毎週日曜日に活動が行われています。
(新型コロナウイルス感染症拡大防止のため例年とは異なる活動日程となっています)
毎週の活動詳細はこちらでチェック!
10月4日 女子第2回
2020-10-09
カテゴリ:女子ステージ
日中の暑さも収まり、秋の気配を感じる中、2回目の活動が始まりました。今回もチーム農園作業を行い、前回植え付けた野菜の世話を行いました。また、塾舎周辺を散策しつつ、身近にいる危険な生き物を知りました。
塾舎到着
チーム農園作業
釜めし炊き
昼食
チーム農園作業続き
塾舎周辺散策
編集後記
塾の活動にもだいぶ慣れてきた塾生たち。前回の活動を振り返って、今回は時間を意識して行動していました。時計を見て、声を掛け合い。自主的に行動していたことがよく見られました。
チーム農園でも、植えつけた作物の生長が目に見えてわかったり、虫に食べられてくやしい思いをしたり、作物を育てていることを感じ取っているようでした。
引き続き、塾活動を楽しんでもらいたいと思います。
K.M.

9月27日 男子第2回
2020-10-02
カテゴリ:男子ステージ
2回目の活動が始まりました。塾生たちも塾の生活に慣れはじめて、メンバーとも打ち解け始めたようです。
しかし、初めて行うことがこれからまだまだたくさんあります。今回は、前回植え付けや種まきをした作物の「世話」をしました。塾生たちが、「初めて」のことに丁寧(ていねい)に取り組み、少しずつでもいろいろのことに気付けた活動となりました。
しかし、初めて行うことがこれからまだまだたくさんあります。今回は、前回植え付けや種まきをした作物の「世話」をしました。塾生たちが、「初めて」のことに丁寧(ていねい)に取り組み、少しずつでもいろいろのことに気付けた活動となりました。
集合・朝の集い
今日は塾に到着したら、釜飯担当はさっそく一つ目の作業にとりかかりました。昼食のための米研ぎです。朝の集いの前に頑張りました。
朝の集いでは、1日活動の前に正座をして瞑想をしました。目を閉じてじっとすると、周りの情報が耳から入ってくることがよくわかりました。
季節は秋分。昼間と夜の時間の長さが同じになる頃です。これから様々な穀物(こくもつ)が収穫の時期をむかえます。
塾頭さんからは、「自分たちの植えた野菜を食べるためにていねいに作業してください。2週間で変わったことも見て下さい。また、今回は、自分で「考えながら」作業する、といった『自主』に取り組んでほしい。」とお話がありました。
「朝からさむいけれど負けずに頑張りたい」
「栗ひろいで指が痛くなったけれど農作業頑張る」
「栗ひろいが楽しかったので農作業も楽しんでやりたい」
「今日は昼食のご飯炊きがあるので頑張りたい」
それぞれ、今日の意気込みを言い合ってスタート!
「朝からさむいけれど負けずに頑張りたい」
「栗ひろいで指が痛くなったけれど農作業頑張る」
「栗ひろいが楽しかったので農作業も楽しんでやりたい」
「今日は昼食のご飯炊きがあるので頑張りたい」
それぞれ、今日の意気込みを言い合ってスタート!
チーム農園作業~準備~
チーム農園作業~計画立てから実作業~
昼食
昼食の時間になりました。今日は塾生の釜炊きごはん第1号が茶碗に盛られています。
今日の献立は、
釜炊きご飯、芋煮汁、ご飯の友いろいろ、茶わん蒸し、なすジャムパイ、ゆで落花生でした。
そのうち塾で手作りした食材は、
ナス、オクラ、ジャガイモ、タマネギ、ピーマン、しし唐、里芋、ゴボウ、キュウリ、四角豆、栗、落花生、青じそ、梅干し、味噌です。
ナス、オクラ、ジャガイモ、タマネギ、ピーマン、しし唐、里芋、ゴボウ、キュウリ、四角豆、栗、落花生、青じそ、梅干し、味噌です。
夏野菜のほかに、前回塾生と収穫したゴボウ、柳川先生にいただいた落花生のおおまさりという品種、塾生も塾庭でひろった栗も入り、季節の食材が並びました。
体の健康のために姿勢を正して、感染対策中でも大切に食事時間を過ごせるように、「いつもより舌を使って、食事をよく味わってみよう」 と声をかけ昼食を過ごしてもらいました。
体の健康のために姿勢を正して、感染対策中でも大切に食事時間を過ごせるように、「いつもより舌を使って、食事をよく味わってみよう」 と声をかけ昼食を過ごしてもらいました。
チーム農園作業~振り返り~
午前中のチーム農園作業の振り返りをしました。
まずは、午前中の作業計画表を見ながら、一人一人で思い出し、塾生手帳に書きます。そのあと、お互いの内容を言い合いました。
2週間前と畑の様子で違ったところでは、種から芽が出ていた・虫に葉が食べられていた発見がありました。
前回種まきした種が成長していることや、害虫を探したりと、いろいろなことに気付くことが出来ました。
目標「お世話をしっかりして、害虫に負けないようにする!」はどうだったか聞くと、
デンプンのスプレーを使ったけれど、虫を全部取り切れなかった。
協力について振り返ると、肥料まきと土よせを分担してできたことがわかりました。
次回は片付けに時間がかかることをよく考えて計画しようと話しました。
まずは、午前中の作業計画表を見ながら、一人一人で思い出し、塾生手帳に書きます。そのあと、お互いの内容を言い合いました。
2週間前と畑の様子で違ったところでは、種から芽が出ていた・虫に葉が食べられていた発見がありました。
前回種まきした種が成長していることや、害虫を探したりと、いろいろなことに気付くことが出来ました。
目標「お世話をしっかりして、害虫に負けないようにする!」はどうだったか聞くと、
デンプンのスプレーを使ったけれど、虫を全部取り切れなかった。
協力について振り返ると、肥料まきと土よせを分担してできたことがわかりました。
次回は片付けに時間がかかることをよく考えて計画しようと話しました。
塾舎周辺の危険な生物と自然観察
共同場所清掃・帰りの集い
共同場所清掃を、手分けして行いました。どうやったらきれいに掃除できるか、雑巾のしぼり方など掃除の極意(ごくい)をスタッフから聞きながら行いました。先に終わった人が、まだの人を積極的に手伝おうと声をかける行動も起こせていました。
帰りの集いでは、感想を言い合いました。
「危険生物について知れてよかった。」
「身近な所にも危険がいっぱいあることを知った」
「ヒルを自分で見つけられなくてくやしかった」
「初めての釜飯炊きが、うまくいって良かった」
今日の活動がまたひとつ、一人一人の経験になったようです。
塾頭さんからは、「今回は、農作業だけでなく、自然を知ることを楽しんでくれたのがとてもよかった。また、『自主』の逆は【言われてやる】ということ。自分の身に付けるためには、自分からすすんで、決めたことをやることが大切です。これからの活動も自主的に行ってほしい。」とお話がありました。
編集後記
男子の活動第2回が終わりました。
何事も丁寧(ていねい)に、目の前のことに一生懸命に自分たちの力で立ち向かおうとする男子塾生の姿が印象的でした。しかし、逆にまだまだ自分のすぐ近くのことで手一杯になっているようにも見えました。塾生は、難しいかもしれないけれど、周りのことをもっとよく見よう。
ひとつひとつ丁寧にしっかり自分の目で見てやってみて、気が付いたら相談する。決まったら動く。難しかったらちょっとだけ頑張ってみる。仲間を見習う。口数が少ないながらも、意思疎通(いしそつう)をとりながら、お互いを思いやって(譲る)自分の言いたいことは言う、迷っていたらそれも言う。そういった行動も見え始めています。
活動の中の一つ一つの積極的な行動が、気付きを生み、自分たちの成長につながっていきます。
活動の中の一つ一つの積極的な行動が、気付きを生み、自分たちの成長につながっていきます。
塾の周りの危険生物がすんでいる場所を知ることが出来ました。自然の中で、野菜の成長や近くで暮らす生きものを知りながら、自分たちが食べて生きていく事と他の生きものとの付き合い方をこれから、考えてみてほしいと思いました。
これからも活動を楽しみに、真剣に取り組んでほしいと感じました。
A.S.

9月20日 女子第1回
2020-09-25
カテゴリ:女子ステージ
ついに女子の活動がスタートしました!今回から「チーム農園」の作業がスタートします。みんなの力を合わせて、自分たちだけの畑を作り上げていきましょう!
朝の集い
避難訓練
チーム農園作業(午前)
いよいよチーム農園作業です。女子チーム農園は全部で11種類の作物を育てます。今回は苗で植えつけるハクサイ・ブロッコリー・リーフレタス・ネギの4種類と、種をまくコマツナ・チンゲンサイ・ダイコンの3種類、合計7種類を植えつけます。
チーム農園作業の第一歩、力を合わせて頑張りましょう!
チーム農園作業の第一歩、力を合わせて頑張りましょう!
昼食
今日の献立は
・自然塾そうめん
・ゴボウ料理6品【天ぷら、ゴボウ炊き込みご飯おにぎり、金平ゴボウ、サラダ、から揚げ、チップス】
・一口デザート【モンブラン、フレンチトーストブルーベリーソース、イチジクのコンポート、さつまいもチップス】
です。
使われている自然塾産の食材は
自然塾そうめん、自然塾小麦粉で焼いたパン、ナス、キュウリ、トマト、オクラ、青じそ、青柚子、ゴボウ、さつまいも、ブルーベリー、栗、梅干し、ご近所さんからいただいたイチジク です。
ゴボウはこの日の前日に皆さんが掘ったばかりのものです。そうめんとパンに使われている小麦粉は、去年の塾生・18期生と保護者の方が種をまいたコムギから作られています。
・自然塾そうめん
・ゴボウ料理6品【天ぷら、ゴボウ炊き込みご飯おにぎり、金平ゴボウ、サラダ、から揚げ、チップス】
・一口デザート【モンブラン、フレンチトーストブルーベリーソース、イチジクのコンポート、さつまいもチップス】
です。
使われている自然塾産の食材は
自然塾そうめん、自然塾小麦粉で焼いたパン、ナス、キュウリ、トマト、オクラ、青じそ、青柚子、ゴボウ、さつまいも、ブルーベリー、栗、梅干し、ご近所さんからいただいたイチジク です。
ゴボウはこの日の前日に皆さんが掘ったばかりのものです。そうめんとパンに使われている小麦粉は、去年の塾生・18期生と保護者の方が種をまいたコムギから作られています。
チーム農園作業(午後)
午前中の作業の続きです。残りの苗の植え付けと種まき、虫よけのネットを設置します。種はかなり小さい物もあります。落とさないように集中して取り掛かりましょう!
帰りの集い
編集後記
今回の活動で、皆さんの集中力と行動力には驚かされました。
今年活動をする皆さんは、前回の入塾式の日に初めてクワに触り、短い時間での練習しかできていませんでした。そのため、今回のチーム農園作業を終わらせることができるのか心配でしたが、そんな必要はありませんでしたね。
天候が不安定で、雨が降ってくる時間帯もありましたが、誰も作業の手を止めることなく、最後までやり切ることができました。素晴らしいです!
今回の振り返りの時、「次回は時間を守る」という声が多くありました。次回、しっかりと時間を守れるようになることを期待しています。
今年活動をする皆さんは、前回の入塾式の日に初めてクワに触り、短い時間での練習しかできていませんでした。そのため、今回のチーム農園作業を終わらせることができるのか心配でしたが、そんな必要はありませんでしたね。
天候が不安定で、雨が降ってくる時間帯もありましたが、誰も作業の手を止めることなく、最後までやり切ることができました。素晴らしいです!
今回の振り返りの時、「次回は時間を守る」という声が多くありました。次回、しっかりと時間を守れるようになることを期待しています。
K.H.

9月19日 イベントステージ ~ゴボウ収穫①~
2020-09-25
カテゴリ:男子ステージ,女子ステージ
本来であれば入塾してすぐの4月にスコップで土を深くまで耕し、種をまき、除草や追肥などの世話を続け、長く育ったゴボウの収穫ですが、今年は新型コロナウイルスの影響で、9月スタート。種まき、世話はスタッフが行いましたが、歴代の塾生たちが印象に残る活動の一つ、ゴボウの収穫に挑戦してもらいました。
この日は塾生男女合わせて9名の参加、保護者の参加も合わせ13名で密にならないようにゴボウの収穫を行いました。
この日は塾生男女合わせて9名の参加、保護者の参加も合わせ13名で密にならないようにゴボウの収穫を行いました。
ゴボウ収穫開始!
ゴボウ収穫再開!
帰りの集い
編集後記
念願のゴボウ掘りを体験させることができて本当にうれしく思います。ゴボウ掘りに向き合う塾生たちの姿は真剣そのもの。1つの事に向かって行う姿はいつでも素敵に見えるものです。つい、応援したくなります。日常でも、自分が決めたことに真剣に向かう「一所懸命」心がけてください。
K.M.

9月13日 男子第1回
2020-09-18
カテゴリ:男子ステージ
今回は農作業の基本、畝たてと植え付けを行います。全ての農作業は、ここからはじまります。ここで雑に行ったり、作業を忘れてしまうと、収穫まで影響されてしまうので、とっても大切な作業です。気持ちを引きしめて、作業しましょう!
朝の集い
避難訓練
チーム農園作業(午前中)
いよいよチーム農園作業になります。午前中は、野菜のベットとなる畝(うね)作りをメインで行いました。
男子は、8種類の野菜(カブ・ブロッコリー・サンチュ・ハクサイ・アイスプラント・カリフラワー・コマツナ・ダイコン)を育てます。今回、全ての野菜を植え付けないと収穫が間に合いません。気合を入れて、作業を進めましょう!
昼食
チーム農園作業(午後)
午前中、畝作りが終わったので、いよいよ植え付け・種まきの作業に入ります。苗を雑に扱うと『ポキッ!』と折れてしまいます。また種は本当に小さいので、集中力が必要となります。
帰りの集い
編集後記
みなさんは、前回のクワの練習以外、塾では農作業をやっていないので、今回果たして植え付け・種まきまで、できるのだろうか…?と少し心配をしていました。
ところがフタをあけると、スタッフの話をよく聴いて、すぐに実践(じっせん)したみなさんのおかげで、無事ほとんどの植え付けと種まきを終わらせることができました。
また農作業だけではなく、共同場所清掃の時も、他の人を手伝う姿が見られ、とても嬉しく思いました。短い間ですが、何事もみんなで協力して活動していけば、より思い出深い活動となると思います。今後の活動も、声をかけ合いながら、みんなで楽しんでいきましょう。
Y.U
