10月29日(金)

10月30日(土)

10月31日(日)

◇畑の句会
春…レタス、夏…エダマメ、秋…カボチャ、冬…ハクサイのように、季語とされる野菜の名前がたくさんあります。昔から日本人は季節の野菜を食べ、俳句を読んで四季を楽しんでいたのかもそれませんね。そこで塾生達も、自然塾での体験などから俳句を読んで発表しあいました。
芝生に座って、山や畑の景色を眺めながら俳句を読む塾生たちもいました。良い句は浮かんだかな?
最後に自分のお気に入りの句を発表しあいました。素直で面白い句がたくさんできたので、一部をここでご紹介したいと思います。
◇チーム農園
チーム農園もあと3回となりましたが、まだまだみんなの畑は作物でにぎわっています。寂しいけれど、そろそろ第4期生のために畑を引き渡す準備をしなければなりません。
シャベルの上にコロコロいるのはダイコンに付くイモムシです。ピンセットで恐る恐る取り除いていました。

編集後記:
今ステージは「収穫祭」ということで自分たちで作った野菜を収穫し、泥を落とし、刻み、火を起こし、自分たちで作った味噌で味付けしいただく、という貴重な体験をすることができました。このような体験ができる私たちは本当に幸せで、作物を恵んでくれる自然に、またこの活動に協力してくださっている方々、暖かく見守って下さっている地域の方やご家族に感謝の気持ちでいっぱいです。塾生達にとってもこの体験は、いつか何かの生きる力となることと信じています。

「残り少ない塾生活を、悔いの無いものにしよう!」というテーマで今ステージを送りましたが、塾生達もここでの時間に限りがあることを認識し、仕事も遊びもひたむきに取り組んでいました。ただ1つ気になることといえば、3期生女子全体としてのまとまりです。チームでは素晴らしい人間関係が築かれてきたようですが、全体でみると交流が浅くバラバラな関係が目立ちます。金曜日のページでもふれましたが、「自分はここまででいいんだ!」という気持ちで友達を決めてしまってはいませんか?もしかしたらその敬遠していた友達が、自分にとってものすごい影響力を持った人かも知れません。そんなチャンスを自分の臆病さで逃すのは、すごくもったいないことだと思いませんか?この21人全員で3期生女子なのです。1か月後の卒塾式には全員が一丸となって、胸を張って卒塾してくれることを期待しています。

                                                          M.K

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