9月3日(土) 〜つづき〜
災害時のご飯炊き
「もし電気やガスが止まり、身近にあるものだけでご飯を炊いてお腹を満たさなければならない時」という設定で、ビニル袋と水、一斗缶を使ってご飯を炊いてみました。
ビニル袋にお米と同体積の水を測って入れます。そして空気が入らないようにしっかりと口を閉じました。これを一斗缶で沸かしたお湯で30分ほど煮ました。
炊いたご飯は夕食時に、いつものご飯の代わりにいただきました。ビニル袋の中でおにぎりのようになったご飯。美味しい!と言う塾生もいれば、微妙な顔つきの塾生もいました。それでも限られた道具でちゃんとご飯が炊けました。ぜひ覚えておきたいですね。
◇夜の塾活動の時間 <自然災害時の危険予知>
9月は台風シーズンでもあります。この時間は大雨や強風時にどのように身を守るか、また日頃から何を準備しておいたらいいかについて勉強しました。
◇おまけ
自然塾のホームページに「びっくり記録」という新しいコーナーができたのを知っていますか?歴代チーム農園で作られた野菜のびっくり巨大な記録などが掲載されています。しかしこちらの写真では、ちょっと違ったびっくり記録を目指していました。
9月4日(日)
◇瞑想の時間
朝食前にすっと背筋を伸ばして3分間、心落ち着けるための時間をとります。目を閉じて、共同生活の目標である「相手を想いやる心」について、前日からの自分を振返ってもらいました。
◇共同農園作業 <サツマイモの草取り>
サツマイモは草に覆われていると地熱が上がらず、芋を大きくすることができません。みんなでサツマイモ畑に入り、伸びたツルをどかすのに苦労しながら草取りをしました。
抜いた草はこんな大量になりました。なんと7人がかりで、畑の外に運び出してくれています。

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