4月10日(日)
◇共同農園作業(ダイコンの種まき)
昨日(土曜日)に引き続き、今日も良い天気!今度はダイコンの種まきに挑戦しました。まだ慣れない手つきですが、全員で畝を立てました。
出来上がった畝に種をまきます。「ダイコンの種ってこんなに小さいの〜!?」
という声も聞こえてきました。
第1ステージでまいたハツカダイコンの芽が出ていたので、観察してみました。ん?畝じゃないところや通路からもたくさん芽が出ているよ、、、。
◇土間の作付表
土間にはこれからみんなが作付して世話する野菜の、全工程が載っている大きな表があります。
共同農園の作物で、今ステージにみんなが世話できたところに、シールを貼ってもらいました。次のステージも、たくさんシールを貼れるといいね。
◇チーム農園作業(土づくり)
まちに待ったチーム農園の時間です。今ステージでは、牛ふんや腐葉土を入れて土を耕し、次のステージの作付け開始に備えました。
それそれ!
重い牛ふんの袋を1輪車で運んでいます。なんかチームワーク良さそう。
右右!左左!と、リズム感たっぷりで、畑に堆肥をまいてくれていました。
堆肥が良く混ざるように、土がフカフカになるように、みんなで耕しました。あ〜次のステージが待ち遠しいな。
◇帰りの掃除〜解散
帰宅の時間になりました。塾生達は荷物をまとめ、塾生室を来た時よりも美しく!掃除します。
塾頭の厳しいチェックを通過できたら解散です。また2週間後に待ってるよ!

 編集後記:
 
今ステージのメイン農作業であった「ゴボウの穴掘り」では、塾生達は本当に良く頑張ってくれました。その忍耐強さには関心させられました。この努力はきっと実り、秋には長くてまっすぐなゴボウが収穫できることでしょう。でもね、、、ゴボウの収穫も同じくらい深い穴を掘るんだよ、楽しみですね。
ステージテーマですが、みんなスタッフや消防士さんの話を良く聴き、安全と危険を良く理解してくれたようです。擦り傷切り傷くらいの怪我で済めば、かえって危険を学ぶことが出来たと喜ぶべきかもしれません。しかし取り返しの付かない大きな事故も、そんな日常の何気ないところに潜んでいます。この第2ステージで学んだことを忘れずに、これから8ヶ月間みんなが怪我1つせず、元気に自然塾に通って来てくれ、塾生活を安全に送れることを祈っています。

                                                     M.K.
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