塾の活動　～女子第１５ステージ～

頭蓋骨を持ってハイチーズ！
この頭蓋骨は森の達人が持ってきてくれたものです。この山にもたくさん住んでいて山の中に足跡もたくさんありましたね。
さて、何の頭蓋骨でしょうか？
答えは下に…。

途中の宮地山の山頂で、一人一人に気に入った葉っぱを拾ってきてもらい、その特徴と性質について森の達人に説明していただきました。
葉っぱの色や形から、さまざまな植物が混生して自然が出来上がっていることに塾生達は感心していました。

雨にぬれて寒かったので体を動かすゲームをしました。目隠しをして班毎につながって、森の中を歩きました。
目が見えない状態で足元に神経を集中させます。少しの段差でも、ずいぶんと高く感じたようです。

山頂まで来る間の色探しを班毎にまとめてもらいました。
みんなしっかりと観察し、メモを取っていたおかげでさまざまな色が出てきます。
全部あわせるとゆうに100種類ぐらいになりました。自然の細かな色は言葉では表現しずらいですね。

無事にシダンゴ山、山頂に到着。
着いた子からお弁当を広げます。
みんなが食べ終わって一息入れようと思ったあとすぐに雨が降ってきてしまいました。
みんなですぐに森の中に避難しました。

編集後記：
いよいよ残り3ステージになりました。少ない時間の中で、塾生達はめいっぱい楽しもうとしているようにも見えました。
今回のステージテーマは「整理整頓」「最後まできっちりやろう」で行いました。
整理整頓はやれば出来るのに、自分がやりたいことを優先してしまうがためにおろそかになったりしていました。しかし今回は世話人が何も言わなくてもきっちりと荷物をまとめて掃除をしていました。このステージ以降も心がけてほしいと思います。
また、ハイキングも最後まで自分の足で歩いてました。途中雨に降られて、寒い思いもしましたが、これもまた自然。いつもは傘を差したり、屋根のあるところでぬれることなく生活している塾生にとっては、少しつらかったかもしれませんが、自然の厳しさを身を持って体験したことと思います。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Ｋ．Ｍ
ご意見、ご感想等ございましたらこちらまでおよせください。
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今ステージをあわせて、残り4回になりました。ここ数回のステージを振り返ると塾の生活にもすっかり慣れて、塾生の気の緩みが気になりました。前のステージで塾生室の中があまりにも散らかっていたので、今ステージでは「整理整頓」。そして「最後までしっかりとやる」としました。

また、シダンゴ山ハイキングにも出かけます。何かと甘えがちな子ども達に対して、自分の足で「最後まできっちりと」登ってもらおうとテーマに掲げました。

市村自然塾九州からのビデオレターが届きました。
同じような活動の場とはいえ、関東とは違う施設やプログラムの内容に興味津々。
関東にないものが出るたびに
　「ずるい～！」　とか　「いいなぁ～。」
という声が…。

特にニワトリの映像のときのうらやましがるみんなの声の大きさといったら…。

男子と同じく再び、山＆森の達人であるボランティアスタッフの方々に御協力いただきました。様々な自然体験を取り入れたプログラムをしながら、シダンゴ山に登りました。山頂で、雨が降り寒くなりましたが、全員無事に下りて来ることが出来ました。塾生達は中山間地域にある塾の周辺の自然を堪能できたことと思います。

このチーム農園もあと3ステージ。
最後の追い込みです。
これから取れる野菜を選んで最終の種まきと、作物の世話です。
成功、失敗を重ねて作物の世話のやり方がだいぶわかってきたようですね。
最後までしっかりと面倒を見よう。

色探しをしながらハイキング開始！
元気いっぱいの先頭グループ。のんびりマイペースのセカンドグループ。そして、じっくり研究型の最終グループに分かれました。
塾生の個性がこんなところにも出ていました。

好きな写真をアルバムの中から選びました。
卒塾記念アルバムの中のチームページを作ります。

各チームによってさまざまな特徴が出そうですね。
完成が楽しみ！

男子との兼ね合いで各畑の看板を分けて作ることにしました。
女子は「ジャイモン」「コイコン」「チーム農園」の看板を作成します。残り3ステージでの完成目指してがんばれ！