塾の活動　～男子第８ステージ～

昔ながらの「足踏み脱穀機」も使ってみました。
タイミングよく踏まないと、うまくまわらないのですが…
なかなか器用にまわしました。

日曜日の朝食前に、正座をして少しの時間精神統一。
自然の光の中、塾の周りの音に耳を傾けました。
食堂にいながら、塾周りの自然を感じることが出来たでしょう。

１週間早いですが、みんなで七夕の飾り付けをしました。

何をお願いしたのかな？
ほう！「テニスがうまくなりたい。」なるほど。
ふむふむ「テストの成績が良くなりますように」
何々、「1億円ほしい！」？？
…。みんな思い思いに短冊に願い事を書きました。

あと３回で本番です。内容もだいぶ決まってきました。

「歩いて15分でしょ？帰りも同じ時間かかるから…。」
「実際に出来るのが１時間ちょっとか。」
片付けの時間も忘れないようにね。

「うん！おいしい！」
「自分たちでとった野菜で、自分たちでつくった料理はおいしい！」

「こんな形はどう？」
いろいろな形のコロッケを作りました。

「１回でこんなに取れた！」
間引いてっていったのに…。

チーム農園作業中に有志を募って、みんなのおみやげを収穫に出かけました。

もう、慣れた手つきで種を播いていきます。
実はこの作業の前の畑をならしている時、暑くてだらけてしまって鍬を持つ手に力が入りませんでした。
スタッフから渇を入れられて、一息入れてから一生懸命播きました。

湿度の高いお昼前に、畑をならしてダイズ、アズキを播きました。
すこし動くだけで汗がにじみ出ます。

隣の畑の方から「すなおなこどもたちでいいですね」とお褒めのお言葉を頂きました！
がんばっているね！みんな！

草刈りも重要な農作業のひとつです。
害虫、病気、などから野菜や自分を守るために畑の回りの草を刈りました。

残りは、手作業で細かい殻やゴミを取り除きます。
この後の工程は、製粉は工場に頼みます。
みんなが食べるまでにこんなにも手間がかかるんだよ。

第７ステージで収穫したジャガイモを使って、チームごとにコロッケ作りに挑戦しました。
今回の夕食では今までとは違い、トマト、お米以外は、味噌汁の味噌まですべて塾で採れたものでつくることが出来るになりました。
これから、いろいろな食材が塾で採れはじめます。みんな残さず食べようね。

まずは脱穀です。大きな機械で脱穀を行いました。
油断をすると大怪我になるので子ども達の目も真剣です。

「トウミ」による選別。
風を送り込み、粒と殻を分けます。殻は粒よりも軽いので、殻だけ風に飛んでいきます。
この風を送る作業が大変！
「疲れた！交代！交代して！」
と、グループ内で次々交代しながら、風を送るハンドルを回しました。

ステージ中、雨で農作業が出来ないかと心配しましたが、土曜日の午後から雨が上がり、日曜日には晴れ間も見えました。
蒸し暑い中の農作業でしたが、みんながんばって行いました。

女子が収穫してくれたムギが十分に乾燥したので、脱穀、選別を行いました。