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ゴボウの穴掘りに保護者の皆様が大集合!

 


毎年恒例、自然塾・春の「ゴボウの穴掘り」に、今年も大勢の保護者の皆様が駆けつけて下さいました。

 

3月30日|男子第2ステージにお集まりくださった保護者の皆様

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男女第2ステージは、数多ある農作業の中で、唯一クワではなくスコップを使う重労働であるゴボウの穴掘りです。まっすぐなゴボウを育てるためには、種を蒔く土壌がふかふかに柔らかくなければなりません。この土のベッドを作るため、いったん畑を1m以上の深さまで掘り起こします。掘り起こした土を掘ったばかりの畑に戻して、そこに種を蒔くのです。
 

 
 
 

この土の掘り起こし、埋め戻しは、まだまだクワもまともに使えない子どもたちにとっては重労働! そのため、毎年、保護者の皆様にお声がけして手伝って頂きます。今年も男子ステージには30名のご家族が、女子ステージには36名のご家族が助っ人に来て下さいました。
 

 
 
 
また女子ステージには、リコーのサステナビリティ推進本部より鈴木本部長、市川様、大野様が、また根上 前・自然塾事務長が駆けつけてくださり、折からの花見日和に塾生、保護者の皆さんと一緒に塾庭で昼食を摂ったあと、畑で汗を流して下さいました。
 
 
 

 
春に行うゴボウの穴掘りと種まき、そして秋に成長したゴボウを収穫するため、もう一度スコップを使って行う穴掘りは、歴代の卒塾生たちが自然塾を思い出す際、一番“懐かしく”感じる農作業です。これから半年かけて育つゴボウを収穫する秋になったら、どうか皆さん、また畑にご参集ください。その頃には、きっと逞しく成長した塾生たちが見違えるスコップさばきを見せてくれるはずです!
皆様、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
 

4月7日/女子第2ステージにお集まりくださった保護者の皆様