塾の活動　～男子第１０ステージ～

当日、自分たちの企画（竹工作）に参加者を集めるため、
プレゼン用のポスターを作っているところです。

◇チーム農園作業

話し合いの結果、
「何事にも一生懸命取り組み、お互いに注意しあう」という目標ができました。
有言実行で１８ステージまでがんばろう！

始めに、各スタッフから自然塾や塾生に対する
願いが語られました。
その後、「これからどのようにしたらみんなが成長しあえるのか」を塾生だけで話し合いました。

夏時間には、昼食後に１時間の昼寝があります。

「せっかく一生懸命植えたのにくやしぃー！！」
「どうしてシカは畑の作物を食べに来るんだろう？」

ぐったりとしたサツマイモの脇で大きな葉を発見。
あまりにも急激な成長に「これ雑草？」と尋ねる
塾生までいました。
いやいや、それは４月にみんなが種をまいたゴボウです。

一週間前、スタッフが畑に行くと
獣よけのネットが壊され、サツマイモのツルがほとんど全て引き抜かれていました。
どうやらシカの仕業のようです。
その様子をみんなで観察に行きました。

＜あしおとツアー＞

ハクサイ・キャベツ・レタス・ブロッコリー・カリフラワー・
地這いキュウリ。それぞれの担当に分かれての作業です。
種をまいた後、たっぷり水をあげて濡れ新聞を被せました。
最後まで責任を持って丈夫な苗に育てよう！

<秋野菜の播種　～葉菜・果菜～＞

オカボの畝間で元気に育った（？）草取りをしました。
「もう、お腹が減って動けないよぉ。」
と、しゃがみこむ塾生も。。。

◇昼寝タイム

「ニンジンやダイコンの様な根菜類は、
移植ができないので直接畑に種をまくんだよ。」と先生から教えていただきました。
しっかり目を覚まして、畝たての始まりです。

１粒１粒、ニンジンが大きくなることを
想像しながらまきました。
ニンジンはダイコンと違い発芽のときに光を好むので、
土を被せ過ぎないように気をつけました。

2003.7.28作成

　ステージテーマ　「夏時間スケジュールに慣れよう」　

　学校が夏休みに入り、いよいよ自然塾でも夏時間スケジュールが始まりました。
日が高くなる朝食前に農作業をし、午後は昼寝をして、夕方日が傾いて涼しくなってからまた作業をします。
この生活リズムは、作物も人間も夏の暑さに負けないように工夫した農家の知恵を習ったものですが、
初めて体験した塾生には少し戸惑いがあったようです。

＜秋野菜の播種　～根菜～＞

７月26日（土）
◇共同農園作業

7月２7日（日）

明け方まで降り続いた雨で、畑の状態はよくありませんでしたが
朝一番に、ニンジンとダイコンの播種と草取りをしました。
また、朝食後には、塾庭の木陰でハクサイやキャベツのポット播種をしました。

＜草取り＞

苗を育ててから畑に定植する野菜の種を、ポット（ビニール製の鉢）にまきました。

各塾生室で、静かに本を読んだり横になったりして
体を休めました。

◇塾活動

午後の共同農園作業は、塾生がきちんと準備して集合できなかったために残念ながら中止になりました。
そこで、夜は、このできごとについて話し合いの時間を持つことにしました。

日曜日の朝は、チーム農園作業から始まりました。

小雨にもまったく動じず、楽しそうに作業する塾生たち。
たくましくなりましたね。

◇親子大会企画

次ステージの本番に向けて、最終準備をしました。
塾生みなさんのイベント、楽しみにしているからね！！

塾庭では、サバイバルゲームの企画チームが、竹で水鉄砲を作っていました。
近くに流れる川での何か楽しいゲームを計画しているようです。

２期生塾活動へ

大地の会の概要