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第19期(2020年度)

毎週末、金曜日の夜から日曜日の昼まで活動が行われています!
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9月19日 イベントステージ ~ゴボウ収穫①~

2020-09-25
カテゴリ:男子ステージ,女子ステージ
本来であれば入塾してすぐの4月にスコップで土を深くまで耕し、種をまき、除草や追肥などの世話を続け、長く育ったゴボウの収穫ですが、今年は新型コロナウイルスの影響で、9月スタート。種まき、世話はスタッフが行いましたが、歴代の塾生たちが印象に残る活動の一つ、ゴボウの収穫に挑戦してもらいました。

この日は塾生男女合わせて9名の参加、保護者の参加も合わせ13名で密にならないようにゴボウの収穫を行いました。
朝の集い
農作業着に着替え、塾庭にみんなが集まり、まずは意気込みを発表。「最後まで傷つけないように掘りたい!」「自分の力で掘ります。」様々な気持ちをもって、いざ畑へ!

ゴボウ収穫開始!
スタッフの見本を見て、いざ掘り始め。
「このゴボウを収穫するぞ!」
この日は気温はそこまで高くはないものの、湿度が高く、蒸し暑い。汗をかきながら掘り進めます。
「どう?結構掘れた??」少し進みましたが、まだまだ…
だんだん深くなり、体を穴の中に入れて掘り進めます。
保護者の方もすっぽり入って夢中に掘り進めます。
「そろそろゴボウに近づいてもいいかな?」傷つけないように慎重(しんちょう)に!
だいぶ姿が見えてきた!でも先端がまだ見えない…。。。
昼食
収穫を一度中断し、昼食へ。
この日は塾庭にシートを広げ、みんな一緒にお弁当をいただきました。

午後に向けて、エネルギー充填!
献立は、
市村自然塾特製弁当

この食事で使われている塾産野菜は、
ピーマン、タマネギ、ジャガイモ、サツマイモ、キュウリ、トマト、栗、自然塾小麦粉で焼いたパン

自然に包まれた中の食事はおいしかったですね。

ポテトサラダがほんのり赤いのは、ジャガイモの品種「シャドークイーン」皮も実も赤いジャガイモなんですよ。自然塾では普段の食卓で食べられない珍しい野菜が出ることがあります。これからも楽しみにしてくださいね。
ゴボウ収穫再開!
お昼ご飯を食べて、パワー回復!
折らないように、傷つけないように細心の注意を払って掘り進めます。
「やったー!収穫できた!!」
スコップで土と向き合って約2時間半。塾生第1号。長さは90cm越え!立派なゴボウです。
焦る気持ちをおさえて、丁寧に慎重に…。
「もう、疲れた~」体力を使い果たして、掘り上げた1本。まっすぐで立派なゴボウです!
今年の一番長いゴボウ…。「記録125cm!」先端のヒゲ根まで切らずに丁寧に掘ったからこそ、この長さ。努力の証です。
集合写真
みんな、達成感のある笑顔!
最後の一仕事…
もうひと作業!収穫した後、平らな畑に戻します。力を使い切った後のこの作業がつらい!最後の力を振り絞って穴を埋めます。
帰りの集い
振り返りの出のみんなの感想。「思ったより深くて面白かった」「自分で1本、最後まで掘れた」「大変だったけど掘れた時うれしかった」「楽しみにしていたので、できてよかった」

みんな楽しんでくれたと思います。「自分の力でやり切る=楽しいこと」がわかったと思います。これからの活動に生かしてください。
編集後記
念願のゴボウ掘りを体験させることができて本当にうれしく思います。ゴボウ掘りに向き合う塾生たちの姿は真剣そのもの。1つの事に向かって行う姿はいつでも素敵に見えるものです。つい、応援したくなります。日常でも、自分が決めたことに真剣に向かう「一所懸命」心がけてください。
K.M.

9月13日 男子第1回

2020-09-18
カテゴリ:男子ステージ
今回は農作業の基本、畝たてと植え付けを行います。全ての農作業は、ここからはじまります。ここで雑に行ったり、作業を忘れてしまうと、収穫まで影響されてしまうので、とっても大切な作業です。気持ちを引きしめて、作業しましょう!
朝の集い
予定を確認した後、瞑想(めいそう)を行いました。 心を落ち着かせ、感覚を研ぎ澄まして季節を感じる時間です。
今の季節は、二十四節気で言うと『白露(はくろ)』になります。秋の気配がいっそう色濃くなり、野の草に「しらつゆ」が宿りはじめる頃です。
活動が終わるのは、12月はじめ。これから3か月、どんどん季節は変化していきます。瞑想の中で、じっくりと季節を感じていきましょう。
避難訓練
スモークマシンで煙を出し、煙の中の避難を体験しました。
地震からの火災発生を想定し、避難方法や避難経路を体験しました。
もしものとき、命を守るためにも避難訓練は大切です。みんな、真剣に取り組んでくれました。
避難する時の合言葉をここで紹介します。

お:おさない
か:かけない
し:しゃべらない
も:もどらない
ち:近づかない

の『お・か・し・も・ち』です。みんなは今回はバッチリでした。もしもの時はこの合言葉を思い出して避難してくださいね。
チーム農園作業(午前中)
いよいよチーム農園作業になります。午前中は、野菜のベットとなる畝(うね)作りをメインで行いました。
男子は、8種類の野菜(カブ・ブロッコリー・サンチュ・ハクサイ・アイスプラント・カリフラワー・コマツナ・ダイコン)を育てます。今回、全ての野菜を植え付けないと収穫が間に合いません。気合を入れて、作業を進めましょう!
まずは畑のどこに畝を立てるかの、目安となるヒモ張りをしました。頭を使う、難しい作業です。
畝は作物のベットとなるものです。クワを使って作っていきます。
両方から土を盛ります。やっていくうちに、段々とクワさばきが上手くなってきました!
畝ができたら、苗を並べます。目安棒で間隔をはかりながら行いました。
「3番目が、もう少し右にして!」畝の真ん中に、苗が置いてあるかチェックしました。
昼食
献立は、
・自然塾そうめん
・栗ご飯おにぎり
・野菜天ぷら
・ゆでトウモロコシ
・ナスの漬物

この昼食で使われている塾産の材料は、
自然塾そうめん、ナス、ピーマン、青じそ、四角豆、モロヘイヤ、オクラ、キュウリ、トマト、カボチャ、サツマイモ、青柚子、栗
です。

塾では、みんなが食べるものは、スタッフが手塩をかけて育てたものが多く入っています。ぜひ、味わって色々な味を楽しんでくださいね。
チーム農園作業(午後)
午前中、畝作りが終わったので、いよいよ植え付け・種まきの作業に入ります。苗を雑に扱うと『ポキッ!』と折れてしまいます。また種は本当に小さいので、集中力が必要となります。
指や手でおさえながら、そっと苗をポットから出します。
サンチュの苗を植え付け。集中しています。
「変なにおい!」これは、苗のご飯となる『ボカシ』という肥料です。米ぬかと油かすと黒糖でできています。スタッフ手作り肥料です。
均等に肥料がわたるように、注意します。
ブロッコリーとカリフラワーには、卵のカラを根本にやりました。『ネキリムシ』という虫が根本をかじってしまうのを、防ぐためです。
虫や鳥から守るために、ネットをします。まずは、骨組みとなるポールを土にさします。
ネットをかけて、金具でネットと土をとめました。
植え付けが終わったら、次は種まき!まず最初に、支柱で溝(みぞ)をつけました。
「小さい!」小さな種をまくには、集中力と根気が必要です。
畑での作業が終わった後、チームみんなで今日のチーム農園作業の振り返りをしました。今回出たことは、次に活かしましょう。
帰りの集い
今日の感想を伝え合いました。
「2回目だったので、クワの使い方が慣れた!」
「今回はじめて塾にきて活動したけど、みんなが教えてくれたおかげで、作業ができた。」
「種まきが楽しかった。」
「ダイコンの種まきだけができなかったけど、世話は頑張りたい。」
「1日作業ができて楽しかった。」
と素直に感想を言ってくれました。

はじめてのことばかりで大変だったと思いますが、楽しさを見つけたり、協力して活動していたことがうかがえました。
編集後記
みなさんは、前回のクワの練習以外、塾では農作業をやっていないので、今回果たして植え付け・種まきまで、できるのだろうか…?と少し心配をしていました。
ところがフタをあけると、スタッフの話をよく聴いて、すぐに実践(じっせん)したみなさんのおかげで、無事ほとんどの植え付けと種まきを終わらせることができました。
また農作業だけではなく、共同場所清掃の時も、他の人を手伝う姿が見られ、とても嬉しく思いました。短い間ですが、何事もみんなで協力して活動していけば、より思い出深い活動となると思います。今後の活動も、声をかけ合いながら、みんなで楽しんでいきましょう。
Y.U

9月6日 第19期 入塾式②

2020-09-11
カテゴリ:入塾式・卒塾式,男子ステージ,女子ステージ
クワの練習
午後は、初めての農作業。
今日はクワの練習をしました。
柳川先生にクワの使い方を教えてもらい、畑を耕すところからスタート。
恐る恐るクワをふるっている塾生もいれば、一人で畑の半分を耕してしまう塾生もいました。

次は、畝立ての練習をしました。
初めはクワから土を落とすのがなかなか難しい様子でした。「えっ?どうやるの?」と聞いている塾生もいましたが、しばらくすると何てことないようにクワを扱っていました。飲み込みの早い塾生が多いですね。

作業が終了し、使った道具を洗浄しました。
クワを持つのも初めてですが、道具の洗浄も初めてです。それぞれの道具に洗い方や気を付けることがあるので、これから少しずつに覚えていきましょう。


クワの練習
畝立て練習
農具の洗浄
チーム農園について話し合おう
農作業の次は、チーム農園について話し合いました。
事前に、自分達が育てる野菜について調べてきてくれたので、まずは情報の共有から。
どうしてその野菜を育てたいのか伝え合いました。


これからは、自分が育てたい野菜からチームが育てていく野菜になります。
チーム農園は一人ではできないので、みんなで協力してチーム農園をやっていくにはどうしたらよいのかを考えてもらいました。


次回から、いよいよチーム農園が本格的に始まります。今回考えてくれたことを意識しながら、みんなで協力してチーム農園を作り上げていきましょう!


帰りの集い
今日の感想を全員に述べてもらいました。
「友達ができた」「クワは初めて使ったけど楽しかった」「緊張していたけれど、だんだん慣れてきて、チームの仲間と仲良くなれた」など、みんなが活動を楽しんでくれたことわかりました。

来週からは男女別での活動となりますが、チームの仲間と一緒にいろいろな経験をして、楽しい思い出をたくさん作ってください。


編集後記
ようやく塾生と会えました!半年待った塾活動だったので、塾生に会えてとても嬉しかったです。また来週も元気な姿のみなさんとお会いできるのを楽しみにしています。
今後、活動を進めるにあたり、いろいろなことに気を付けなければいけませんが、塾生が安全に楽しく過ごせるよう努めてまいります。そのためには、保護者のみなさまの協力が不可欠です。毎日の健康管理だけではなく、塾舎で過ごす際のルールを順守していただき、塾生のみならず、ご参加・送迎をしてくださる保護者のみなさまの安全管理にも配慮致します。今後とも、ご理解、ご協力をよろしくお願い致します。
M.T

9月6日 第19期 入塾式①

2020-09-11
カテゴリ:入塾式・卒塾式,男子ステージ,女子ステージ
入塾式
今日は、待ちに待った入塾式!
今年は、男子5名、女子5名の計10名の塾生が参加することになりました。
コロナの影響で、できないことがたくさんあると思います。でも、その分、できることを全力でやって、思い出深い19期にしていきましょう!

初めに、来賓の方からお言葉をいただきました。

柳川先生
「スタッフがこれからいろいろなことを皆さんに教えていくけれど、実際に取り組むのは塾生です。自分達のことは自分達でやっていきましょう。」



鈴木代表理事
「市村自然塾は、リコーの創始者である市村清の『三愛精神』に基づいて作られました。『三愛精神』とは、①自分だけではなく、周りの人のことを考える ②活動や勉強を一生懸命にやっていく ③地域や支えてくれている人に感謝する ことです。短い時間ですが、生きる力を大地から学んでください。また、今日であった仲間とも積極的にかかわって、友達を作ってください。今日からいよいよ活動が始まります。周りの人を認め、自分達を支えてくれている人に感謝して、最後まで活動に取り組んでください。」



続いて、塾生一人ひとりに抱負を述べてもらいました。
初めて出会う人の前で抱負を言うのは、かなり緊張したと思いますが、みんなしっかり自分の思いを伝えてくれました。
塾生の抱負を一部紹介します。
「自分の手でさぎょうして、農業の楽しさを学びたい」
「みんなで協力して、おいしい野菜を食べたい」
「始めて野菜を育てるので、どんな形になるのか楽しみ」
みんなのわくわく、どきどきした気持ちがとてもよく伝わってきました。



最後に、塾頭から挨拶がありました。
「入塾おめでとうございます。スタッフ一同、今日という日が来ることを楽しみにしていました。これから、思いっきり楽しんでください。
塾生になったみなさんに3つ、お話をします。
一つ目は、「3つの心と2つの力」を身に付けてもらいたいということです。自然を慈しむ心、相手を思いやる心、社会の基本的なルールを守る心、自分のことは自分でやる力、安全(危険)を知る力です。常に頭に入れながら行動しましょう。
二つ目は、自主・自律・自立の心構えを持ってもらいたいということです。これから仲間と一緒に活動することが多くなると思います。仲間と協力することはとても大切ですが、人任せにしてはいけません。自分のことは最後まで自分でやるようにしましょう。
三つ目は、何かやるときは考えながら行動してほしいということです。毎回、塾頭が、みんなに考えてほしいことを活動の初めに伝えます。今日は、「チーム」と言うことを考えて行動してください。」

柳川先生の言葉
式典中の塾生の様子
鈴木代表理事の言葉
塾生の抱負
オリエンテーション
式典が終了し、次にオリエンテーションを行いました。
塾活動を始めるにあたっての注意事項を学びました。コロナ対策や熱中症対策、塾舎内の過ごし方など、少し話が長くなりましたが、みんな真剣に聞いてくれました。

続いて塾舎内を見学しました。
塾舎内の危険箇所や、注意点、農作業道具の置き場所や釜飯炊きの様子など、これから過ごす塾舎のことを学びました。


塾での約束ごとを説明
話を真剣に聞く塾生の様子
長靴棚の使い方を説明
塾舎内案内
地下倉庫の説明
釜飯小屋の説明
釜飯炊きの様子
アイスブレイク
午前中の最後は、アイスブレイク!
後だしジャンケンやジェスチャーゲーム、バースデーラインなどの簡単なゲームをしました。大きい声を出したりはしなかったけれど、楽しそうな顔がちらほら見え始めました。緊張がほぐれてきたかな?

最後に自己紹介。自分の呼ばれたい名前をそれぞれ言ってくれました。塾活動中は、互いのことを呼ばれたい名前で呼ぶようにしましょう。
後だしジャンケン
バースデーライン~話さずに誕生日順に並ぼう~
自己紹介
昼食
本日の昼食は、

・夏野菜カレー
・スープ
・かりんとう
・栗とカボチャとサツマイモのデザート

塾で摂れた野菜は、
ナス、ピーマン、パプリカ、伏見唐辛子、シシトウ、カボチャ、ジャガイモ、タマネギ、オクラ、トウモロコシ、ゴーヤ、サツマイモ、栗、赤唐辛子、トマト、ミニトマト、キュウリ、自然塾産小麦粉

です。

みんなから「盛り付けがかわいい」「ゴーヤが苦いけれど、これは食べられる」「野菜の味が濃くて、いつも食べているものと違う」「おいしい」などの感想をいただきました。
塾では、自分用に盛られた料理は残さず食べることを基本にしています。好き嫌いや量を食べられない人もいると思いますが、少しずつ食べる量を増やして、徐々に食べられるようになりましょう。


本日の昼食
昼食の様子

第06ステージ

2020-06-05
カテゴリ:男子ステージ,女子ステージ
全国の緊急事態宣言が解除されました。皆さんも6月から学校が再開されるのでしょうか?学年が上がり、久しぶりに友達や先生に会えること、楽しみにしていることと思います。
塾周辺でも、たくさんの種類の鳥たちが賑(にぎ)やかにさえずっています。
そんな中で行ったスタッフの作業を、今回も紹介します。
作物の様子
トマトがずいぶん大きくなりました。2段目の花もつけ始めました。
トマトが倒れないように再び誘引(ゆういん)を行います。

上の写真はミニトマト。これから1か月くらい時間をかけて赤くなるんですよ。
ナスも芽欠きを行いました。ナスの育て方は「3本仕立て」というやり方で、脇芽を2本伸ばし、合計3本で育てていくやり方です。
4月末に植え付けたサトイモもようやく芽を出し、葉を広げ始めました。なかなか発芽しないのでドキドキしていました。

作物によって、種まきから芽が出る時間が異なるのです。
ジャガイモが何者かに荒らされてしまいました。よく見ると小さなジャガイモができていました。足跡から推測すると犯人はシカ。例年にはない例です。獣よけの対策も必要です。
田植え
スタッフで田植えを行いました。これは初の試み。ご近所の農家さんから田んぼを借りることができ、プログラム化できるか試験中です。
編集後記
緊急事態宣言が解除されましたが、いまだに決定的な解決策の見えない状況です。特に『3密』を避ける新たな生活様式が促されています。地域によっては第2波の感染が広がりそうだというニュースもうかがえます。我々スタッフ、解除宣言後も気を引き締めております。皆さまも十分に健康に気を付けてお過ごしください。 
K.M.
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