ステージテーマ:「親子大会で今までの成果を発表しよう!」
共同生活の目標:「気持ちよく保護者を迎えよう」

 塾生たちの学校が夏休みの最中、市村自然塾関東では恒例の親子大会が行われました。親子大会は、日頃自然塾に来てさまざまなことを経験し、頑張っている塾生の姿を保護者の方々に見ていただく機会です。また、塾生企画などを通して親子のふれあいの場をつくり、日頃感じている感謝の気持ちを込めて保護者を招待する、といった目的をもって行われました。

8月5日(金)
◇夜の集い
最初に第11ステージ親子大会を迎えるにあたって、今まで3ステージかけて企画進めてきたこと。塾活動の発表の場であること。塾活動の一環でいつもどおり塾の理念を頭において行動すること。などという話が塾頭からありました。
 塾頭からの話の最中にも、企画のことやチーム農園発表の事が気になりそわそわしている塾生もいました。 
 塾頭の話の後に、チーム農園の発表の練習をして、その後企画グループに分かれて準備の最終確認です。
今日の夜に準備を終わらせなければ!とあせる塾生もいました。
8月6日(土)
◇起床
 今ステージから夏時間で起床は5:30。まだみんな夢の中ですね。

 このあと、大急ぎで寝袋をたたみ部屋掃除をしました。
◇チーム農園作業
 チーム農園では、各チームが今までに行った農作業の結果が見られることでしょう。保護者の来塾を直前にして農作業にも力が入ります。
 しっかりと雑草抜きをしています。前のステージで雑草を刈ってきれいになったはずの畑が、もうこんなに雑草だらけ。
 2週間で作物も大きくなりましたが、雑草も勢いよく伸びました。
◇テント設営
 今晩、自分たちが寝泊りするテントを建てます。世話人に建て方を教わりながら組み立てます。
塾生の半数はテントでとまったことは無いそうです。テントを建てながら期待に胸膨らませていることでしょう。

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