鎌倉・材木座海岸の清掃&サンドクラフトに、自然塾OB、OGが参加!
2010-09-20
カテゴリ:トピックス
朝から爽やかな秋晴れだった9月20日、敬老の日。鎌倉の材木座海岸で、毎年恒例の「ビーチクリーンアップ&サンドクラフト大会」が開催されました。これは1999年に始まった “リコー・環境ボランティアリーダープログラム” という活動の一環で、夏のあいだに汚れた海岸を清掃し、綺麗になった浜の砂を使って砂像作り(サンドクラフト)を楽しもう!という、一粒で二度美味しい環境活動(?)です。
例年大勢のリコーグループ社員の皆さんがご家族と一緒に参加してくれますが、今年も100名以上の皆さんが早朝の浜辺に大集合。リコーの環境ボランティアリーダーでもある自然塾・並木事務長の呼びかけで、自然塾からも4期生3名、6期生1名、7期生2名、8期生4名、合計10名の卒塾生たちがご家族と一緒に集まってくれました。
午前10時に活動開始。1時間半ほどかけて、材木座海岸全域から拾い集めたゴミは以下の通り。集まったゴミは、卒塾生たちが細かく分別し、廃棄しました。
海岸清掃の成果(ゴミの内訳) ◇ 燃えるゴミ・・・9袋 ◇ プラスチック、ビニールゴミ・・4袋 ◇ たばこ・・・・・277本 ◇ 発泡スチロール・・・・・・・・袋1/5 ◇ ペットボトル・・33本 ◇ ビン、ガラス・・・・・・・・・袋1/4 ◇ 缶・・・・・・・7個 |
浜が綺麗になったところで、いよいよお待ちかねのサンドクラフト大会です。毎年、監修に来ていただいている小野田さんをはじめ鎌倉砂像連盟の皆さんによるご指導のもと、参加者は思い思いの砂像作りをたっぷり楽しみました。
例年よりかなり潮が満ちるのが早く、波打ち際の砂像が流される前にと、予定を30分ほど早く切り上げなくてはなりませんでしたが、今年もズラッと力作が並んだ浜辺は壮観!受賞作品の選考をお願いした小野田さんも、『どれも良くできていて、選べないなぁ…』と困っておられました。
例年よりかなり潮が満ちるのが早く、波打ち際の砂像が流される前にと、予定を30分ほど早く切り上げなくてはなりませんでしたが、今年もズラッと力作が並んだ浜辺は壮観!受賞作品の選考をお願いした小野田さんも、『どれも良くできていて、選べないなぁ…』と困っておられました。
入賞3チーム、大賞1チームの授賞式では、副賞として自然塾の採れたて野菜がプレゼントされましたが、昨年みごとな「大仏」を作って入賞した自然塾OBの町田さん(今年は6期生のお姉さんは来られず、7期生の弟さんとお母様)のチームが、「お地蔵さん」を作ってまたもや入賞!二年連続受賞の快挙を達成しました。おめでとうございました。
来年はぜひ皆さんも大賞を目指してチャレンジしてください!
来年はぜひ皆さんも大賞を目指してチャレンジしてください!