7月29日(土) 〜つづき〜
◇親子でのコミュニケーションゲーム
 夜のひととき、恒例のキャンプファイヤーが予定されていましたが、夕食後に雨が降り出し、キャンプファイヤーは行えませんでした。その代わりとして、屋内で塾生・保護者及び家族そろってコミュニケーションゲームを行いました。
塾生も、塾生の兄弟も、お父さんお母さんもみんな一緒になってゲームを楽しみました。このゲームを機会に、塾生のご家族同士もより打ち解けて会話も弾むようになりました。
◇塾生企画 肝試し
 キャンプファイヤーは残念ながら中止となりましたが、雨はまもなく上がり、塾生企画の肝試しは予定通り行うことができました。これまで一生懸命企画準備をしてきた肝試しグループの塾生の皆さん、よかったですね。
参加者はまず怖い話を読んで出発です。都会では体験できない暗闇の中のコースを、グループごとに回ります。行く先々には塾生の工夫した怖い仕掛けが待っています。
で、でたーっ!ほとんどの家族の方々が肝試しに参加され、あちらこちらで悲鳴、を上げていました。でも、本当は暗闇の中で参加者を待ち受けていた塾生が一番怖かったようです。おつかれさま。
7月30日(日) 
◇テントで5時半起床
今日も昨日に引き続き、5時半に起床です。慣れないテントで寝袋で寝る一晩、よく眠れたかな?外はもう朝の光が降り注いでいます。しっかり目を覚まして、今日の活動に備えましょう。
◇早朝農作業(ネギ・キュウリの植え付けと草取り)
 6時からは2チームづつに分かれて共同農園作業を行いました。片方のチームはネギの植え付け、もう片方のチームはキュウリの植え付けを行い、その後、畑の草取りを行いました。
農業指導の先生からネギの植え付けに際して話を聞く塾生たち。きちんと整列してしっかり話を聞いています。
クワで掘った溝に一本一本丁寧にネギの苗を並べていきました。
5月に植えたキュウリは今収穫最盛期を迎えていますが、ここで植えたキュウリは8月後半から9月にかけて塾の食卓を彩ってくれるでしょう。苗を植えて、肥料・水をあげたら乾燥防止や土が雨で固まらないよう、畝の上にワラを敷いてあげます。
保護者と家族の方々には、塾生の作業を見学いただくと同時に、畑の草取りに参加していただきました(もちろん、植え付け作業の終わった塾生も行いました)。
雑草だらけだった落花生、エダマメ、トウモロコシの畑が見違えるようきれいな畑になりました。
早朝に親子で畑の世話をした体験は、貴重なものとなるでしょう。

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