3月20日(日)
◇ハツカダイコン種まき
 ハツカダイコンの種を播きました。予定では入塾式で種まきをするはずでしたが、土の状態が悪いために第1ステージに変更しました。
米粒よりも小さな種を一粒一粒播いていきます。塾生たちは真剣な表情で愛情込めて播いていました。
 前日に引き続き、チーム農園の計画をしました。あるチームはチーム名、リーダー、植える作物も決まり、2ステージで発表する練習まで行っていました。
 
◇帰宅
 初めての塾の活動でみんな疲れ気味でしたが、バスの中から元気に手を振っていました。次のステージでも元気な顔を見せてください! 

 編集後記:
 初めての塾での生活に塾生達は、困惑するかと思いましたが、話をしっかり聴き、一度説明したことを行動に移すことができてました。また、塾頭からの話をよく聞いていたようで、掃除や農作業などの仕事に積極的に取り組む姿が見られました。緊張して、まだ本当の自分を出せないでいるのかもしれませんが、スタッフから言われなくとも集合時間に集まる姿もみられました。
 共同生活の目標の中の「親切な心を持つ」は、なかなか分かりにくいことかもしれません。しかし、小さなことで考えてみると、とても簡単にできることもあります。塾生たちにあいさつをしてどういう気持ちになったか、あいさつをされてどういう気持ちだったか聞いたところ、数人からあいさつをしてもされても「気持ちよかった」という答えが返ってきました。人を気持ちよくさせる事は親切につながらないでしょうか?今回の目標〜あいさつをしよう〜も大きく考えると親切な心かも知れません。
 これからの活動で、様々なことを体験していくと思いますが、ただその場で感じただけでなく、塾生手帳に記録するということも習慣にしてください。気づいたこと、楽しかったこと、悲しかったこと、感動したこと、発見したことなど、何でもいいのです。ぜひ、思い出の詰まった塾生手帳を作っていってください。
                                                      K.M
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