3月25日(土) 〜つづき〜
◇共同農園作業〜ジャガイモの植え付けの続き
自然塾では10:00と15:00におやつの時間があり、農作業などの合間でも水分補給し、おやつをいただきます。おやつはなるべく自然塾で取れた野菜などから作る手作りのもので、栄養士さんたちが工夫を凝らし作ってくれています。これが毎回楽しみの一つなのです。
今日のおやつは第4期生の先輩たちが育てたジャガイモから作った、『ポテトもち』でした。あとで作り方を教えてもらい、「お家で作るんだ!」と言っている塾生もたくさんいました。
腹ごしらえした後は、いよいよジャガイモの植えつけです。切った芋を30cm間隔で置き、間に肥料をまきます。初めての農作業でしたが、みんなスタッフの説明をよく聴いて、丁寧に作業していました。
◇チーム農園計画
チーム農園はスタッフの力を借りずに、塾生の力で計画し、進めていく畑です。いよいよチーム農園の作付け計画がスタートしました。
はじめにチームごと、チーム農園の場所を決めに行きました。日当たりや、水はけ、また重いものを運ぶのに近い方が良い、、、なんてことまで考えているチームもあり、頼もしいものです。
食堂に集合し、野菜の本をみんなで囲んで、作る野菜を相談しました。「甘いメロンを作りたい」「エダマメを作ってお父さんへのお土産にしたい」など、わくわくする計画が出ていました。
◇食事当番
今ステージの食事当番はAチームです。ほかのチームよりも自由時間が少し短くなり大変ですが、みんなの食事を任されている、責任ある仕事なので頑張ってくださいね。
火を焚いて、お釜でご飯を炊くのも食事当番の仕事です。お米をとぐところからやりますが、こんなにたくさんのお米をとぐのも初めての経験です。
食事当番は、畑で収穫した野菜をもって夕食準備に入ります。今回は野菜ではなく、「シイタケ」を収穫してもらいました。
「シイタケ」はすぐに調理され、マーボー豆腐に入りました。取れたての食材をすぐに食べられるなんて、とても幸せなことですね。食事当番さん、調理師さん、ごちそうさまでした。

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