塾の活動　～男子第５ステージ～

３日間お日様が顔を出すことはありませんでしたが、塾生はいつもと変わらず元気いっぱい。
たまには、小雨のｼｬﾜｰを浴びながらの農作業もなかなか気持ちのよいものだったのではないでしょうか？

自然塾の周りには、どんな危険な生物が潜んでいるのか？
危険生物に出会ったら、どのようにしたらよいのかをみんなで考えました。

◇共同農園作業

毎朝、各チームの部屋と、風呂場・トイレ･廊下などの共同場所を掃除します。
｢心を込めて、すみずみまで、丁寧に」を心がけています。

<掃除＞

みんながおいしく料理をいただけるように、調理・配膳から皿洗いまで、当番のチームは力を合わせます。

畑で収穫したサヤエンドウのすじ取りをしました。
どんな料理に変身するのかな？

<食事当番＞

「農作業の時に、
長袖・長ズボン・長靴をはくのも、
ブヨやヘビから身を守るためなんだぁ」

せっかく芽を出したゴボウの芽が、
ネキリムシによってポッキリと食い倒されていました。

そこで、取り出したるは卵の殻です。
株元にドーナツ型に殻をまき、土をかぶせれば、ネキリムシもおいしそうなゴボウに近づけません。

<害虫対策＞

小雨の降る中、レインコートを着ての作業になりました。
たっぷり雨を含んだ畑を、踏み固めないように気をつけました。

苗の三節以上を船底の形になるように土に入れるとたくさん収穫できることを先生に教えてもらい、注意深く植えつけています。

<サツマイモの植え付け＞

水洗いをして水気を切った葉を、160度に温めたホットプレートでこがさないように３０分程炒りました。しんなりしてきたら、あつあつの葉を手で揉んでよりをかけます。

＜お茶作り＞

お茶の香りいっぱいの食堂で、できたてのお茶をいただきました。
自然塾特製手摘み・手揉み茶のお味はいかがでしょう？

＜おやつの時間＞

今年初めて萌え出た新芽、一芯三葉（先端に出ている芽とそこから数えて三枚目の葉まで）を摘んでいきます。

＜お茶摘み＞

♪夏も近づく八十八夜♪♪
塾舎の前にある茶畑でお茶摘みをし、普段暮らしの中で飲んでいるお茶がどのようにして作られているのか学びました。

◇共同生活

◇安全対策～危険生物～