10月1日(土) 〜つづき〜
シダンゴ山ハイキング 〜つづき〜
頂上まで残り僅か。ここまで来れば、あとは心臓破りの階段を残すのみです。
2時間余りの登山の間、常に先頭を歩いてきた写真の2人。このままトップを守ってゴールすることができるのでしょうか?
それにしても気候に恵まれました。陽射しは暖かく、林内は涼しく、どんどん登る事が出来ます。
シダンゴ山ハイキング <山頂>
ヤッタァ!!最高の瞬間だね。
苦しさを乗り越えて辿り着いた者だけが味わえる達成感と解放感。
そして、最高の景色。
満面の笑みで昼食を頬張る塾生たち。
ありふれた弁当も、このシチュエーションでは最高の御馳走になります。

昼食後の記念撮影
シダンゴ山ハイキング <下山中のプログラム>
山頂からほんの少し下った林で、森の芸術家プログラムを行いました。
落葉や小枝などを使ってテーマ(シダンゴ山)に沿った芸術作品をグループで作成します。数メートルのロープでキャンバスの枠を作り、その中に作品を設置するのが唯一の制約です。枠の形は自由に決めてかまいません。
製作後、各グループ毎に大変だったことなどを発表しました。
全体の三分の一ほど下ったところで、「季節の違いで変わる木の生態」を知るプログラムも行われました。
各チームに(見た目には同じ)ヒノキの枝2本ずつが手渡され、皮を剥くように指示されます。一方は容易に剥けるのに、もう一方はなかなか剥けません。これは、それぞれの枝の落ちた時期が違うために水分の含有量に差が出た結果なのだそうです。不思議だけど納得ですね。
ある林道脇で森について話がありました。
一口に森や林といっても、天然林と人工林とでは天と地ほどの違いがあるのですね!また、たくさんの種類の生き物が私たちの生活の影響を受けていることにも驚きました。

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