男子・親子大会に桜井総合塾長がご来塾

３月から始まった市村自然塾関東の第12期・活動も前半９ステージが終わり、7月27〜28日に男子、8月3〜4日に女子の親子大会が開催されました。そして7月27日、お忙しいスケジュールを縫って、桜井正光総合塾長が来塾されました。

男子・親子大会の開会に先立ち、桜井総合塾長から以下のようなお言葉を頂きました。

現代の生活では、「空気や太陽の光があるから生きていける」と感じることがあまりないと思います。そういう「地球のありがたさや、地球の怖さを感じてもらう」ことを目的に、この塾を開きました。

自然とのふれあいや野菜を育てることを通じ、きっと地球の恵み、地球の怖さがわかるようになります。皆もいつか大人になって社会に出ますが、塾で気づいたこと、学んだことを元にたくましい力を身につけ、大変なことに勝てる人間になって欲しいと思います。

※ 写真はクリックで拡大

いよいよ親子大会が始まると、桜井総合塾長は塾生・ご父兄に混じってチーム農園に見学に出られました。そして、思い思いに自分たちが育てた野菜や果物の成果を紹介する塾生たちの言葉に耳を傾け、また塾生たちが育てたメロンに舌鼓を打ち、入塾時よりも格段にたくましさを増している塾生たちに目を細めておられました。

※ 写真はクリックで拡大

今年の親子大会は好天に恵まれ、初日の川遊びやキャンプファイヤーから二日目の流しそうめんまで、塾生たちはご家族と一緒に、思う存分、夏の日を満喫することができました。

盆休みを一週はさみ、自然塾の活動はいよいよ後半に突入します！