ステージテーマ:「友達と自然塾になれよう」
 共同生活の目標:「親切な心を持つ 〜その一 あいさつをしよう〜

 第4期生の塾活動が始まりました。
各ステージで、「ステージテーマ」と「共同生活の目標」をひとつづつ設けます。そのステージで塾生たちに力を入れてほしいこと、がんばってもらいたいことを上げていきます。今回は、塾生たちに塾での基本生活や、一緒に生活する仲間になれて、リラックスできる環境を作ってもらいたいのでテーマに上げました。

3月18日(金)
◇夜のつどい
 いよいよ塾生活のスタートです。塾に着き、夕食を済ませたら活動開始です。
まずは塾頭の話から始まります。
 「みんなはこの塾へは遊びに来ているわけではない。学びに来ているのです。ただ、ボーっとしていては何も身につかない。何事も自分からすすんでやる事を心がけよう。」
このほかにも大切なことを話してくれました。
これから8ヶ月の間で1つでも多くのことを実践していこう。
◇就寝準備
 布団を敷く前に、持ってきた荷物の整理をしました。自分がやらなければ、荷物は片付きません。丁ねいにたたんで入れる塾生もいれば、とにかく押し込んでいる塾生もいました。
 だんだんと整理して入れられるようになるとよいのですが…。
 もちろん布団も自分達で敷きます。スタッフに教わりながら、シーツがけもしっかりと行いました。何回か活動を重ねるうちに慣れてきれいに敷けるようになるでしょう。
3月19日(土)
◇起床・清掃
 起床は6:30。普段の土曜日なら塾生たちは夢の中でしょう。しかし、塾ではすぐに顔を洗い目を覚まさなければなりません。朝食までの間に自分達の部屋の掃除、共同場所の掃除等やるべき事がたくさんあります。
 共同場所の清掃の様子。みんなで使うところはみんなで分担して掃除をします。
◇朝食準備
 今回の食当はAチームでした。他の塾生が共同場所の掃除をしている時間に厨房に入り、調理師さんの手伝いをしました。うまく包丁が扱えるのでしょうか?何事も経験です。ケガをしないようにがんばる姿が見られます。
 ご飯は、お釜で炊きます。食当の中から2名が担当します。焦がさないようにふっくら炊き上げるには火加減が重要。火を見る2人の目は真剣でした。 

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