11月26日(金)

11月27日(土)

11月28日(日)

塾舎内大掃除
まずは、18ステージの間お世話になった、塾舎や塾舎まわりの大掃除をチーム別に分担して行いました。
食堂担当チームなのにサンやレールだけでなく、ガラス戸の下の汚れまで雑巾を使ってキレイにしていました。目に見えない場所にこそ、ゴミや汚れがたまっていることによく気が付いたね。
エアコンの噴き出し口を掃除機でキレイにしています。なんだか格好よかったので掲載してしまいました。
皆が使ってきた座布団を全て1人で布団叩きで叩いた塾生。お蔭で「手にマメができちゃった」そうで、誇らしげ(?)に見せてくれました。
玄関・土間まわり担当チームは、塾の顔に当たる部分(訪問者が一番最初に見る部分)をきれいにする大切な役割ということで、木全塾頭も心配気です。
ガラス戸は扉だけでなく、サンやレールも雑巾でキレイに拭きました。
塾生室大掃除
今年最後の活動は、自分たちが寝泊りした塾生室の大掃除です。これまでの感謝の気持ちを込めて、隅々までしっかりと掃除しましょう。
昨晩のうちに済んでいるはずでしたが、気候に合わせて新たな衣類を取り出したり、塾生手帳に何か記入したりと、結局は荷物整理からやり直し!になってしまったみたいです。。。
サッシのレールは埃などがたまって滑りが悪くなるから、しっかりときれいにしましょう。古くなった歯ブラシを使うのは良いアイデアですね。
背の届かない高い場所のガラスは、リネン室から折りたたみイスを引っ張り出してきて拭く姿が見られました。おんぶや肩車など連携プレーの見られた男子とはまた一味違い、一種の頭脳プレー(?)を見せてくれました。
天気がよかったので、塾生手帳への記録もベランダで書きました。特に題目は与えなかったのですが、みんな思い思いに感想などを記入していました。

編集後記:

 3期生の活動も卒塾式を残すのみとなってしまいました。今ステージは、義務の範囲以外の所で如何に感謝の気持ちを表せるだろうか、というテーマを心掛けて活動に取り組んでもらいましたが、気持ちはあっても実行に移すのは流石に難しかったようです。それでも、感謝の気持ちを込めて安全に協力して実施することはできていたように思えます。これまでの全18回のステージを通して、彼女たちが何を感じ、何を学び取ったのか、その全てを推し量ることはできませんが、都会の生活では得がたい経験をしたことは確かです。この8ヶ月の経験が彼女たちの中で将来どのように活きてくるのか、期待したいと思います。

                                                          H.T.

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