8月27日(日) 〜つづき〜 
◇早朝チーム農園作業 <〜つづき〜
チーム農園作業を早めに切り上げ、今後の作付け計画の検討中。お蔭で、前日の検討時間で至らなかった細部まで調べ上げることができたみたいです。上手に時間を使った甲斐があったね。
◇シャワータイム?
チーム農園作業に熱が入りすぎて(?)撤収が遅れ、シャワーを浴びる時間が取れなかったので、「どうせ朝御飯の後にも農作業があるから汚れるし…頭だけサッパリすれば良いや」などと負け惜しみを言いながら洗面台で首から上だけシャワーを浴びる人たちです。
◇朝食前の瞑想
入塾当初よりも集中していられる時間が伸び、今では身動ぎすることなく5分間。しかも、とても真剣で良い姿勢でした。ただし、一部の塾生を除いて…です。
共同農園作業 <秋野菜の植付け 〜つづき〜
 昨日朝の作業の続きで、植えつけた秋野菜の手入れをしました。
苗の周囲に、ネキリムシ対策のタマゴの殻をバラ撒き中。昨日植えつけたばかりなので愛着が湧いているのか一つ一つキチンと丁寧に世話をしてくれました。
そして最後に全ての苗の周囲にうっすらと溝を付け、鶏糞肥料を撒いてから土を被せました。
農機具の洗い・片付けも各自に割り当てられたもの以外にも次々テキパキと洗ってくれるので短時間に全て終わりました。成長が感じられ、スタッフも嬉しくなります。

編集後記:
 
 巷では、常にどこかの雑誌に「富士山いついつ爆発〜東京は壊滅〜」のような記事を見かける。恐らく、誰もがそんな不安を多少なりとも抱えている心理をついた記事なのだろう。1999年7月の大魔王云々の時もそんなことを連想させた。神戸の震災も人々の記憶から薄れてきている。災害は突然やってくるものだ。平和ボケした私たちも、防災意識を絶えず持ち、せめて災害対策くらいはしておきたい。
 市村自然塾では、塾生に身につけて欲しいこととして「3つの心・2つの力」を挙げているが、その中に「安全(危険)を知る力」というものがある。自然災害時の危険予知トレーニングを通して、塾生たちの防災意識・安全意識が少しでも高まってくれれば有難い。

                                                                   H.T.

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