4月30日(金)

  
5月1日(土)

  5月2日(日)

◇共同農園作業 〜トマト・ナス・ピーマンの定植〜
今回の共同農園は、夏の代表野菜トマト、ナス、ピーマンの定植です。これらは7、8月の自然塾の食材の大部分を占めます。美味しい夏野菜を食べられるように、しっかり丁寧に仕事しよう。
作物が健康に育つためにはふかふかの畝が必要です。みんな大粒の汗をかきながら畝たてしていました。
農業指導の先生から指導していただき、慎重に苗を植えつけています。トマトの苗はまだこんなに小さいのに、もうトマトの良い香りがしていました。
なぜか塾生達は軽トラックの荷台が大好き。おやつの時には満員御礼になります。
◇お茶摘み、お茶作り 
自然塾のある神奈川県足柄上郡は「足柄茶」という名茶の産地で、いたるところにお茶畑が広がっています。「八十八夜」のこの時期、お茶作りを通して季節を味わう喜びを体験してもらいました。
きらきらと輝く新芽を、一本ずつ摘んでいきます。「茶摘の歌」を口ずさむ塾生もいました。
茶葉の水切りをしながら、少しお茶の勉強をしました。紅茶も緑茶もウーロン茶も、同じ茶の葉から作られるんだそうです。不思議だね
ホットプレートの上で茶葉を煎りながら、水分を飛ばしていきます。熱いのも恐れず、みんな夢中になってやっていました。
自分たちで作ったお茶で乾杯!
良い香りのお茶が出来上がりました。
◇あしおとツアー 〜ジャガイモの芽かき、追肥、土寄せ〜
今回のあしおとツアーでは、第一ステージで植えつけたジャガイモの世話をしました。植えただけで、作物が育ち収穫できるわけではありません。できるだけ様子を見に畑に足を運び、世話してやることが大切なのです。
余分な芽を手でかき取る、「芽かき」という作業を行いました。「芽かき」をしないと、ピンポン玉くらいのジャガイモになってしまうそうです。ちょっと難しいので、スタッフに「どれを取ればいいの〜?」と聞きながらの作業です。
◇食事当番の食材収穫
食事当番のチームはエンドウマメを収穫しました。記念すべき今年の初物です。夕食の食卓にあがったエンドウは茹でただけなのに、「甘い!」と皆びっくりしていました。
◇危険生物の話
暖かくなり、人間だけでなく動物たちも活発に動き出します。自然塾周辺でもっとも危険性の高い「スズメバチ」「毒ヘビ」「ブヨ」「ムカデ」「毛虫」「ツツガムシ」について注意をうながしました。話が終わる頃にはすっかり険しい表情になってしまった塾生達。でも軍手や帽子、長靴など服装のルールを守っていればほとんど防げるから大丈夫。
写真は金曜日に塾庭の栗の木で見つかった毛虫です。このように固まって生活しているときに見つけてやることが、被害を広げないこつです。
◇就寝前に 
就寝時間直前に、土間を裸足で歩いているところを見つかって、怒られています。足の裏は真っ黒!それで布団に入っちゃうの!?

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