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第19期(2020年度)

毎週末、金曜日の夜から日曜日の昼まで活動が行われています!
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第05ステージ

2020-05-22
カテゴリ:男子ステージ,女子ステージ
季節は移り替わり、二十四節季では「立夏」。暦(こよみ)の上では夏が始まりました。それを表すかの如く、先日、気温が30℃に近づく真夏のような暑い日がありました。しかし、夜はぐっと涼しくなるこの季節、昼夜の寒暖差で体調崩していませんか?
今回もスタッフが行ったことをお知らせします。
お茶摘み
「夏も近づく八十八夜~」
と、茶摘みの歌にも歌われているこの八十八夜。これは立春から数えて88日目。今年は5月2日です。お茶の葉の伸び具合を確認しながら、茶摘みを行いました。
新緑の中、スタッフ総出で、距離を開けてお茶摘み。
近隣農家の方々は機械で刈り取りますが、市村自然塾では手摘みで、せっせと摘みました。
一日かけてたくさんのお茶を摘みました。日なたや重ねて置いておくと、茶葉が蒸れて、発酵(はっこう)してしまうので、涼しい土間に広げます。
土間いっぱいにお茶のいい香りがします。
お茶の生葉、総収穫量、約100kg。
この後すぐに、製茶工場に運び、お茶にしてもらいます。
工場では、蒸し作業、煎り作業されて、製茶になります。重さは約1/5になります。
作物の様子
トマトの世話をしました。これは「芽欠き」という作業。栄養を身に集中させることと、密集し、風通しが悪くならないように行います。密集をすると病気にかかりやすくなってしまうのです。なんだか、今の世の中みたいですね。
上の2枚の写真に写る花はわかりますか?
左の写真はジャガイモの花。右の写真はナスの花。非常に似ています。
実はジャガイモは「ナス科」の野菜。食べる場所が違うのに、同じ仲間なのです。
実は、トマトもナス科。ジャガイモの花の後にできる実は、ミニトマトにそっくりなんですよ。
編集後記
今年のGWは天気もよく、どこかに出かけたい気持ちでしたが、本当にガマンの1週間だったと思います。
農作業は、この時期が一番忙しい時。市村自然塾のスタッフも3密を避けて、手分けをしながら農作業を行っています。
感染者数が少なくなってきていますが、まだまだ油断はできません。みなさんも十分にお気を付けください。健康を願っています。
K.M.

第04ステージ

2020-05-01
カテゴリ:男子ステージ,女子ステージ
20℃を超える日も多く、初夏を感じさせる今日このごろ、ツバメたちが塾に帰ってきました。毎日、塾舎全体にツバメたちの声がひびきわたってます。みなさんが来れない分、塾をにぎやかにしてくれているのかもしれませんね。今は外出できない状況ですが、またのびのび生活できるように、今はぐっとがまんしましょう!
さて、今回は夏野菜の植え付けと、ジャガイモの世話の様子をお伝えします。
共同農園作業「夏野菜の植え付け」
夏野菜と言えば、トマト、ナス、ピーマンは代表的ですよね。これらは塾の食事には欠かせない食材です。
まずは畝(うね)立てから。土をもって、平らにならします。
苗を並べて植え、苗の周りに、ぼかし肥料を入れます。
苗のそばに支柱をさします。 なぜ支柱をさすのでしょう?キャベツやレタスと夏野菜では何がちがうのかな?
苗がたおれず真っすぐ成長するように、苗と支柱をひもでくくります。この作業を誘引(ゆういん)といいます。まず、苗の上から1/3の高さにひもを1周まわします。
次に、苗と支柱の間でひもを1回ねじります。
次に、苗と支柱の間でひもを1回ねじります。
ねじったひもを支柱に1~2周させ、ちょうちょ結びにします。
これで誘引完了です。苗側の輪が小さすぎると、大きくなった時にひもによって茎がしめつけられてしまいます。輪が大きすぎると苗がたおれてしまうので、加減が難しいところです。
水をたっぷりあげます。特にナスは水が大好きです。でも、同じナス科のトマトは水をあまり必要としません。その理由は、トマトがどんな場所からやってきた作物なのかを調べるとわかりますよ。
苗の周りにワラをしきます。これを敷(し)きワラと言います。
敷きワラをする理由は、①保湿(ほしつ)②防草(ぼうそう)③保温④雨水のはね返り防止などです。
トマト・ナス・ピーマンはキャベツやレタスとちがい、背が高くなる作物です。そのため、支柱をさして、毎回誘引をしてあげないと、たおれてしまいます。手間はかかりますが、その分、美味しい実をつけてくれます。
トマトにはもうひと手間。雨が嫌いなトマトには雨除けをつくってあげます。 これで夏野菜の植え付けは終了です!
共同農園作業「ジャガイモの芽欠(か)き・追肥・土寄せ」
3月に植えたジャガイモの芽が出そろい、葉がしげってきました。
1つの種イモから葉がたくさん出ています。このままだと、栄養や日の光をうばい合い、大きいイモにならないので、芽欠きという作業をします。
株元を片手でおさえ、もう片方の手で細い芽をつかんで優しく引き抜きます。3~4本の芽を残し、あとはぬいてしまいます。これが芽欠きという作業です。
小さい芋がついてきました。これからどれくらい大きくなるのか楽しみです。
芽欠き終了。 とてもすっきりしました!
肥料をあげて大きなイモができるようにします。
クワで土を寄せてジャガイモが栄養を吸収できるようにします。また、土をしっかり寄せることで、ジャガイモが日に当たらないようにします。
6月下旬ごろに収穫の予定ですが、1つの種イモから何kgのジャガイモができるのか、どうやってジャガイモができるのか気になりますね。
編集後記
天気の良い日が続くと、どうしても外に出たくなってしまいます。「今はがまん、がまん」と日々言われておりますが、長引くほどにストレスがたまるものです。外に出られない子ども達が、このページを通じて、少しでも外の空気を感じることができればよいと思っております。 
M.T.

第03ステージ②

2020-04-24
カテゴリ:男子ステージ,女子ステージ
桜の花も散り始めて、「暑い」と感じる気温の日も増えてきました。気温の変化が激しい時期ですが、体調を崩していませんか?
今回は第3ステージに皆さんがやる予定だった活動をスタッフで行ったので、その様子をお伝えします。
共同農園作業「キャベツ・レタスの植えつけ」
第3ステージの共同農園作業では、キャベツとレタスの植え付けをする予定でした。どちらも植える時期が遅くなってしまうと、うまく育たなくなってしまうので、スタッフが植え付けました。
これが植えつける「苗(なえ)」です。苗は「野菜の赤ちゃん」ですね。本来なら、皆さんが初めて作物の苗を植えつける作業でした。 畑に持っていく前に苗を水につける「腰水(こしみず)」という作業をしています。腰水をすることで、畑に植えつけた後の根の張りが良くなります。
畑に移動して、まずは植えつけるための「畝(うね)」をたてます。「野菜の赤ちゃん」である苗が育つための「ベッド」ですね。やわらかい畝にすれば、作物も育ちやすくなります。 通路の土をクワでけずり、畝の場所に盛っていきます。
畝の表面がしっかりと平らになるようにならします。へこんでいたりすると、その場所にだけ水がたまってしまったり、土が流されてしまったりするからです。
畝が出来上がったら苗を植える場所に並べていきます。畝の真ん中にまっすぐ植えられるように、確認しながら並べます。
植える場所が決まったら、いよいよ植えつけていきます! まずは植える場所に穴を開けます。この時、穴が深すぎたり浅すぎたりしないようにするのがポイントです。
苗が傷つかないように、ポットを丁寧に外します。苗の時に傷がつくと、その傷からばい菌が入ってしまって病気になったり、傷ついた葉が大きくならなかったりしてしまいます。 苗をさかさまにすると取り出しやすいですよ!
ポットから取り出した苗を、畝に開けた穴に植えていきます。苗についている土と、畝の土の表面が平らになるように植えます。
植えつけられたら、次に肥料をあげていきます。いわば苗が育つための「ご飯」ですね。自然塾では主に、ニワトリの糞を発酵させた「鶏糞(けいふん)肥料」と、米ぬかなどを原料にして自然塾で作った「ぼかし肥料」の2種類を使っています。今回はぼかし肥料を使います。
植えつけた苗の周りに丸く溝(みぞ)をほり、肥料を入れていきます。その時に苗に肥料がかかってしまうと、病気になる原因になってしまうので注意します。
肥料が畝の表面に出ないように、しっかりと土をかぶせます。
キャベツの根本には、くだいた卵の殻をまきます。これは、植えたばかりの苗の茎(くき)をかじる「ネキリムシ」という害虫から苗を守る効果があります。卵の殻のチクチクを嫌がって、ネキリムシが付きづらくなります。
植えつけたばかりの苗はたくさんの水が必要です。1株ずつたっぷりとあげていきます。
最後にネットをかけます。キャベツには害虫を防ぐ効果が、レタスには風で葉が傷つくのを防ぐ効果があります。これでキャベツ・レタスの植え付けの作業は終了です。レタスの収穫は5月中、キャベツの収穫は7月中を予定しています。収穫は皆さんもできるといいですね!
味噌(みそ)作り
自然塾では毎年、味噌を手作りしています。この味噌は第17ステージの収穫祭で各チームごとの「ごった煮」を作る時に使います。翌年の活動で調理にも使います。味噌は自然塾で活動をするにあたって重要な食材です。
毎年、第3ステージに「仕込み」を行い、収穫祭で食べられるようになるのですが、仕込みが遅れてしまうと収穫祭に間に合わなくなってしまうため、皆さんの分をスタッフで仕込みました。
材料は大豆(写真右)、塩、米麹(こめこうじ、写真中央)、麦麹(むぎこうじ写真左)です。 米麹と麦麹に含まれている「麹菌(こうじきん)」を使って大豆を発酵させることで味噌ができあがります。
まず、仕込みを始める前の日に材料の準備をします。 米麹と麦麹、塩を混ぜ合わせて、麹菌が発酵するのを止めます。 この作業を「塩切り(しおきり)」と言います。
大豆は水につけて、水を吸わせておきます。つける前は丸く小さいですが…
一晩つけると、水を吸ってだ円形に大きくふくらみました! この後、大豆を煮てさらにやわらかくつぶしやすいようにします。
ここからが皆さんがやる予定だった作業です。 まずは塩切りをした麹に豆の煮汁を混ぜて、麹をやわらかくします。
やわらかくなるまで、少し待ちます。
麹がやわらかくなったら、大豆を混ぜます。この時に全体の混ざり具合が同じになるように、しっかり混ぜます。
混ぜ終えるとこのようになります。
次に、混ざった材料を「ミンサー」という機械を使って、つぶしながら混ぜていきます。
つぶされた材料を丸めて団子にし、味噌樽(みそだる)に詰めていきます。
この時に、味噌の仲に空気が入ってしまうと、そこからカビが生えてしまうことがあるので、空気をぬきながら詰めていきます。
詰め終わったら、表面を平らにしてラップをします。空気にふれると表面にもカビが生えてしまうため、ラップと味噌の間にも空気が入らないようにします。
ラップの上に中蓋(なかぶた)を置いて、周りにトウガラシを散らします。 トウガラシには菌が増えるのを防ぐ「抗菌作用(こうきんさよう)」があるので、カビが生えるのを防ぐことができます。
新しい空気が入らないように、味噌樽にもラップをします。
ふたを閉めて、外れないようにガムテープで固定すれば、味噌の仕込みの完了です!
全チーム分、合計8樽仕込みました!
仕込んだ味噌は塾頭室の床下に入れて熟成させます。この場所は一年を通して風通しが良く、気温の変化が少ないので、味噌の熟成に適しています。
この場所から味噌を出すのは第17ステージです。どんな味噌ができるのか、楽しみにしていてください!
編集後記
通常通りの活動ができていれば塾生の皆さんがやる予定だった作業をお伝えしてきましたが、皆さんができなかったことが残念で仕方ありません。ただ、今回スタッフが行ったことは、どちらも皆さんが完成したものを手にできるようになるまでには時間がかかります。収穫できる、開封できるころにはきっと、緊急事態宣言も収まっていると信じています。
1日でも早く皆さんが自然塾で活動できるようになることを願っています。
K.H.

第03ステージ①

2020-04-17
カテゴリ:男子ステージ,女子ステージ
緊急事態宣言が発令され、学校に行くことができない塾生も多いかと思いますが、元気に過ごしていますか?自然塾も活動は始められていませんが、少しずつ暖かくなってきて、周辺の植物も新芽の色が目立つようになりました。
皆さんが自然塾に来ることはできませんが、送ってくれた「チーム農園で育てたい野菜」を検討した結果、全てのチームの育てる作物が決定し、畑の設計図になる「作付け図」が完成しました。今回は各チームの作付け図を発表します。
各チームの畑の場所はこのようになっています。それぞれの畑で形は違いますが、面積はどこの畑もほぼ同じです。

皆さんの希望をできるだけ汲み取りましたが、季節の関係で育てられない作物もありました。そのため、育てる作物の数に差ができています。
男子Aチーム
男子Aチームが育てる作物はミニトマト、アズキ、サツマイモ、キュウリ、スイカ、メロン、ナスの7種類です。作付け図はこうなりました。小豆は6月ごろに種をまいて、10月に収穫できる、年間を通して育てる作物です。時間がかかる作物ですが、頑張って世話をしましょう!
男子Bチーム
男子Bチームが育てる作物はキュウリ、トウモロコシ、エダマメ、トマト、メロン、スイカ、サツマイモの7種類です。スイカとメロンは難しい作物ですが、しっかり世話をすればたくさんの収穫が期待できます。甘い香りにさそわれてカブトムシがやってくるなんてこともありますよ!
男子Cチーム
男子Cチームが育てる作物はトマト、ピーマン、エダマメ、トウモロコシ、キュウリ、スイカ、サトイモの7種類です。「家族に食べさせたい」「新鮮なものを食べたい」といった希望も聞かれました。収穫して持って帰ったり、かぶりついたりするのが楽しみですね!
男子Dチーム
男子Dチームが育てる作物はスイカ、カボチャ、ピーマン、メロン、キュウリ、ミニトマト、トウモロコシ、シソの8種類です。Dチームはスイカの希望が多かったですね。難しい作物ですが、上手に世話をすればたくさん収穫することも期待できます。頑張って豊作を目指しましょう!
女子Aチーム
女子Aチームが育てる作物はトウモロコシ、トマト、キュウリ、カボチャ、サツマイモ、モロヘイヤ、ショウガ、アズキの8種類です。トウモロコシとサツマイモは動物にねらわれることが多い作物です。それぞれの作物ごとにしっかり対策する事が重要ですよ!
女子Bチーム
女子Bチームが育てる作物はトマト、ピーマン、パプリカ、エダマメ、トウモロコシ、キュウリ、スイカ、メロンの8種類です。「どういうふうに育つのか気になる」という声がたくさんありました。それぞれよく観察して育てていきましょう!
女子Cチーム
女子Cチームが育てる作物はカボチャ、スイカ、アズキ、エダマメ、トウモロコシ、ゴマ、キュウリ、ユウガオ、白ナス、ラッカセイ、サトイモの11種類です。今年のチーム農園で最多の11種類の作物を育てます。作物ごとに必要な世話は違いますから、しっかり調べて世話を欠かさないようにしましょう!
女子Dチーム
女子Dチームが育てる作物はトウモロコシ、エダマメ、キュウリ、ポップコーン、カボチャ、スイカ、パプリカの7種類です。ポップコーンはトウモロコシの仲間ですが、収穫してから食べられるようになるまでが少し違います。ぜひ調べてみてね!
編集後記
例年の活動では、チーム農園の作物の決定、作付け図の作成はすべて塾生たちがやります。残念ながら今年は塾に来ることができずスタッフが行うことになりましたが、できるだけ塾生たちの希望に添えるようにした結果、このような作付け図になりました。植えつけは出来なくても、収穫はみんなでできるようになってほしいです。
皆さんが塾に来られるようになったらすぐに活動を始められるように、スタッフは準備をして待っています。健康には十分に注意して、元気に過ごしてください。
K.H.

第02ステージ

2020-04-10
カテゴリ:男子ステージ,女子ステージ
新型コロナウィルスの影響で緊急事態宣言が出され、まだ活動が始められませんが、ソメイヨシノが散り始め、塾近くの川沿いのしだれざくらが咲き始めました。季節は刻々と進んでいます。
そんな中、塾生のみんなが行う予定だった農作業をスタッフで行いました。
今回はその様子をお伝えします。
チーム農園で育てたい野菜の集計
みなさん、返信ありがとう!
写真も送ってくれてありがとう!
みんなが頑張っている姿を一部紹介します!
写真から、一所懸命(いっしょけんめい)考えてくれた様子がうかがえます。HPを見て考えてくれた塾生、本で調べてくれた塾生、家族と一緒に相談して決めた塾生と様々。
理由も様々。
「1番好きな野菜だから。」「どうやって出来るのか知りたいから。」「新鮮なもぎたての物を食べてみたい。」「どういう風に育つのかみたいもいでみたい大好きだから食べたいからです。」「苦手な食べ物だから克服したい。」「幼稚園の時に育てた野菜で美味しかったからです。」「ゴマ油が作ってみたいから。」「家では育てられないもので、自分で作ったものを食べると達成感がありそう。」「作ったことがないから。」

たくさんの思いがそれぞれの野菜につまっています。

ただいま、スタッフが頑張って集計中。
みんなの希望を取りまとめ、計画を進めています。
ジャガイモの芽が出ました!
3月6、9日に植え付けたジャガイモが芽を出しました。 この写真は3月30日。 いくつかのジャガイモが指先ほどの大きさの芽が土を持ち上げ、顔を出しました。
4月2日。 ずいぶんと大きくなってきました。植え付けた全体の半分くらい芽を出しました。
4月9日。 ほぼ、すべてのジャガイモが芽を出し、順調に育っています。 10日間でずいぶんと様子が変わります。命を感じます。次の世話はもう少し大きくなってから。今、たくさんの日の光を浴びてすくすく大きくなっていきます。
ゴボウの深耕運をしました。
みんなが楽しみにしていた、ゴボウの種まき。
種まきが遅れると、成長が遅くなったり、うまく芽が出なくなってしまうので仕方なく、スタッフで行いました。
長いまっすぐなゴボウを育てるために土を深く柔らかくします。 途中、固い場所があるとそこからふた股にわかれてしまったり、曲がって育ってしまいます。 「目標は深さ1m!頑張るぞ!」 「おー!」 スコップを手に掘り始め。
最初は柔らかく乾燥した土なのでサクサクと掘り進むことができました。深くなるにつれて、水分を含んだ重たい土になり、掘りあげる作業も大変になってきます。
水分補給を取りながら、ようやく掘り終わり。幅80cm、長さ約20m、深さ約1mの穴が完成! しかし、これで終わりではありません。
掘った穴を埋め戻します。 せっかく掘ったのにと思うところですが、穴の底に種をまいても芽は出てきません。柔らかくした土の上に種をまきます。 なので、土の塊(かたまり)を崩しながら埋め戻します。 これがまた一苦労。
穴がすっかり埋まったら、畝(うね)たて。
畝は野菜のベットのようなもの。優しく平らに作ります。
出来上がったらようやく種まき。小さな種を一粒一粒丁寧(ていねい)にまきます。
透明な輪はペットボトルを輪切りにしたもの。これはネキリムシという害虫からゴボウの芽を守るものです。
種をまき終わったら、たっぷりと水をあげます。 芽が出るまで、どのくらいでしょうか?楽しみにしていてください。きっと楽しみにしていた農作業の一つ、ゴボウの深耕運(ふかこううん)。スタッフも、塾生みんなに体験してほしい作業でした。塾生のみんなにはこの後の世話をして、収穫の時にたっぷりと体験したもらいたいと思います。
編集後記
塾生たちがいない市村自然塾は、とても静かです。農作業もスタッフだけで行い、塾生たちとできないことがさみしいです。しかし、きっと緊急事態宣言が収まり、塾生たちが来ることを信じ、いつでも体験できるように準備を万端にし、いっしょに作業を体験してもらえること待っています。
みなさんも今は我慢の時。十分に生活に気を付けて、元気に過ごしてください。
K.M.
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