2010自然塾トピックス02

自然塾TOPICS

リコー社員の皆さんがゴボウの穴掘りボランティアに来てくださいました



数日前までの凍てつく寒さがウソのような初夏を思わせる陽気となった4月10日(土)、リコー社員の皆さん11名、並びに市村自然塾 関東の理事でもある三愛石油株式会社の若澤様がお嬢さんを連れてお見えになりました。午前9時に自然塾に到着された合計13名の皆様は、作業着に着替えてさっそくジャイモン畑に出発。スコップとクワを使って、ゴボウの種をまくための穴掘りに取りかかりました。

昨年リコーCSR室様の企画で始まった大好評の「自然塾ボランティア・ツアー」では、日頃お忙しいリコー社員の皆さんに“ゴボウのお世話”をテーマに自然塾にご参集いただき、4月の種まき〜7月末の草むしり〜そして9月の収穫まで、3回にわたって汗を流していただきます。

皆さん、どうもお疲れ様でした!皆さん、どうもお疲れ様でした!ゴボウは同じ畑で作り続けると連作障害で黒いシミができるため、毎年、畑を変えねばなりません。また、土が硬かったり石があると、まっすぐ育ってくれないデリケートな作物です。今年、皆さんをお連れしたジャイモン畑はことのほか土が硬く、汗みずくになってスコップをあてても中々掘り進むことができませんでした。最後は、滅多に使わない耕耘機を出して土をほぐしましたが、それでも1mの縦穴を掘るのは重労働!でした。

なんとか穴掘りだけ終えてから一旦塾舎に戻り、塾生たちと昼食を食べた皆さんは、お昼休みのあとジャイモン畑に逆戻り。堀った土を元に戻して、ようやく種まきまで完了!そのまま、今度は隣の畑で午後から穴掘りを始めた塾生たちの活動を手伝って、さらにもう一掘り!その後、ひとしきり塾生たちの姿を見守ってから、午後4時過ぎに帰途に着かれました。丸一日、本当にお疲れ様でした。7月の草むしりも、どうか宜しくお願いいたします。