7月22日(土) 〜夜の塾活動〜
◇親子大会・塾生企画準備

夜の塾活動は、親子大会の塾生企画準備を行ないました。それぞれチームに分かれ、企画内容や当日の役割分担などの最終確認をしたり、今ステージでやらなければならない作業を進めたりと、世話人にアドバイスを受けながら作業に取り掛かっていました。

自分のやるべきことに黙々と取り組んでいます。迫り来る本番に向けて真剣です。

本番を想定してリハーサルをしています。夜はさすがに川には行けないので、容器に水をためて実験!うまく行ったのかな!?本番を楽しみにしているよ!
◇おまけ
夜の塾活動中に、自然塾ならではのお客さん「カブトムシ」が訪ねてきたようです。あっという間に塾生達に囲まれ、人気者になっていました。 
7月23日(日) 〜午前〜
◇親子大会・塾生企画準備
の日も朝からあいにくの雨。しかし、塾生達にとっては有り難い雨だったかもしれません。ということで、今ステージ最後の塾活動も、親子大会の塾生企画準備を行ないました。

小雨がちらつく中、自分達が企画で使用するフィールドに足を運び、ノコギリを使って準備を進めています。この竹林がどんな状態になるのでしょう!?楽しみですね。

こちらも同じく外に出て、企画で使用する道具をチェックしています。手作りというところが自然塾ならではですね。こちらも本番が楽しみです。

編集後記:
 
今ステージは、あいにくの天気で農作業のほうが思うようにできませんでしたが、そのぶん、直前に迫った親子大会の準備に多くの時間を費やすことができ、準備に取り組む塾生の姿はとても生き生きとしていました。まだまだサポートが必要な面は多々ありますが、やるべきことをしっかりと理解すると、その課題にしっかりと向かい、黙々と取り組む塾生が増えてきました。
 その一方で、やはりまだまだ自分を一番に考えている塾生が多いと感じました。今回の共同生活の目標「良い心を出す」は、「これとこれ」などと限定できるものではなく、とても広いものでしたので、子ども達への伝え方も難しく、うまく伝えられなかった部分もあるかと思います。
 私は「良い心」とは、自分がされて嬉しいこと、気持ち良いことだと思います。今ステージでニンジンの収穫を行なった際に、小さなニンジンを引き抜いたまま、畑に置き去りにしてきた塾生がいました。これは良い心の現れでしょうか?頑張って大きくなろうとしているニンジンの気持ちを考えた行為でしょうか?自分のことしか考えていない人は、平気でこういうことをしてしまうのです。是非これからは、自分のことよりも先に相手のことを考えられる人になってほしいと思います。そうすれば必ず、自分にもプラスのものが返ってくるはずです。   
                                                                             M.S


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