7月1日(土) 〜つづき〜 | |
◇親子大会企画 〜3回目〜 | |
10ステージに行なわれる親子大会の塾生企画です。準備期間は今回と9ステージの2時間程度。どのグループも綿密な計画を練っています。 | |
真剣な表情で話し合っています。いかに来た人をどのように楽しませるのか、生みの苦しみとはこのようなことなのかもしれませんね。 | |
ここは急遽3つのグループが合流して大きなグループになりました。合流したメンバーが内容を把握するのに大変そうでした。 | |
7月2日(日) | |
◇朝食前の瞑想 | |
いつもと同じように約3分の間、静かにそして自分と対話するように目標を振り返ってもらいました。 | |
だいぶ慣れてきたようで、良い姿勢を崩さず微動だにしない塾生が増えました。 | |
◇コムギの脱穀、風選 & チーム農園作業 | |
2チームずつに分かれて、コムギの脱穀、風選とチーム農園作業を行いました。 | |
脱穀機は、モーターを動力にして力強くムギを脱穀していきます。見たこともない機械に塾生達はみんな腰がひけていました。無理もありません。ちょっと間違えると大怪我につながります。どの塾生も慎重に脱穀作業を進めていました。 | |
こちらは風選の機械「唐箕(とうみ)」。ハンドルを回し、風を起こして重たい実と軽い籾殻(もみがら)や藁(わら)を仕分けします。 結構コツが必要で、ハンドルを一定のスピードで回さないと、うまく分けられないのです。 |
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チーム農園も雑草が茂っていました。土曜日に使った鎌が活躍しました。すっかりきれいになったかな? | |
編集後記:
9ステージの最後に自分自身に設けた目標がどれだけ出来たか聞いてみました。「自信を持って出来た」と手を上げてくれたのは数名。大多数は「大体出来た」という結果でした。今まで出来なかったことをいきなり出来るようにするのは難しいのかもしれません。しかし、努力をしなかったり意識をしていなければ、ずっと変わらないままです。また、「今やろうと思っていた」とか「考えていたけど」と思うだけでは何も変わりません。行動に移すからこそ変わっていくのです。今回だけでなく、今後も意識して行動してもらいたいです。
次の第9ステージでは、作ったお皿が焼きあがるので、自分達の手で作った野菜を盛り付けて食べてもらいます。楽しみにしておいてくださいね。
K.M.
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