7月30日(土) 〜つづき〜
◇キャンプファイヤー
夕食の後、塾庭で毎年恒例のキャンプファイヤーを行いました。
最初に火の神(が、塾頭さんであることは秘密です)が登場し、各チームリーダーに分火して点火したあと、ゲームを行って親子ともども楽しいひと時を過ごしました。
◇塾生企画 肝試し
肝試し企画グループはキャンプファイヤーの後、塾舎周辺の暗い道を回るコースで企画を行いました。

暗闇の中、恐る恐る向かう参加者たち。コースには、塾生が工夫を凝らした仕掛けがあります。暗いので足元にも気をつけてくださいね。
この場所には、肝試し企画グループの塾生が作ったお札が置いてあります。これをとって戻らないといけません。
後ろには、しいたけのホダ木、右上には干してあるたまねぎが見え、スタッフには普段見慣れた風景ですが、しかし怖いです。
7月31日(日) 
◇起床
テントですごした一晩。塾生のみんなはよく眠れたかな?
朝はもちろん5時30分起床です。眠たい目をこすりながら着替えを済ませ、シュラフをたたみます。6時には農作業開始なので、眠たいけれどてきぱきと片付けよう。
◇共同農園作業(オカボの草取り・追肥、秋野菜用地の草取り・土作り)
朝6時から共同農園作業を行いました。今回はジャイモン畑でオカボの草取り・追肥と秋野菜用地の草取り・追肥を2グループに分けて行いました。塾生の作業を保護者の方々に見学していただき、参加してみたい方々には自主的に参加していただく形をとりました。
農業指導の先生が早朝にもかかわらず駆けつけてくださり、雑草の抜き方やオカボの状態などのお話をしていただきました。
先生のお話の後は、一斉に草取り作業にかかりました。オカボ畑はオカボとイネ科雑草を慎重に区別しながら、全員が真剣に作業に取り組みました。
保護者の方々も、塾生が作業を始めると次々に畑に入り、熱心に作業に加わりました。
雑草を抜いた後、オカボがすくすく育つことを願いながら鶏糞堆肥(有機肥料)を撒きました。
秋野菜用地では、深く根を張った雑草が多く、抜くのに苦労しました。こちらでも、保護者の方々も次々に作業に加わり、塾生と一緒に熱心に作業を行っていただきました。
秋野菜用地では、草取りの後牛糞堆肥(土作りに欠かせない肥料です)を全体に撒き、クワを使って耕して、よく土と混ぜ合わせました。このような作業をすることによって、ふかふかの作物が育つのに適した土となるのです。

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