7月14日(土) 〜続き〜
◇塾活動 〜陶芸の仕上げ〜
 前回行った陶芸が焼き上がりました。今回は仕上げの作業をおこないました。
「世界に一つだけの皿」を手に全員で記念撮影
 焼きあがったお皿は裏面や周囲がザラザラしていて、手やテーブルなどを傷付けてしまいます。使いやすくするために、裏面や周囲をやすりで削りました。
 大小合わせて約70点の作品。一つとして同じものがありません。それぞれ個性ある作品が出来上がりました。
 仕上げは、自分たちの手で作った野菜を天ぷらにして盛りつけて食べました。いつも以上に昼食がおいしかったことと思います。
◇塾活動 〜親子大会企画〜
 親子大会まで残り3回。企画もまとまり各グループ道具の準備に取り掛かりました。
 肝試しのグループがみんなにそんな仮装をするか知られたくないために、みんながいる食堂を離れて塾生室に立てこもり準備をしています。当日はどんなお化けが出てくるのか楽しみです。
 塾生たちの強い要望で雨の中カッパを着て下見に行くグループもありました。
 劇を行うチームは使う道具を作りどのようにしたら自分たちが想像したシーンが表現できるかを道具を作りリハーサルを行っていました。
◇帰宅
 少ない時間であわただしく荷物をまとめて、いつもより1日早い帰宅です。これから台風の接近に伴い雨風が強くなるので十分に気をつけて帰ってもらいました。

 編集後記:
 今回参加した塾生全員が無事に帰ることができ、安心しました。一日短い活動で、塾生たちから「農作業ができないことが物足りない」、「チームの畑が気になる」という声が聞くことができました。市村自然塾の活動が楽しく送っていることの表れだとおもいます。
 今回も塾生たちに目標を決めてもらいました。改めて「人の話を聴く」ことが重要かつ基本であることを再確認できたことと思いました。活動を通して個々が気をつけている様子がうかがえました。これからもこの目標を基本として、さらに成長していってほしいと思います。

K.M.
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