2010自然塾トピックス14

自然塾TOPICS

自然塾の収穫祭に、神奈川県教育委員会の皆様とリコーの近藤社長がご来塾



news14-1.jpg爽やかな秋晴れの一日となった11月13日、市村自然塾関東では、女子の第17ステージ、「収穫祭」が行われました。この日のためにお越しいただいた初代塾頭・箕輪さんによるご指導のもと、半年前に仕込んだ味噌の開封式から、いよいよ収穫祭の始まりです。

毎年秋になると自然塾には、翌年の塾生候補の皆さんが見学にいらっしゃいます。でも、この日の午前中は、神奈川県の教育委員会から平出彦仁委員長(相模女子大教授)、福田幸男委員(横浜国大教授)、田山純也様(神奈川県職員)のご一行、そして株式会社リコーの近藤史朗社長がおみえになりました!

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昨年秋のゴボウ掘りの時にお越しになったある教育委員のかたが、市村自然塾の取り組みについてご報告くださり、それ以来 “実際にご自身の目で見てみたかった!” と仰る神奈川県教育委員会の平出委員長、福田委員は、枝村塾頭、吾妻副代表理事らとお話しされたあと、ゆっくりと塾舎を回られ、また畑から野菜を収穫し火をおこして調理する塾生たちを、目を細めてご覧になっていました。

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また、本日は奥様とご一緒に来塾されたリコーの近藤史朗社長は、かねてより自然塾・枝村塾頭とは “農業仲間”。お忙しい日常の中、ご自身も数々の野菜を育て、味噌を手作りされているという近藤社長は、この日も(…実は畑に出るおつもり満々だったご様子ですが、すでに野菜の収穫が終わり調理が始まっていることを確認されるやいなや)さっそくエプロンをつけて塾生たちの輪に入っていかれました。

自然塾での活動も、残すところ、あと1回。さまざまな思いを胸に、美味しい野菜のごった煮汁で満腹になった塾生たちは、恒例の奉納相撲とともに今年の収穫祭を終えたのでした。

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