塾の活動　～男子第１３ステージ～

「何事にも一生懸命取り組み、お互いに注意しあう」

いざ行かん！長いゴボウを掘るぞ！

編集後記：
残暑が厳しいステージになりました。塾生達は作業が終わるたびに「川に入りたい、川に入りたい！」といっていました。
さて、今ステージのテーマは『何事にも一所懸命に取り組みお互いに注意しあう』と『集中』で行いました。ステージが始まってすぐに一人一人に、このステージで特に何を頑張るか、何に集中するかを書いてもらいました。それぞれ、農作業、話を聴く、食事など、いろいろな目標が出ました。土曜日の夜に一度、自分の目標に対して何％できたか自己評価してもらい、そして、日曜日にどうしたら１００％に近づくか考えてもらいました。その結果は、１００％から１５％までとばらつきがありましたが、スタッフのほうから見てもだいたい同じような評価でした。ただし、どうしたら１００％に近づくか具体的な行動がわからず、ただ「頑張る」、「一生懸命やる」とかしか出てきませんでした。
塾生達一人一人が自分のことをしっかりと見て評価することはできているようです。ただし、１００％ならないことは目標が高かったり、自律ができずに自分に対して甘えが出ていることが原因だと思います。目標に向かってどうすれば、達成できるかを考えて実行するきっかけになったことでしょう。次ステージも引き続き頑張ってほしいです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｋ．Ｍ
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第2ステージに種をまいたゴボウの収穫をしました。畑を深く耕し苦労したことは、時間がたった今でも覚えていることでしょう。
農業指導の先生からお話を聞きいよいよ始まり！
「どれだけ傷をつけずにゴボウを掘るか、どの方向に伸びているか考えながら掘りましょう。集中力と想像力が必要です。」
みんな、気合十分でゴボウを掘りました。

　ステージテーマ

夏休みも終わり。今ステージから通常の塾時間になります。
今回のテーマは前回のステージと同じ、男子塾生たち自身で第9ステージに決めた「何事にも一生懸命取り組み、お互いに注意しあう」があまりにもできなかったためにもう一度確認、そして、残暑が厳しい中だらけてしまう塾生もいたために「集中」と、この二つをテーマとして活動が行われました。