11月3日(土) 〜つづき〜
◇収穫祭  〜つづき〜
◇野菜の奉納・調理師さんへの感謝の言葉
  塾の玄関前に畑で収穫してきた野菜が供えられました。普段塾で食べている食材も、多くはステージ前にスタッフが収穫していることが多く、塾生たちはあらためて自然の恵みを感じることができたに違いないでしょう。
塾生の代表4人から、いつもおいしい料理を作っていただいている調理師さんへ、感謝の言葉が贈られました。

いつもおいしい料理を作っていただいてありがとうございます。おかげさまでこんなに作物もとれ、僕たちもここまで元気に活動をしてこれました。今年も残りわずかですが、これからもよろしくお願いします。

この感謝の気持ちを忘れないようにしてください。
◇野外調理(塾野菜のごった煮汁)           
塾生が収穫してきた野菜(ダイコン、ニンジン、ゴボウ、ネギ、ハクサイ、ダイコン葉、ニンジン葉)と15ステージで作ったコンニャク、スタッフが用意した塾サトイモ、それに鶏肉を入れて作ります。
今までの成果を発揮しておいしい鍋を作りましょう!

ダッチオーブンにチームとお客さんの分の
野菜をきざみ、厨房で用意したコンニャク、
サトイモ、鶏肉を入れ、だし汁を注ぎます。 

火の係が焚いてくれたかまどの火にかけます。この火を利用して、おやつの焼き芋も作ってしまいます。

具が煮立ったら、自分たちの味噌を
溶き入れます。

出来上がったら、いただきまーす!
各チームでお客さんも招待して食べていただきました。
食事の後も、さすが17ステージともなるとてきぱきと行って手際よく片付けていました。
◇奉納相撲大会           
自然の恵みに感謝し、元気に成長してこられた証(あかし)として、真剣勝負で相撲をとりました。
トーナメント戦で各学年で優勝を競ったあと、学年ごとの優勝者で総合優勝を競いました。
ちなみに総合優勝は中学生の部の優勝者が面目を保ち、見事勝ちました!

各学年ごとの優勝者には、サトイモ1株(を掘ってお土産として持って帰る権利)が、総合優勝者にはゴボウ1本(を抜いてお土産として持って帰る権利)が授与されました。
◇収穫祭終了宣言
相撲大会終了後、塾頭さんからの言葉をもって収穫祭を終了しました。

野外調理でも、相撲大会でも、今までの力をいかんなく発揮したと思います。その力をこれからも発揮していってください。
◇おやつ  〜焼き芋〜
サツマイモをぬれ新聞とアルミホイルでくるみ、野外調理の際、各かまどのまわりや炭の上に置いておきました。
ホクホクとやわらかく、おいしい焼き芋に仕上がっていて、思わず笑みがこぼれます。

前のページへ       このページのTOPへ       次のページへ