9月1日(土) 〜つづき〜 | |
◇親子大会塾生企画の振り返り | |
親子大会では、4つの塾生企画が行われました。親子大会塾生企画を現在の塾生がもう一度行うことはありませんが、企画の準備から当日の運営まで行ったことを謙虚に振り返ることで、各塾生が今後の何かの機会に生かすことができます。 | |
まずは、参加者を楽しませることができたか、グループの仲間と協力することができたか、など、塾生企画の当初の目的にもとづいて、各塾生ができたこと・工夫をしたこと・できなかったことを振り返ってもらい、自分なりの総合評価点をつけてもらいました。 また、普段のチームと企画グループで、どのくらい協力できたかも、その理由も含めて比較してもらいました。 |
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今度はグループごとに集まってもらい、各メンバーの振り返りから、企画の良かった点、失敗した点をまとめました。 | |
次に、企画グループでまとめた良かった点、失敗した点を発表を行いました。 他のグループからの指摘や質問もなされ、グループで成功した秘訣と次回うまくやるためにはどうしたらよいか、をまとめました。 |
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◇葉もの(ホウレンソウ、コマツナ、ミズナ)の播種 | |
午後の後半には、葉もの(ホウレンソウ、コマツナ、ミズナ)の種まきを行いました。特にホウレンソウは発芽しにくいため、2日前から種を水に浸けておき、また播く場所には牡蠣ガラ石灰を撒いて耕しました。 | |
畝を立てた(左写真)後、畝の表面を板などで軽くたたいていきます(右写真)。こうすることで土がほどよくしまって乾きにくくなり、種の発芽に必要な水分が維持しやすくなります。 | |
畝の上にスタッフが三角ホーという農具でつけた溝に、一粒づつ丁寧に種を播いていきます。 溝底播種といって農家ではよく行っている方法です。 細かい種を一粒一粒播く作業はとても根気のいる作業で、このような作業をきちんと丁寧に行うことで、忍耐力がつくはずです。 |
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アオムシなどの害虫がつきやすいコマツナ、ミズナにはネットをかけました(左写真)。しかし、落とし穴がありました。虫がつきにくいと考えていたホウレンソウですが、鳥も狙っていたのです。翌日には無残な姿になっていました(右写真)。自然は甘くありません。 | |
◇塾活動 〜自然災害時の危険予知訓練〜 | |
防災の日にちなみ、地震や台風などの際の心構えについて学びました。 | |
天気予報では、何十ミリ、何百ミリの雨が降るでしょう、と放送されますが、それがどのような雨か実際の画像を見て、過去の被害例や想定される被害と対処法を学びました。 また、台風、暴風雨の際、風によってどのような被害が起こりうるか、過去の被害例と対処法を学びました。 また、地震に対する普段からの対策も考え、10月より始まる緊急地震速報についても学びました。 それらの自然災害に対して、普段から対策をとっておくこと、いざというときあわてないことが大切です。学んだことを生かし、いざというときに身を守れるようにしてください。 |