11月24日(土) 〜続き〜
◇風景
自然塾も冬支度が始まり、たくさんの干し柿を吊るしています。何とも言えない懐かしい風景に塾頭さんもこの笑顔です。
◇塾活動 <お餅つき>
種から育てたオカボは何度も何度も草取りをし、スズメから守り今年も無事収穫することができました。脱穀してくれた農業指導の先生、精米してくれたスタッフ、前日から準備してくれた調理師さん、もち米を蒸してくれたスタッフや塾生たち、たくさんの人のお陰でやっと今日の餅つきを迎えることが出来ました。たくさんの人に支えられて無事最終ステージを迎えました。最後にみんなで力を合わせてお餅をつき味わいましょう。
「よいしょ!」「よいしょ!」とみんなで掛け声を掛けながらお餅をつきました。
ついたお餅はみんなで丸め、おやつにいただきました。お餅の粘りは粘り強い心。お持ちの白は純粋さ、お餅の丸はまるく優しい心を表しているそうです。強く優しい心を育んだ自然塾、今の塾生たちにぴったりとは思いませんか!?
◇共同農園作業 <ムギの播種 〜 タマネギ植え付け>
来年の7期生も美味しい流しそうめんや、おやつの蒸しパンやもちもちした餃子が食べられるよう、丁寧に心を込めてコムギの種を播きました。
こちらも来年の7期生へのリレー作物として、タマネギの苗を植え付けました。
◇夜の塾活動 <歌の練習>
卒塾式の歌の練習を行いました。卒塾式では塾生からの一言もあります。考えてきてくださいね。
◇荷造り
自然塾で使ってきた衣服や長靴もすべて持ち帰るため、各自荷造りをしました。ここでもお世話になった衣装ケースを綺麗に拭いて片付けました。

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