第２期生の先輩がリコーのインターン生として里帰り
９月第一週の女子第12ステージは、日本各地に大きな被害を出した大型の台風12号の影響で、連日、大雨降り。雨はお日様の光と同様、農作業には欠かせない自然の恵みですが、台風による大雨はちょっと「恵み」と言うには激しすぎます。実際、昨年は大雨でジャイモン畑が一部決壊してしまいました。今年は大丈夫だろうか？自然塾スタッフ一同、気を揉んだ週末でした。
そんな台風の中、９月３日（土）には嬉しいニュースが一つ。市村自然塾関東の最初の女子塾生である第２期生だった鈴木奏子さん（現在、大学３年生）が、リコー CSR室の小沼さんと一緒に自然塾に来てくれたのです。
株式会社リコーは、毎年秋に若干名の大学生インターンを受け入れています。そして、なんと、我らが第２期生の鈴木さんは、本年度のリコー CSR室インターン生として採用されたのでした。そう、この日の来塾は単なる “塾生のお里帰り” ではなく、リコー CSR室の職務だったのです（二倍嬉しいですね！）。
鈴木さんが塾生だった８年前と比べると、箕輪塾頭が枝村塾頭に交代されました。また、スタッフも何人か入れ替わっています。でも、塾生たちの手により毎朝ピカピカに清掃されている塾舎はあの頃のまま。この日はあいにくの雨でしたが、自然塾５つの畑も昔通りです。
こうして大きく立派に成長した塾生が戻ってきてくれることは、自然塾最上の喜び。鈴木さん、またいつでも元気な顔を見せに来てくださいね。