8月4日(土) 〜つづき〜
◇塾生企画 【肝だめし】
キャンプファイヤーの後は塾生企画の「肝だめし」が行われました。塾周辺は夜ともなれば明かりのない真っ暗闇。懐中電灯を1つ渡されて4〜6人のグループでスタートします。暗闇から塾生扮するお化けたちが登場すると、「キャー!」という叫び声も聞こえました。
こんなに可愛らしいお化けもかくれていました。コンニャクを吊るしてお客さんを待っていましたが、途中でコンニャクがちぎれて飛んでいってしまうというハプニングもあったそうです。
歩き回った後は手作りの「梅ジュース」を振舞いましたが、こちらは美味しいと大好評でした。少し怖さ控えめな肝だめしでしたが、帰ってきた人たちは「楽しかった!」と笑顔で言ってくれていましたよ。
8月5日(日)
◇共同農園作業 〜ネギ植え付け〜秋キュウリ植え付け〜
保護者の方も朝5:30に起床し、6:00から塾生と共に共同農園作業に向かいました。
  早朝ですが塾生たちはしっかりと体を動かし、家族の前で精一杯の農作業です。しかし軍手をはめ帽子をかぶるなどの守るべき基本的なことも疎かにしてはいけませんね。
ネギの植え付けは実は大変難しい作業で、「溝切り三年」(ネギを植える溝を掘るだけでも3年の練習が必要だ)という言葉もあるそうです。農業指導の先生に教わりながら、一本一本の苗を植え付けていきます。
キュウリは第4ステージに植え付けたものがもう終わってしまったので、秋用のキュウリを植え付けました。畝を立てて植え付けるという作業はもう何度も行ってきたことなので、スタッフではなく上級生中心に作業してもらいました。リーダーはよく声をかけて皆をまとめ、作業を進めてくれました。
食事当番のお母様方にはオクラとモロヘイヤを収穫してもらい、そのまま朝食準備に入って頂きました。納豆とオクラとモロヘイヤを和えた朝食の一品は格別でした。
また残った保護者の方々は畑の草取りをしてくださいました。この時期取っても取っても生えてくる雑草に手を焼いていますが、あっという間にきれいな畑にしてくださいました。本当に助かりました。ありがとうございました。
◇食事の準備
塾生の妹さんたちがなんと自主的に食事の盛り付けを手伝ってくれました。てきぱきとした仕事ぶりは塾生に負けていませんでした。
◇塾生企画 【ICHIMURA QUEST(ウォークラリー)】
朝食後は塾周辺を歩きまわってチェックポイントでクイズに挑戦するという塾生企画が行われました。
クイズは自然塾や野菜にちなんだものでしたが、なかなか難しい質問に参加者達は頭を悩ませ楽しんでいました。保護者の方には自然塾や野菜のことをより知ってもらう、良いきっかけとなったのではないでしょうか。
難しいクイズもありましたがなんと全問正解者も出たそうです。企画メンバー達による表彰式と商品の授与にうつります。商品は企画メーンバー手作りのミサンガでした。金曜日の夜にも熱心に作っていましたね。

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