ステージテーマ:「食べ物のありがたみを知る」
 共同生活の目標:「時間を自覚する」


 梅雨に入り、ステージ中の天気を心配しましたが、日中は見事に晴れました。
しかし、明け方降った雨のおかげで、畑の土は水分を多く含んでいます。このような日に畑に入ると耕した土が固くなるので、ステージ中の農作業は最小限にしました。
 今回のステージでは、自分達が育てた野菜の収穫、調理を行うことで自然(畑)から自分の口の中に入るまでの一連の流れを体験しました。その間にさまざまな人の手が加わっていることを知り、感謝の気持ちを持ってもらえるようなテーマにしました。
 そして共同生活の目標はスタッフがいくら呼びかけても時間ぎりぎりまで遊び、集合時間に遅れる塾生が多いために自分達で時間を意識してもらうため、「時間を自覚する」を目標にしました。

6月11日(金)

  6月12日(土)

  6月13日(日)
◇通塾の様子
2週間ぶりにあう仲間達。
もうこの電車に乗るのも7回目。すっかり慣れた様子です。
◇塾頭さんの話
 はじめに塾頭さんがこんな話をされました。
「全員が塾の玄関で元気よく挨拶ができるようになった。そして、みんなたくましくなってきている。」
6回の生活で塾生たちには「変わった」という自覚はあるのでしょうか?
 次に塾での生活の話です。
「自分にとってよいことは、あいてのおかげ。逆に悪いことは、相手のせいではなくて、自分のせい、自分がやったことが原因。少しでもこのように考えられると、この2泊3日の間が自分も相手も気持ちよくすごせるのではないでしょうか?」目標の時間に対してチームの○○が遅いから間に合わなかった…スタッフが…などと人のせいにせずに、ぜひ自主、自律をめざしてください。
◇夜の時間
 スタッフが収穫してきたサヤエンドウのサヤをひとつずつむいていきます。
この豆はどんな料理になるのでしょう?
楽しみにしていてください。

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