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第23期(2024年度)

5月18日~19日 女子第6ステージ

2024-05-25
カテゴリ:女子ステージ
土曜日は初夏らしくカラッと晴れ、爽やかな風が吹く中での活動でした。
日曜日は雨が心配されましたが、雨が降る事がなく無事、作業を行う事が出来ました。
今回のステージは夏野菜の世話、田植え、塾生企画の話し合い、チーム農園作業を行いました。
夏野菜の世話
畑に挨拶をして作業スタート!
作業についての説明を真剣に聞いています。
「多くて大変だ~」夏に向けて雑草が多くなり除草作業が大変です。
植えつけの時にも行った誘引作業。上手に出来ています。
「ちょっとナスのにおいする!」摘み取った脇芽(わきめ)のにおいをかいでいます。
「これ取る?」分からない事はスタッフに聞きながら進めます。
クワの使い方、第1ステージに比べて上手になったね!
最後に苗と一緒に記念撮影!今後の成長が楽しみだね!
田植え
稲の世話とお米の大切さについて学びます。
田んぼに到着!「うわぁー!ドロドロ!」
「固い所もあるんだね~」初めて田んぼに入る塾生にとって泥の感触は新鮮です!
横1列に並び、田植えスタート!
「結構楽しい!」「腰曲げるのが大変・・。」色々な声が聞こえて来ます!
「足抜けない!」ぬかるみが深くなっている場所も!
ボランティアの方々にも協力していただきました!
最後までキレイに植えつけることが出来ました!
どろんこレク大会
田植えの後はレク大会!まずはクイズです!答えが書いてあるボールを泥の中から探そう!
「答えはこれですか?」「正解!」チームで話し合い、答えを見つけます。
2種目目はチーム対抗リレー!いちについて・・
よーいドン!水しぶきをあげながら全力で走ります!
決着が付かずリレーを再度行いました!
優勝したチームには金メダルと景品が送られました!
最後は自由に遊ぶ時間!スタッフも参加して一緒に楽しみます。
手がドロドロ!みんな泥まみれになって楽しく遊びました!
チーム農園作業
まずは計画!今回は何の植え付けが必要だろう?
「何で雑草こんなに生えてくるの!」畑には雑草がいっぱい!
「トウモロコシこんなに大きくなったんだ!」作物の成長に驚いています。
畝立てを協力して行っています。
サツマイモの植え付けをしています。前ステージに行ったのでちゃんと植えつけられています。
片付けまでが作業です。キレイに道具を洗おう!
自由時間・朝の散歩
共同農園のイチゴが収穫出来ました!
塾近くで野イチゴを発見した様です!
クワの実も採れたみたいです!おいしそうな実がたくさん採れたね!
塾庭でバレーボール!楽しそうです!
塾頭の話
今回のステージは田植えを行いました。田んぼに入った感触はどうでしたか。腰を曲げて作業するのは大変ですよね。苦労した分、秋の収穫祭の時に美味しい新米が食べられるといいですね。
共同農園やチーム農園では野菜の成長の早さを感じましたか。野菜の世話は大変だけど次ステージまでに野菜がどれくらい大きくなるのか楽しみになりますよね。
今回のステージで全体の3分の1が終了しました。だんだんと仲間の性格や、特性が分かってきたと思います。自分とは全く違うタイプの仲間もいます。その個性を理解し、更に良い関係を築いていきましょう。

今ステージ体験から学んでほしいこと
①泥にどっぷりつかる感触
②野菜の成長を感じる喜び
③仲間の個性を受け入れる心のゆとり
食事
【土曜昼食】
・冷やし茶漬け ・サラダ
塾→新茶、タマネギ、玉レタス、サニーレタス、リーフレタス、青じそ、ネギ、スナップエンドウ、絹さや
柳川先生→ダイコン
【土曜夕食】
・釜炊きご飯 ・ネギスープ ・タマネギのタマネギ詰めフライ ・オニオンリング ・タマネギの甘酢漬け ・ネギのピリ辛漬け ・サラダ ・スナップエンドウのソテー
塾→ タマネギ、玉レタス、サニーレタス、リーフレタス、ネギ、スナップエンドウ
【日曜朝食】
・釜炊きご飯 ・味噌汁 ・タマネギ目玉焼き ・ネギのおかか和え ・カブのオーブン焼き ・カブの漬物
塾→タマネギ、ネギ、味噌
柳川先生→ダイコン、カブ
【日曜昼食】
・スープパスタ ・生春巻きサラダ
塾→ →タマネギ、玉レタス、サニーレタス、リーフレタス、スナップエンドウ、パクチー
柳川先生→ダイコン
編集後記
今回のメインイベント田植え!
初めて田んぼに入った塾生が多かったようです。最初は入るのに躊躇(ちゅうちょ)していましたが、一度田んぼに入ると驚きや喜びの声をあげ楽しそうにはしゃいでいました。
初夏の風、土の感触、水の冷たさを感じながら苗を丁寧に植え付けていく。塾生の心に残る貴重な体験が出来たのではないかと思います。
田植えのプログラムは自然塾関東が始まって以来、初めての取り組みでしたが塾生が楽しそうに活動している姿が見られて、私達も嬉しく思います。新米が出来るまで一緒に見守って行きましょう。                       

K.N
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