。「プラミはここにある!」「どの大きさを選んだらいい?」「ほかにどの道具が必要だったかな?」
リーフレタスのかき葉とり収穫。下側の葉を取ることでレタスに病気が回りにくくなります。取った葉っぱを見せ合い、食べられるのはどれか相談しながら行いました。
釜飯炊き
割った竹はどの向きで置くと火が付きやすいか話を聞きました。
薪(まき)が燃えています。ご飯炊き開始。あとは炊けるまでじっくり観察します。
昼食~お昼休み
「ごはんがたけたよ!」これから塾生の釜炊きご飯が昼食に並びます。
秋の味覚をふんだんに使った昼食。全員完食しておなかいっぱいになりました。
米炊きに使い終わったら釜洗い。次の人が気持ちよく使えるように、ピカピカに!
ごまのごみとりをしながら、昼食に入っていた3種類の野菜について盛り上がっていました。
昼食の献立
釜炊きご飯、根菜シチュー、鹿肉ハンバーグ、栗コロッケ、里芋の唐揚げ、手巻きサラダ、かぼちゃケーキです。
塾でとれた食材は、
米、ジャガイモ、サツマイモ、里芋、カボチャ、ニンジン、カブ、キャベツ、タマネギ、小松菜、水菜、レタス、パプリカ、ゴボウ、ブロッコリー、生姜、栗、小麦粉、鹿肉でした。
食事前に塾生から、「釜たきご飯が楽しみ!」「え、鹿肉!?」と反応があり、食事中に目配せで「鹿肉ハンバーグめちゃくちゃおいしい!」と言っていました。
お米は塾の田んぼでとれた、この地域のはるみという、つやがあって粒立ちの良い品種の新米です。
シカは塾庭でとれたもの。秋の味覚も季節の野菜も盛りだくさんでパワーをもらって午後の活動に挑みました。


チーム農園作業振り返り・チーム農園発表準備
まずは午前中のチーム農園作業を思い出して、気付いたことや感じたことを塾生手帳に書き出していきます。
塾生手帳に書いたことを共有します。2週間前から野菜の花が咲く変化に気付いたり、次回に活かせる事を話ました。
休憩の合間に絵を描き合って、話が弾んでいました。
チーム農園の野菜やみんなで進めてきた活動のことで一番伝えたいことは何か、意見を出し合いました。
帰りの集い
帰りの集いで感想を言い合いました。
帰りの集いの前に今日使った共同場所の掃除を行いました。

帰りの集いではそれぞれ今日一日を振り返って感想を言い合いました。
塾生からは「たくさんあったやることが、協力して時間内に終わってよかった」「午後は、今までやった活動を思い出して短いと思った。でもその短い中でやることをみんなで決めてやっていたから、成長したことを感じた」「チーム農園の振り返りで目標もチームで協力も両方とも◎(にじゅうまる)だった。みんなで協力出来て、次回も◎だといいなと思った」「ここイチで頑張れた。次回もこれ以上を目指したい」と感想がありました。

塾頭さんからは、
「1人いないけれどみんなで頑張った。私も◎と思った。次回も出来ることをやろう。朝、今日一日は「ルール」について考えて行動してほしいと触れたが、ルールがなぜあるのか考えると『なぜ守るのか』と考えて行動することにつながる。○○してはいけないというルールは、誰かのために何をしたら良いかという行動にかえられる。」とお話がありました。


編集後記

後半の活動に入り、折り返し地点のここで、1人休みという状況を塾生たちがどう乗り越えていくのか、頑張りどころだと思っていました。
チーム農園作業では、2つに分かれている畑をみんなで一つのチーム農園として世話をするにはどうやっていこうかと、畑のために個々が声をかけ合い、本当によく動いてチームとしての協力のかたちを生み出していました。塾生自身も、そうやってみんなで成長できたことを実感したと振り返っていました。
チーム農園発表準備でも、今までの活動をよく振り返り、自分たちがどんな風に出来るようになったのか、一生懸命考えて取り組んでいました。
今回は一人いない分、四人で頑張ろうという気持ちが行動の後押しになり、個々の相手を思う気持ちが行動になった、うれしくて清々しい回でした。
次回も、チームのために、みんなのために思い合いながら行動にうつしていけるよう、期待しています。
A.S.



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