ステージテーマ:土で記念品を作ろう。
 共同生活の目標:身の回りの整理整頓をしよう

 畑で作物を育ててくれている土は、自然塾でいつも農作業をやっている塾生たちにはとても身近な存在です。今ステージは土の一種である粘土をこねてお皿を作ります。来ステージには焼きあがったお皿に、自分たちが畑で作った野菜のおかずをのせて食べる、というとても貴重な体験をする予定です。
 共同生活の目標では、整理整頓について考えてみました。1部屋に7人が生活する塾生室は、脱ぎ散らかした洋服や生活道具が散乱し、見苦しい限りです。このような状態は一緒に生活しているチームメイトに迷惑をかけるだけでなく、自分の持ち物を把握できていないためか、忘れ物や落し物が非常に多くなってきています。そのため、今ステージはみんなが気持ちよく生活できるように、整理整頓という目標を立てて取り組みました。

7月7日(金)
◇夜の集い
初めに塾頭さんからも、共同生活目標の「整理・整頓」についてお話がありました。
『「整理・整頓」するということは、ただ見た目が良くなるだけではありません。人に迷惑をかけない、自分の物を把握できる、忘れ物や落し物がなくなる、物をなくさなくないので余分なものを買わなくて済む、、、と、こんなに素晴らしいことがあります。」
◇荷物整理の時間
塾生室に戻り、自然塾での生活道具が全部入っている、衣装ケースの中身を整理しました。汚れた衣料がそのまま入っていたり、下着が8枚も出てくる塾生もいました。自分の荷物は把握できましたか?
7月8日(土)
◇朝の時間
Dチームは掃除前の空いた時間を見つけて、チーム農園でカボチャの受粉をしていました。
受粉は午前10時までに行わなければならないそうです。熱心に良く調べていますね。
◇チーム農園作業
どのチームも畑一面雑草が生い茂り、草取りに追われていました。草取りは地味だけれど、作物にとって欠かせない世話の1つですね。
このチームは、種を播いたり苗を植え付けた作物以外にも、ヒョウタンやシソが勝手に生えてきたので育てることにしたそうです。少し嬉しそうでした。
野菜に付いている虫取りを熱心にやっていました。役割分担をしっかり決めて取り組んでいました。
長さ42cmのキュウリが収穫できました!!
自慢のキュウリはお家で、どのように調理して食べたのでしょうか?

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