7月2日(土) 〜つづき〜
◇陶芸 (粘土でお皿作り)
 塾生が作るお皿は、世界にたった一つのオリジナルのお皿です。今回のステージテーマにあげた様に、作ったお皿に塾で育てた野菜料理を盛り付けていただくことをイメージしながら、制作に取り組みました。
 今回、陶芸を塾生たちに教えてくださるボランティアの方が、粘土を伸ばしてお皿を作る方法を教えてくださいました。
 真剣な表情で作業を進めています。自分の想像したものを実際の形にする作業は難しくもあり、楽しくもあるものでしょう。
 思い思いに形を作っていきます。色々な大きさ、形、模様が出来上がりました。どのお皿も一つとして同じものはありません。
 世界に一つだけの皿、出来上がりが楽しみですね。
 成形が終わって、使った部屋の掃除をみんなでしました。広いブルーシートの上端から端までしっかり拭きました。
 このブルーシートをとった後、床拭きをしたのですが、一大雑巾レースが始まり、床はすっかりぴかぴかになりました。
 作品に釉薬(ゆうやく)を塗ります。素焼きのままだと、お皿に料理がしみこんでしまい、汚れが落としにくくなってしまいます。草木を燃やした灰で作った天然の釉薬を使って仕上げを行いました。
◇おみやげ包み
 午前中に収穫したお土産を持ち帰りやすいように新聞紙で包みました。
なぜ新聞紙で包むかわかりますか?何もせず包まないで置くと野菜がみずみずしさを失ってしまいます。また、ビニールに入れると水気が多くなってしまい、長い時間おくと腐ってしまいます。
 適度な湿度を保ってくれる新聞紙が丁度良いのです。便利ですね。
 以前のステージでレタスやダイコンを包んだことを思い出しながら復習です。前回よりもうまく包めるようになりましたね。
◇親子大会企画
 親子大会まで残り2ステージです。本番が近づいてきて準備も着々とすすんでいきます。ある企画グループは、朝早くおきて明るい時に下見をしました。
 みんなで頭をつき合わせて知恵を搾り出しています。どうやったら楽しませる事が出来るか、何を用意したらうまく運営できるか?
 時間配分も自分たちで考えています。
 こちらは肝試しのグループ。実際に暗闇に出てコースを下見しました。「お化けとして1人で隠れているのはこわ〜い…」
…怖がらせる前に自分たちが怖いようです。

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