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自然塾恒例ゴボウ掘り!大勢の皆様が駆けつけてくださいました

 


「自然塾で一番印象に残っていることは!?」という質問に対し、ほとんどの卒塾生は口を揃えて『ゴボウ掘り!』と答えます。ゴボウを育てる作業は、数ある農作業の中でも一番過酷だからです。

 

男子塾生の保護者とご家族の皆さん

※ 写真はすべてクリックで拡大

 

長くまっすぐなゴボウには“ふかふかの柔らかい土のベッド”が欠かせません。土が硬いとゴボウは曲がり、枝分かれし、やせ細った状態で育ってしまいます。そうならないよう、まずは種まきの段階から何時間もかけて深い深い穴を掘り、堀った土を元に戻してから種を播きます。
 

 

それから半年世話をして、立派に育ったゴボウを収穫する時にも、また重労働が待っています。ゴボウは掘っている最中に簡単にポキっと折れてしまいます。乱暴にスコップをあてて折らないよう注意しながら長〜い時間をかけて土を掘らねばならないのです。
 

 

大人でも大変なこのゴボウの種まき時/収穫時には、いつも強力なヘルプの皆さんのお世話になっています。今年も収穫の時を迎えたゴボウ畑に、大勢の保護者の皆さん、そしてリコーグループの皆さんが集まってくださいました。
 

自然塾 ごぼう掘 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

 ※ 上の写真は、RICOH THETA S で撮影された 360度画像です。マウスや指でドラッグすることで、写真の向きや角度を変えることができます。 
 

 

9月2日・男子の回には、保護者とご家族の皆さん総勢33名が大集合!(上集合写真)。また、その一週間後、9月9日・女子の回には保護者とご家族の皆さん26名に加え、自然塾の中村 前代表理事、加藤 代表理事、阿部 服代表理事、そして馬郡 理事率いる三愛石油の皆様をはじめリコーのグループ企業様から14名、合わせて40名もの助っ人の皆様が参集してくださいました(下集合写真2枚)。
 

 

自然塾で採れる完全有機無農薬のゴボウは、中が真っ白、柔らかくて美味しい!と毎年大評判です。もう皆さん、ご賞味いただけましたでしょうか?
 

女子塾生の保護者とご家族の皆さん

馬郡 理事率いる三愛石油の皆様をはじめリコーのグループ企業様から14名の皆さん