ステージテーマ: 誰かのために、自分は何ができるだろうか
 共同生活の目標: ものを大切にしよう

 今ステージでは、神奈川県の水源林に指定されている森まで行き、間伐や枝切りなどの作業を実際に体験する予定です。この活動は、顔は見えないけれどもこの森の水を飲んでいる誰かのために、自分ができることです。このように、今ステージは人にために自分がしてあげられることを考えて行動しようと呼びかけました。それは目の前の人、つまりチームメイト、家族、友達に対しても同じです。みんなが誰かに親切にしようという心を持ち、そしてみんながしてくれたことに対して感謝の気持ちを持つことができたら、きっともっと楽しく毎日を過ごすことができるのではないでしょうか。
 共同生活の目標では、最近塾生達が「もの」に対してあまりにも乱雑で、執着心が無いため設定しました。例えば切符をなくしてもろくに探しもせずに買えばいいやと言う。人に借りたものを平気でなくす。塾の備品を乱暴に扱い壊す。せっかくチーム農園でとれた野菜を持ち帰らずに腐らせる、、、。ものが溢れている時代ですが、すべてのものに命があり、人の思いがこもっているということに気付いて欲しいものです。

9月24日(金)

9月25日(土)

9月26日(日)
夜の集い
いつも通り、塾頭から今ステージを始めるにあたってのお話がありました。
「先ステージでは、好きなものばかりを食べたり、嫌いなものを後回しにしたりせず、どのお皿もまんべんなく食べるということを取り組みました。それは塾だけでやっても意味がありません。家庭でも同じように気をつけていますか?継続することは大変ですが、必ず自分の力となりますぜひ家庭でも実践してください。」
お〜い!そこは上るところじゃないよ〜!
階段の踊り場の窓に上り、外に張った大きなクモの巣を見ている塾生達です。最近塾周辺では大きなクモの巣が目立つようになってきました。秋も深まってきた証拠ですね。

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