女子第９ステージ

７月１５日（土）　～つづき～
◇記念撮影（陶芸）
「世界に1つだけの皿」を持って
◇チーム農園作業
午後の前半は、チーム農園作業の時間としました。どのチームも畑一面に雑草が生い茂り、草取りに追われていました。また、どのチームも春に作付けをした野菜が収穫の時を迎えていました。


	左の写真の２人は、草木灰と一緒に畑に撒くことで、病虫害対策になるのだと言って、チーム農園の周りに生えているミント（ハーブ）の葉を集めていました。こういう工夫が生まれてきたことを頼もしく思います。
涼しげで、気持ち良さそうですね。チーム農園作業の時間、ボランティアスタッフの御二人は梅の木陰で待機し、請われればアドバイスや労働で助力してくださいました。
◇あしおとツアー ①サツマイモ畑の草取り
作物に足音を聞かせれば聞かせる程、つまり足繁く畑に通い作物に必要な世話を施すことが、実り多い収穫につながることから、その名前がついた「あしおとツアー」。午後の後半戦は、その「あしおとツアー」の一環として、またしても草取りでスタートしました。草取りは地味ですが、作物にとって欠かせない世話の１つなのです。
	塾舎のすぐ隣にあるモロコシタロウ畑には、サツマイモの株が植わっています。これは本来、塾生が植えつける予定だった苗を、荒天のためステージ中に作業ができず、スタッフが作付けたものです。作物との関わりを取り戻すためにも、秋に美味しい焼き芋を食べるためにも、疲れた身体にムチ打って一生懸命に世話をしました。