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第19期(2020年度)

毎週末、金曜日の夜から日曜日の昼まで活動が行われています!
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11月22日 男子第6回

2020-11-27
カテゴリ:男子ステージ
今回の活動テーマは、「自然の恵み、お世話になった人に感謝し、収穫を喜びを共に味わおう」ということで、収穫祭メインの活動でした。

活動を始めるにあたり、初めに塾頭さんからお話がありました。
「チーム農園発表は大きな声で、伝わるように発表しよう。ただ収穫するだけではなく、感謝の気持ちを持つこと。自然の恵みやみんなを支えてくれている保護者の方々に感謝して、収穫した野菜をおいしく食べましょう。」
チーム農園発表
今まで頑張ってきた成果を、家族・保護者の方に向けて発表しました。

早いもので、初めてクワを持ってから2か月の月日が流れました。
種をまき、苗を植えたのがつい最近のことのようです。
虫に葉を食べられたり、種をまいたはずなのに芽が出なかったり、作物が少し生長すると嬉しくなったり、いろいろな経験をしました。

前を向いて、自信をもって発表する姿はとても立派でしたよ!
「これはアイスプラントです。種をまいたけれど、芽が出なかったので、後から苗を植えました。葉に付いた透明な粒は塩分です。触ってみてください。」
「これはカブです。種から育てました。カブが土の上に顔を出すくらい大きくなりました。今から1株収穫します。」
チーム農園作業で自分が頑張ったこと、メンバーと協力して作業したことを発表しました。
チーム農園野菜収穫・片付け
ノコギリガマの使い方を教わりました。ハクサイは切るところを間違えると、バラバラになってしまうので要注意です。
2人1組で収穫!カリフラワーは茎が太くて固いので、「固い!切れない!」と言いながら楽しく収穫していました。
ヨトウムシの被害が大きかったカリフラワーですが、無事に収穫できてよかったです。
ブロッコリーも2人で協力して収穫。先週まで花蕾が見えたのは2~3株でしたが、7株も収穫できました。
カブを端から引き抜いて収穫。すぽっと抜けると気持ちいいね。
収穫が終わったら畑の片付け。残渣を全て引っこ抜きます。次回は畑をまっさらな状態に戻します。
ブロッコリーもカリフラワーも食べる部分より捨てる部分の方が多いんだね。片付けも一苦労です。
残渣袋を持ち上げてみたら「重い!」2人では持てなかったので、4人で運びました。
途中で休むこともなく、4人で力を合わせて残渣を運びきりました。チームワークが身についてきましたね。
収穫した野菜と一緒に記念撮影。たくさんとれたので、みんなテンションが上がっていました。
奉納の話
収穫した野菜は奉納台に奉納しました。
日本には「新嘗祭(にいなめさい)」という秋のお祭りがあり、収穫の喜びをみんなで分かち合います。自然塾では、自然の恵みに感謝、お世話になった人に感謝の気持ちを伝える場として収穫祭を行います。
鍋づくり・釜飯炊き
まずは鍋に入れる具材選び。「これ入れたらおいしいんじゃない?」相談しながら決めました。
具が多すぎると食べきれないので、必要な分量を量ります。
塾での調理は初めて。食べやすいサイズになるように慎重に包丁を入れました。
ハクサイを切る手つきがとてもよかったね。普段から料理をしているのかな?
ダイコンはいちょう切りに。チーム農園で初取りのダイコンです。味がよ~く染みますように。
鍋の味付けは、話し合いの結果コンソメ味になりました。おいしく仕上がるといいね。
鍋の火起こし準備。塾で火起こしをするのは初めてのはずですが、とても慣れた様子。
さあ、おいしい鍋に仕上がるかな?
ご飯が鍋より先に炊き上がりました。塾の新米を炊いてもらいました。ふっくらおいしいご飯になったかな?
鍋の味見をしてみました。「うーん。よくわからない...。」味が薄かったのかな?もう一味足してみよう。
昼食
支援企業の株式会社リコーより、阿部さまにお越しいただきました。みんなの発表がすごくよかったとお褒めの言葉をいただきました。
昼食のメニューは、塾生特製「コンソメ鍋」、お父さん特製「ごった煮汁」、鹿カツ、鹿シチュー、自然塾九州の餅(あんこ、ゴマだれ)、柳川先生から頂いたみかんでした。
お味はいかがですか?「ダイコン?カブ?みたいなのが、味が染みてておいしい。」「ハクサイおいしい」味見の反応があやしかったけれど、おいしくなって良かったです。
チーム農園の振り返り・節目の振り返り
チーム農園作業を始める前に立てた目標を思い返しながら、実際作業をしてみてわかったこと、気が付いたことを話し合いました。
「協力することが大事だった。」「やりたい作業が他の人とかぶったらゆずった。ゆずりあいも大切だった。」「率先して作業すると早く作業が終わった。」
「初めてクワを使ったときは重くて嫌だなと思った。でもだんだん慣れてきて、もっと使いたいなと思うようになった。」「野菜のことが好きになった。少しずつ生長していくと嬉しかった。」
節目の振り返りは今回で2回目。「3つの心と2つの力」「自主・自律・自律」をどれくらい意識することができたかな?家や学校でも、意識して生活してみてね。
帰りの集い
活動の終わりに、塾頭さんからお話がありました。
「今日の発表は素晴らしかった。よく練習してくれたことがわかった。
今回のテーマで自然の恵みとお世話になった人へ感謝の気持ちを持ってほしいということで活動してもらった。鍋はおいしかった?自分達が育てた野菜なので、特別美味しかったと思う。日頃から、感謝の気持ちを持って生活してほしい。」

最後に塾生から今日の感想を聞きました。
「発表は緊張したけど、何とかできた。ダイコンを抜いたとき気持ち良かった。」「小さかった野菜が大きく育って嬉しかった。」「お米がおいしく炊けて良かった。」「自分達が育てた野菜が大きくなって、収穫できて嬉しかった。」

次回は最終回。
最後まで全力で活動に取り組みましょう。
編集後記
やることが盛りだくさんの回でしたが、1つ1つの活動に全力で取り組めていたと思います。
次回は最終回ですが、この勢いのまま、みんなで気持ち良く活動を終わらせましょう!
また、今回参加してくださった保護者・ご家族のみなさま、ありがとうございました。塾生がこれまで一生懸命に取り組んできたチーム農園や、その取り組みの成果を保護者・ご家族のみなさま、そして塾生自身に感じてもらう回だったので、みなさまに参加していただけて大変嬉しく思います。塾生達も満足気に発表を終え、鍋の味にも満足していた様子で安心しました。
次回は最終回となりますが、最後までお力添え頂きたく思います。よろしくお願いします。

11月21日 農作業ボランティア

2020-11-27
カテゴリ:男子ステージ,女子ステージ
暦の上では冬となり、だいぶ冷え込んできました。

例年、次年度へのリレー作物として「コムギの種蒔き(まき) 」「タマネギの植付け」を行っています。
活動時の昼食に出たヒヤムギや、パンは第18期生が冬に種を蒔き(まき)、6月頃に収穫したコムギを使用したものです。
また、タマネギも第18期生保護者が植え付け、春先に収穫したものです。

今回は男子塾生3名・女子塾生4名・塾生保護者3名の合計10名が参加しました。
第19期生も同様の作業を行い、塾で活動した証とするとともに、来年度の塾生に向けての作業を通じ「相手を思いやる心」を感じてもらおうとイベントステージとして開催しました。
朝のつどい
農作業着に着替え、食堂にみんなが集まり、朝のつどいを行いました。
塾頭からは「来年度入塾する20期生のために丁寧に作業をしましょう。」と話がありました。
そして、意気込みや気持ちの発表。
「次の代につなげるためにていねいに作業したい。」「コムギ・タマネギおいしかったので、20期生もおいしいものを食べてもらえるように思いを込めてやりたい!」など発表してもらいました。
コムギの種蒔き(まき)
「よろしくお願いします!」まずは畑にあいさつ
作業の仕方を教わります
作業開始。まずはクワで種を植えるためのみぞを切ります。
今年収穫したコムギの種を一つぶずつ3cm間かくで植えていきます。
「種が小さくて、どこまで蒔いた(まいた)かわからなくなっちゃった!」
蒔き(まき)終わったら、手をこすり合わせて細かくなった土をかぶせます。
「そっちもう少し引っ張ってー」最後に、せっかくまいた種を鳥に食べられないようにネットをかけます。
およそ1時間半で、18平方メートルに種をまきました。
昼食
作業した後のごはんはとってもおいしい!
作業をしてすっかりお腹が空いたころ、昼食となりました。
天気も良かったため、今回は外でお弁当をいただきました。
献立は、「市村自然塾特製弁当」でした!

この食事で使われている塾産の食材は、
カボチャ、ゴボウ、ゴマ(金ごま)、コマツナ、サツマイモ、 ジャガイモ(ノーザンルビー)、ショウガ、タマネギ、  ニンジン、ピーマン、パプリカ、  ブロッコリー
でした。

また、愛媛の高校生が作ったミカンをいただきました。
タマネギの植付け
昼休憩をとった後、道具を持っていざ畑へ。
19期生にとっては初のムギワラボウシ畑での作業となりました。まずは作業方法を聞きます。
はじめに苗を植えるための穴をあけます。
「小さなタマネギがついてる!」苗を一本一本植えていきます。
最後に害虫のタネバエの幼虫が寄らないように灰をかけます。
1時間ほど黙々と作業し、1200株のタマネギを植えつけました。
帰りのつどい
「しっかりと作業をしたので20期生においしく食べてもらいたい」「思いやりの心をもって作業をすることができた」などそれぞれの感想を発表しました。

また、塾頭からは「みんな丁寧に作業してくれた。20期生へ塾の伝統をつなげることができたね。」と話がありました。
編集後記
コロナ禍でしたが、塾生・保護者あわせて10名の方々に協力いただきました。
毎年脈々とつながれてきたリレー作物の作業。これで、無事に20期生へのリレーのバトンを渡す準備ができ、嬉しく思います。
今回作業したコムギ・タマネギは、冬の間スタッフが世話をして、来春に収穫し、20期生に食べてもらいたいと思います。きっと今回、みんなで思いやりを込めて作業をしたので、20期生のみんなに美味しく食べてもらえることと思います。
今年度の活動はあと少し。残りの活動を通して、しっかりと仕上げをしてもらいたいと思います。
T.M.

11月8日 男子第5回

2020-11-14
カテゴリ:男子ステージ
二十四節気では活動日の前日から「立冬」に入り、暦の上では冬になりました。しかし、この日は冬とは思えぬ暖かさ、思う存分体を動かせそうです。
季節が進み、塾周辺の木々の葉の色づきも一段と濃くなってきました。今回で5回目の活動、今期の活動は残すところあと2回となりました。
今回は地域清掃ボランティアを行います。短い期間ではありますが、お世話になったこの地域への「感謝の気持ち」をもって、清掃活動をしてもらいました。
地域清掃ボランティア
清掃を始める前に、ボランティアとはどういうものなのかを説明しました。ボランティアで大切なことは「自主性」(自ら進んでやること)「無償性」(お金などの報酬目当てではないこと)「利他性」(他人のために行うこと)の3つです。「誰かに言われたから」「自分のために」ではなく、「自分から進んで、誰かのために行動すること」がボランティア活動です。
市村自然塾の活動は、塾舎がある寄地域の方々や自然のお陰で成り立っています。今、塾生たちがこうして活動できているのも、この地域のお陰です。お世話になっているこの地域に「お陰様で」の心を込めて、清掃活動に当たってもらいました。
道具を持って、いざ出発です!
道路のカーブにたまった落ち葉を集めていきます。
端にはたくさんの落ち葉が溜まり、道路が全く見えなくなっているところもありました。
活動の前日に雨が降っていたため、落ち葉が濡れていて重くなっていました。チームで協力して回収します。
回収した落ち葉は塾庭の残渣穴にに運びます。袋いっぱいに落ち葉を詰めて、力を合わせて運びました。
最後に十字路の角にたまった落ち葉を回収しました。全員で隅々まできれいにします。
全員で清掃した道路は、開始前とは見違えるほどきれいになりました。
チーム農園発表準備
次回の収穫祭で「チーム農園発表」を行います。保護者の方に、自分たちが作った作物のこと、頑張った作業などを発表します。うまく伝えられるように準備しましょう。
今回までの宿題になっていた担当の箇所を皆で確認しました。皆で一つの発表を作り上げ、午後のリハーサルに挑みます。
昼食
今回の昼食は中華丼、おでん、サラダ、果物です。塾産の食材は白菜、キャベツ、ネギ、大根、人参、里芋、ジャガイモ、タマネギ、小松菜、水菜、カブ、ターツァイ、パプリカ、インゲン、玉レタス、ブロッコリー、カリフラワー、ゴボウ、生姜、椎茸、コンニャクです。
午後の農作業で体を動かせるよう、しっかり食べましょう!
チーム農園発表リハーサル
本番で発表を行うチーム農園でリハーサルをしました。午前中に作り上げた台本をもとに、本番と同じように移動しながら練習をします。
チーム農園に並んで本番と同じ発表を行い、流れを確認します。「これからチーム農園発表をはじめます!」
最初のリハーサルで意見をもらい、修正していきます。お互いに意見を交換し、より良い発表にしていきます。
ここで途中参加の塾生が到着!5人そろって2回目のリハーサルに挑みます。
スタッフと農業指導の先生に観客役をしてもらい、作物の説明などを最終確認しました。これで本番はばっちりですね!
チーム農園作業
次回の収穫祭ではチーム農園で収穫された野菜を使って鍋を作ります。あと2週間、収穫間際まで大きくなるようにしっかり世話をしましょう。
計画立ては自分たちだけでやりました。スタッフが関わらなくても完璧ですね!
作物に虫が多く付いているものがありました。全員で協力して取っていきます。これで来週までにさらに大きく育ってくれるでしょう!
ここまで育てて枯れてしまっては大変です!土が乾燥していた作物にはしっかり水を上げました。
こちらはアイスプラント。水を上げているようですが、実は塩水を上げています。変わった作物ですね。
カブが大きく成長していて、収穫祭まで置いておけない程になっていました。一足早くチームの人数分収穫しました。
コマツナは一度虫に食べられてしまって蒔き直したため、今回も間引きが必要です。きっと2週間で大きくなってくれるでしょう!
次回は収穫祭で時間がないので、今回洗えるものは洗ってしまいます。大きなネットを2人で協力して洗っていました。
編集後記
今回の地域清掃ボランティアを行うに当たり、作業前に「この地域への感謝の気持ちをもって清掃ボランティアをやってほしい」と説明しました。活動の様子を見ていると、熱心に清掃している塾生たちからは、確かに「感謝の気持ち」を感じ取ることができました。実際に作業をした塾生たちからは「やってよかった」「たのしかった」という感想が多く聴くことができ、大変うれしく思います。
チーム農園の作物も順調に成長し、収穫祭の準備が整いました。次回の活動で保護者の方へしっかりと発表できるよう、本番に向けて練習してくださいね。素晴らしい発表に期待しています!
H.K.

10月25日 男子第4回

2020-10-30
カテゴリ:男子ステージ
前回第3回は台風の影響により中止となり、およそ1か月ぶりの活動となりました。
当日朝は1ケタ台の気温となり「霜降(そうこう)」の暦にそうように霜がおりていました。
そして、雲一つない秋晴れの中でおもいきり活動をすることができました。
今回はチーム農園作業や、釜めし炊き、自然塾周辺の散策、節目のふり返り、収穫祭で行うチーム農園発表の準備などたくさんの活動を行いました。
集合~朝のつどい
朝のつどいで瞑想を行い、心を落ち着けます。
1か月ぶりの活動にワクワクしていたのか、集合時間よりも早めに到着する塾生が多くいました。
集合時間まで「探検してくる!」と紅葉狩りをしたり、今回釜飯炊き当番の塾生は早速米研ぎを行ったりして過ごしていました。
朝のつどいでは、「よろしくお願いします」との挨拶(あいさつ)からスタート。
塾頭から「今回から活動の後半が始まります。自然塾で身につけてほしいことを考えて活動して欲しい。特に今回は『ルール』です。守る心を身につけてほしい。守ることと、守る心は少し違います。よく考えながら行動をしてください。」とお話がありました。
そして、塾生たちからは、
「1か月ぶりなので作物の成長が楽しみ。」
「台風の影響が心配。よく観察したい。」
「自然塾周辺の散策でたくさん歩くのが楽しみ。」
などの意気込みや気持ちがあげられました。

節目のふり返り

朝のつどいの後半には「節目のふり返り」を行いました。
節目のふり返りとは、塾に来て身に付けて欲しい「3つの心と2つの力」と「自主・自立・自律」が、今どのくらいできるようになったのかをふり返るものです。
宿題としてこのワークシートに記入してきたものをみんなで確認しました。
今現在、自分がどれぐらい出来るようになったのか、またもっと良くするにはどうすれば良いのか、それぞれで考えました。
チーム農園作業
まずは世話になる畑へ挨拶(あいさつ)
畑を観察して今日の作業の計画立て。今回から塾生が書記を行いました。
慣れてきたのかスタッフに聞かずとも必要な農機具をピックアップしていました。
ハクサイの葉が何かに食べられていました。そこで全員で害虫を探すことに。
フンの近くに大きなイモムシを発見!農業指導の先生から「虫1匹で葉1枚守られたね」と。
約1か月の間、作物だけでなく雑草も大きく。草刈りガマを使って、雑草取り。
大きく育つように追肥(ついひ)を行いました。
追肥(ついひ)を行った後はクワを使って土寄せをしました。クワの扱いもだいぶ慣れてきたようです。
ダイコンが大きくなってきたので、間引きをしました。「とるのかわいそう…でも残したのがもっと大きくなるかな!」
前回までにできなかったアイスプラントを植えつけました。「水やりは塩水をやると調べてきたよ」
釜めし炊き
「大きな木と小さな木とでは燃え方が違うね!」
今回は塾生が釜めし炊きの当番を行いました。
昔ながらの手法で手間はかかりますが、炊飯の大変さを知ることが出来たり、お米を作ってくれた方や作物等への感謝する気持ちを考えたりすることができます。
今回担当した塾生は、米研ぎも初めてという塾生もいましたが「美味しいご飯になるようにがんばる」と張り切って行っていました。
昼食
午前中の活動でおなかも減ったころ、昼食の時間となりました。

今回の献立は、
釜炊きご飯、すいとん汁、野菜の串揚げ、水菜サラダ、味噌ピーナッツ、かぼちゃケーキ、鹿肉料理いろいろ
でした。

塾産の食材は、
米、ナス、ピーマン、インゲン、タマネギ、ジャガイモ、里芋、カボチャ、水菜、小松菜、カブ、ゴボウ、レタス、ネギ、生姜、柚子、小麦粉、手作りコンニャク、味噌、鹿肉
と、今回もたくさん。

鹿肉は数日前に塾庭で獲れたもの。
鹿肉を初めて食べる塾生が多く、興味深々な様子で食べていました。
また、今回は全塾生が残すことなく完食していました。
チーム農園作業~ふり返り~
午後一番に、午前中のチーム農園作業のふり返りをしました。 
4週間ぶりのチーム農園は、作物が大きくなっていたり、虫に食べられていたり、雑草がたくさんだったことなど違いがあったことを発見したようです。
また、虫とりの作業に時間がかかってしまったことや、全員で手分けして作業することが出来て良かった、今日やったことを次回も忘れずにできるようにしたい等、様々なふり返りを行っていました。
自然塾周辺の散策
「頑張るぞ!おー!」の写真。実は撮影前に出発していましたが、道を間違えてすぐに塾舎前へ戻ってきたときに撮影しました。
ジャイモン畑のチェックポイントに到着。問題「畑に植えてあるあの作物は何?」チームみんなで答えを考えました。
地域を流れる虫沢川。「川の音心地よいね」「川の水がきれいだな~」
スタッフは道を教えず、塾生たちで1つの地図を読み取って進みます。「こっちかな?」
虫沢川沿いのチェックポイント。みんなの共通点探し。「好きな食べ物は?」「へー○○が好きなの?!」
ゴール目前、チーム農園に立ち寄り。午前中にできなかったサンチュの収穫。
チーム農園発表準備
第6回活動の収穫祭で予定しているチーム農園発表に向けて、原稿づくりを行いました。
まずは、スタッフからチーム農園発表はどのようなものか、どのように原稿を作っていくかの話を聞きます。
次に、原稿を書くためのワークシートにそれぞれで記入していきました。各活動回ごとにチーム農園作業のふり返りを記入してきた塾生手帳を見て、これまでやってきた作業を思い出しながら、それぞれが担当する作物の紹介や、世話をする中で苦労したこと、チームメンバーと協力して取り組んできたことなどを記入していきました。
そして、このワークシートをもとに、原稿を作り始めました。
今回は時間が足りず、原稿完成とまではいきませんでしたが、次回の活動ではこの原稿を使って、チーム農園発表のリハーサルを行う予定です。
保護者の皆さんに向けて上手く発表できるといいですね。
帰りのつどい~解散
「市村自然塾ありがとうございました!」
たくさんの活動を行い、最後に帰りのつどいを行いました。
塾頭から「前回中止になった分までがんばったね。とくに自然塾周辺の散策でみんな走っていて元気で嬉しい。そして今回は『ルール』という話をしました。決まっていることをやれば良いのではなく、なぜそのルールがあるのかを考えて行動することが大切です。」とお話がありました。
また、塾生たちからは
「釜めしがおいしく出来たのがうれしかった。」
「活動がたくさんで大変だったけれど、釜めし炊きも体験できてよかった。」
「カリフラワーがあまり良くできていなくて残念だった。」
「作物が大きくなったり虫に食われたりと変わっていた。」
「たくさん活動できた。散策楽しかった。」
との感想がありました。
編集後記
前回、台風の影響で中止となってしまったため、およそ1か月ぶりの活動となりました。
久しぶりに会う塾生同士で朝のうちは若干ぎこちない雰囲気があるかな?と感じていました。しかし、今回の活動を通して塾生同士で話し合う機会がたくさん見られました。すぐにいつも通りのとても元気な男子塾生5名のチームで和気あいあいとした雰囲気で活動をすることができ、とてもうれしく思います。
特に、自然塾周辺の散策では歩きよりも走っている場面が多く、子どもたちのエネルギーに圧倒されました。
今年度の活動はすでに後半に差し掛かっていますが、残り少なくなった活動回でも様々な活動プログラムをみんなで元気に取り組んでいってもらえればと思います。
T.M.

9月27日 男子第2回

2020-10-02
カテゴリ:男子ステージ
2回目の活動が始まりました。塾生たちも塾の生活に慣れはじめて、メンバーとも打ち解け始めたようです。
しかし、初めて行うことがこれからまだまだたくさんあります。今回は、前回植え付けや種まきをした作物の「世話」をしました。塾生たちが、「初めて」のことに丁寧(ていねい)に取り組み、少しずつでもいろいろのことに気付けた活動となりました。
集合・朝の集い
活動前に、瞑想(めいそう)で静かな時間を過ごしました。
今日は塾に到着したら、釜飯担当はさっそく一つ目の作業にとりかかりました。昼食のための米研ぎです。朝の集いの前に頑張りました。

朝の集いでは、1日活動の前に正座をして瞑想をしました。目を閉じてじっとすると、周りの情報が耳から入ってくることがよくわかりました。
季節は秋分。昼間と夜の時間の長さが同じになる頃です。これから様々な穀物(こくもつ)が収穫の時期をむかえます。

塾頭さんからは、「自分たちの植えた野菜を食べるためにていねいに作業してください。2週間で変わったことも見て下さい。また、今回は、自分で「考えながら」作業する、といった『自主』に取り組んでほしい。」とお話がありました。
「朝からさむいけれど負けずに頑張りたい」
「栗ひろいで指が痛くなったけれど農作業頑張る」
「栗ひろいが楽しかったので農作業も楽しんでやりたい」
「今日は昼食のご飯炊きがあるので頑張りたい」
それぞれ、今日の意気込みを言い合ってスタート!
チーム農園作業~準備~
体力を使う農作業の前には、準備体操をします。安全に作業をするためには、とても大切です。
クワを使って土がやわらかくなる仕組みと、自然塾で土をつくるときに使う肥料の話を聞きました。前回から使っている「ボカシ肥」も有機肥料です。
チーム農園作業~計画立てから実作業~
作業を始める前には、しっかり計画立てを行います。今日の作物にどんな世話が必要か、使う道具、作業に使える時間をみんなで確認し、今日の目標を決めました。
次は役割分担を自分たちで決めます。2つある畑のうちだれがどこに行くのかを聞きあって決めました。
「よろしくおねがいします!」畑に入る前に、畑に向かってあいさつしました。
作物の追肥(ついひ)に使う「ボカシ肥」を準備。スタッフ手作りの有機(ゆうき)肥料。どんなにおいだった?
うねの肩にのせたボカシ肥の上から、クワで土をかぶせます。年上のメンバーを見て習い、あっという間に上達していました。
ハクサイの葉を食べた小さな虫対策として、葉にデンプンを使ったスプレーをかけました。ていねいに、まんべんなくかけていました。
使い方を学び、草刈りガマで通路に生えてきていた草を取りました。畑がどんどんきれいになっていきます。
作物を風や虫から守るネットに大きな穴が開いていたので、ガムテープでふさぎました。これで対策はばっちりです。
午前中の畑作業の終わりごろから、釜飯担当は昼食の準備を開始。「理科の実験でいつも使ってる」とマッチを上手にすり、かまどに点火。みんなとの昼食が楽しみだね。
ダイコンの間引きをしました。ネキリムシ対策のペットボトルの輪には一番元気そうな1本を選んで残し、あとは引き抜きます。間引き菜は食べる用にとっておきました。
昼食
昼食の時間になりました。今日は塾生の釜炊きごはん第1号が茶碗に盛られています。

今日の献立は、
釜炊きご飯、芋煮汁、ご飯の友いろいろ、茶わん蒸し、なすジャムパイ、ゆで落花生でした。
そのうち塾で手作りした食材は、
ナス、オクラ、ジャガイモ、タマネギ、ピーマン、しし唐、里芋、ゴボウ、キュウリ、四角豆、栗、落花生、青じそ、梅干し、味噌です。

夏野菜のほかに、前回塾生と収穫したゴボウ、柳川先生にいただいた落花生のおおまさりという品種、塾生も塾庭でひろった栗も入り、季節の食材が並びました。
体の健康のために姿勢を正して、感染対策中でも大切に食事時間を過ごせるように、「いつもより舌を使って、食事をよく味わってみよう」 と声をかけ昼食を過ごしてもらいました。
休み時間
午後の活動が始まる前の短いお昼休み時間。
塾舎内で走らずに出来る遊びに、2階の長い廊下でだるまさんが転んだに興じていました。
この間に、1階で釜飯担当がご飯を炊いた釜を洗ってくれました。
チーム農園作業~振り返り~
午前中のチーム農園作業の振り返りをしました。
まずは、午前中の作業計画表を見ながら、一人一人で思い出し、塾生手帳に書きます。そのあと、お互いの内容を言い合いました。
2週間前と畑の様子で違ったところでは、種から芽が出ていた・虫に葉が食べられていた発見がありました。
前回種まきした種が成長していることや、害虫を探したりと、いろいろなことに気付くことが出来ました。
目標「お世話をしっかりして、害虫に負けないようにする!」はどうだったか聞くと、
デンプンのスプレーを使ったけれど、虫を全部取り切れなかった。
協力について振り返ると、肥料まきと土よせを分担してできたことがわかりました。
次回は片付けに時間がかかることをよく考えて計画しようと話しました。
塾舎周辺の危険な生物と自然観察
食堂にて、塾周辺で見られる危険生物についてスライドを見ました。
出会う頻度、どんな風に危ないのか、スタッフの経験も交えた話を聞きました。この後、外に出て野外観察です。
ヒガンバナは根に毒を持っているので、昔の人は田んぼのあぜにこの花をネズミやモグラよけに植えたそう。
草むらで暮らしている生きものは?なぜ外では急に草むらに入ってはいけないかを聞きました。
塾庭に落ちている、けものが栗を食べた痕跡(こんせき)を探しました。塾庭も、夜はけものの世界となります。
最後は、塾庭のすみっこのじめじめしたところでヒルを探しました。晴れていたからか、ヒルは数匹でした。
共同場所清掃・帰りの集い
自分たちで使った所は、自分たちできれいにして塾舎に感謝します
共同場所清掃を、手分けして行いました。どうやったらきれいに掃除できるか、雑巾のしぼり方など掃除の極意(ごくい)をスタッフから聞きながら行いました。先に終わった人が、まだの人を積極的に手伝おうと声をかける行動も起こせていました。

帰りの集いでは、感想を言い合いました。
「危険生物について知れてよかった。」
「身近な所にも危険がいっぱいあることを知った」
「ヒルを自分で見つけられなくてくやしかった」
「初めての釜飯炊きが、うまくいって良かった」
今日の活動がまたひとつ、一人一人の経験になったようです。

塾頭さんからは、「今回は、農作業だけでなく、自然を知ることを楽しんでくれたのがとてもよかった。また、『自主』の逆は【言われてやる】ということ。自分の身に付けるためには、自分からすすんで、決めたことをやることが大切です。これからの活動も自主的に行ってほしい。」とお話がありました。

編集後記
男子の活動第2回が終わりました。
何事も丁寧(ていねい)に、目の前のことに一生懸命に自分たちの力で立ち向かおうとする男子塾生の姿が印象的でした。しかし、逆にまだまだ自分のすぐ近くのことで手一杯になっているようにも見えました。塾生は、難しいかもしれないけれど、周りのことをもっとよく見よう。
ひとつひとつ丁寧にしっかり自分の目で見てやってみて、気が付いたら相談する。決まったら動く。難しかったらちょっとだけ頑張ってみる。仲間を見習う。口数が少ないながらも、意思疎通(いしそつう)をとりながら、お互いを思いやって(譲る)自分の言いたいことは言う、迷っていたらそれも言う。そういった行動も見え始めています。
活動の中の一つ一つの積極的な行動が、気付きを生み、自分たちの成長につながっていきます。
塾の周りの危険生物がすんでいる場所を知ることが出来ました。自然の中で、野菜の成長や近くで暮らす生きものを知りながら、自分たちが食べて生きていく事と他の生きものとの付き合い方をこれから、考えてみてほしいと思いました。
これからも活動を楽しみに、真剣に取り組んでほしいと感じました。

                       A.S.
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