◇お茶作り | |
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土曜日に摘んだお茶の葉を、ホットプレートで煎ってお茶を作りました。お茶には、紅茶、ウーロン茶、緑茶、ほうじ茶など多くの種類がありますが、それらは製法が異なるだけで同じお茶の葉(ツバキ科の植物)から作られています。今回は日本でよく飲まれている煎茶作りに挑戦しました。 | |
お茶の葉と茎を分けて炒っていきます。 細かな作業ですが、お茶をおいしくするために頑張ってます。 |
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しばらく煎っていると、部屋中がお茶の香りでいっぱいになり、葉が柔らかくなります。そこで、お茶の葉を丁寧に手で揉んでいきます。 「熱いのなんて平気だよ!」と塾生は言いますが、やけどをしないように各自で気をつけていました。 |
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自分たちで作ったお茶を味わっています。 「おいしい!お茶の味がする。」 香り高いお茶ができましたね。 |
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編集後記:
今回、共同農園作業が終わったあとに、みんなで拍手をしました。共同農園作業がきちんと丁寧に行えた事や、最後の片づけまでしっかりと行った事、それらが予定時間より早く終わった事、うまくいったことに対しての拍手です。またそれは、一緒に農作業を行った仲間に対して、頑張った自分に対しての感謝の気持ちを表現したものでもありました。みんな気持ちよく農作業ができたのだと思います。
ステージテーマの「後片付けまでしっかりと行う。」では、塾生手帳に“これだけは完璧にできた!”と自信を持って出来たことを書いてもらいました。日曜日昼食後にみんなにしっかりできたか聞いてみると、大体の塾生は自信を持って手を上げていました。当たり前のことでも、全てを完璧に行うことはなかなか難しいことです。しかし、ひとつでも完璧に何かができると、それがきっと自信につながっていくことでしょう。一つ一つあせらずに、丁寧に、心を込めてできることを増やしていけると良いですね。
K.M
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