11月27日 第21期生 卒塾式①
2022-12-03
カテゴリ:入塾式・卒塾式
総合塾長 祝辞
山下総合塾長からビデオメッセージをいただきました。
「みなさん、卒塾おめでとうございます!
最初に挨拶をしたときに、私は3つのお願いをさせて頂きました。
1つ目は、協力して最高の思い出をつくること。
1つ目は、協力して最高の思い出をつくること。
2つ目は、自分で考えて、工夫をしながら行動すること。
そして3つ目が、自然の大切さを学ぶこと、でした。
この8か月間を振り返って、どうでしたか?大変な事もたくさんあったと思いますが、みなさんと一緒に楽しい思い出は作れましたでしょうか?
実は私のこの3つのお願いは、市村自然塾の中にいる時だけでのお願いではありません。是非、ここでの経験から学んだこと、気づいたことをこれからの日々の中で実践してください。それはきっと、いつかみなさんの役に立ちます。
みなさん、改めておめでとうございました!」
代表理事 祝辞
同じく、鈴木代表理事からビデオメッセージをいただきました。
「みなさん、卒塾おめでとうございます。
7月からは宿泊での活動が始まり、農作業の方法や作物の育成についてだけでなく、共同生活を通して、たくさんのことを学びました。何よりも、ここで出会った仲間と、良い友人になれたと思います。
入塾式でも紹介しましたが、この市村自然塾は、リコーの創業者である市村清の『三愛精神』に基づいて作られました。
『三愛精神』は、
1つ目は、自分だけではなく、周りの人のことを考えること。
2つ目は、日々の活動や勉強を一生懸命にやっていくということ。
3つ目は、地域や支えてくれている人に感謝すること。
この3つのことを忘れずにいてください。」
柳川先生 祝辞
「卒塾生の皆さん、卒塾おめでとうございます。
入塾から今までは長かったですか、短かったですか?
身体も心も成長したのではないでしょうか。
農家でもクワの扱いの上級者になるには、3年かかります。ですが、短い期間でも、それに近いところまで上達した人も何人かいました。
卒塾アルバムのメッセージにも書いたことですが、その中から、一つ。
人の話を「聴く」ということについてです。これは、ただ単に、人の話を「聞く」ことだけではなく、目と耳を話している人に向けて、心で感じ、理解するということです。なぜ、この「聴く」が大切なのかというと、それは説明であったり、あるいはその人の想いであったり、そこから多くのことを学べるからです。
入塾から今までは長かったですか、短かったですか?
身体も心も成長したのではないでしょうか。
農家でもクワの扱いの上級者になるには、3年かかります。ですが、短い期間でも、それに近いところまで上達した人も何人かいました。
卒塾アルバムのメッセージにも書いたことですが、その中から、一つ。
人の話を「聴く」ということについてです。これは、ただ単に、人の話を「聞く」ことだけではなく、目と耳を話している人に向けて、心で感じ、理解するということです。なぜ、この「聴く」が大切なのかというと、それは説明であったり、あるいはその人の想いであったり、そこから多くのことを学べるからです。
これからも頑張ってください。応援しています。改めて卒塾おめでとうございます。」
村山塾頭 祝辞
「第21期塾生のみなさん、卒塾おめでとうございます。
新型コロナ禍の中でスタートした今年度の活動でしたが、チーム農園活動はもちろん、保護者参観デー、最後まで頑張ったゴボウ掘り、一日がかりの高松山ハイキング、そして収穫祭、一つ一つがみんなの記憶に刻まれたことでしょう。
卒塾生のみんなに私から応援の言葉を送ります。それは「自分を誰よりも応援してくれるのは、過去の自分」ということです。
最後に自分を励ましてくれて、力になるのは過去の自分です。過去の自分の体験が今の自分を後押ししてくれるのです。その体験の一つがこの市村自然塾関東での活動でありたいと願っております。
最後に卒塾生のみんなに提案があります。一年後にまたここ自然塾で会いましょう。収穫祭でやったように、たくさんの野菜で料理を作りましょう。そして、一年後にみんながどんな風に成長したか、見せてください。みんなと会えるのを楽しみに我々スタッフも活動します。本日は卒塾、誠におめでとうございます。」
塾生の辞(ことば)
塾生に贈る言葉
「21期生のみなさん卒塾おめでとうございます。
みんなと過ごした、約9か月間の活動を振り返ると、初めの頃は日帰りでの活動が多く、自分の意見が言えなかったり、本当に仲良くなれるかな?と不安に思ってたことと思います。
後半のステージになりみんなの仲も深まって、自然塾でやりたい事をスタッフに言ってくれるようになりました。例えばサツマイモのツルでリースを作りたい、チームで写真を撮りたいから自由時間を延ばしてほしい、あとは泡風呂に入りたいなど、みんなが「やりたい」と言ってくれたおかげで実現した事がたくさんあります。
これから先も何かやりたい事があった時、できない理由を考えて諦めるのではなくて、みんなが自然塾でできたように、やりたい事に挑戦し、そしてたくさんの経験から学んで成長してください。」
