自然塾恒例！岩下宣子先生の「マナー講座」が開かれました
５月１日（土）の男子、そして５月８日の女子、それぞれ第４ステージの土曜日は、午前中に茶摘みを行いました。今年はちょうど男子第４ステージの最終日（５月２日）が “夏も近づく八十八夜” でしたが、今年も美味しい一番茶を煎じることができました。
そして、自然塾で毎年この茶摘みの季節に行われている、恒例の「マナー教室」が今年も開かれました。講師を務めてくださったのは、NPO マナー教育サポート協会の岩下宣子理事長。今年もドッシン！バッタン！賑やかな新塾生たちに、マナーの心を教えてくださいました。
『マナーというと「○○しなければならない！」と、堅苦しく考える人がいますけれど、マナーはルールではありません。自分が人にして欲しいと思うことをし、人にされたくないことはしないという、相手を思う心の表れなのです』
1985年に現代礼法研究所を設立されて以来、数多くの企業、学校、公共団体などでのマナー指導、研修、講演に加え、さまざまなTV番組にもご登場されている岩下先生は、マナーに関する勉強をするのが「ご飯を食べるよりも好き！」なのだそうです。
初めはキョトンとしていた塾生たちも、すぐに岩下先生の笑顔とチャーミングなお人柄、無駄がなく美しい立ち居振る舞いに感化され、背筋を伸ばして茶碗やお箸の扱いかたを学び、座布団や敷居にまで気を配れるようになりました。実際、岩下先生のお話は、例年たった一度のご指導で見違えるほど塾生たちが変わる！と、自然塾では有名なのです。
岩下先生、ありがとうございました。また来年もどうか宜しくお願いいたします。