3/6~11/27までの間、毎週末活動を行っています!
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9月24~25日 女子第14ステージ
2022-09-26
カテゴリ:女子ステージ
9月24日(土) 卒業アルバムつくり
共同農園作業 ~ゴボウの収穫~
ゴボウ収穫!
9月25日(日) チーム農園作業
おわりの集い ~塾頭の話~
昨日のゴボウ掘りは、雨の中、また水も出て、泥だらけで大変でした。それでも最後までみんながやり抜いたのは、とても立派なことだと感心しました。一人一本以上掘れて良かったと思いました。
一方で、もっと良いコンディションの日にゴボウ掘りをやらせてあげたかったなという気持ちもあります。卒塾したらまた機会もあると思うので、その時にまたチャレンジしてください。
昨日のはじまりの集いの時に、ゴボウ掘りで力を出し切ることは、きっとこれからの生きる力になると話をしました。これから学校の勉強、部活、習い事でも苦しいなと感じたときは昨日のゴボウ掘りを思い出してください。ゴボウ掘りに比べたら、気楽になれるかもしれません。みんなはこれから新しい体験、チャレンジがたくさん出来ます。大人になってから、もっとやっておけば良かったとならないよう、何事にも取り組んでください。
食事
【日曜朝食】 ・昆布の炊き込みご飯 ・ねばねば野菜のすまし汁 ・栗きんとん ・ゴボウのしぐれ煮 ・ナスの浅漬け ・ネギ味噌 塾野菜→ナス、カボチャ、オクラ、モロヘイヤ、ゴボウ、ネギ、生姜、栗、味噌、スタッフのお土産昆布
編集後記
今ステージのメインイベントは何といってもゴボウの収穫でした。まだ右も左もわからない第2ステージに深耕運をし、種を蒔いたゴボウ。雨にも負けず、泥だらけになりながらも、決して諦めずに穴を掘る様子に心を打たれました。そして掘りあげた時の達成感に満ちた表情。これこそが体験から学び取った成果であると感じました。
後半に入り残り少ないステージですが、今まで通り仲間を大切にし、たくさんの体験をできるようにサポートしていきたいと思います。
W.T.

9月17~18日 男子第14ステージ
2022-09-24
カテゴリ:男子ステージ
9月17日(土) 共同農園作業 ~ゴボウの収穫~
台風が近づいてくる予報のため、塾についてすぐに農作業着に着替え、塾庭へ集合!ゴボウの収穫へ向かいました。
ゴボウ収穫!
チーム農園作業
9月18日(日) 卒塾アルバムつくり
おわりの集い ~塾頭の話~
食事・食事当番
【土曜夕食】
・栗ご飯・カボチャのポタージュスープ・ゴボウのかき揚げ・ゴボウサラダ・夏野菜サラダ・ゴーヤの佃煮
塾野菜→ゴボウ、栗、ピーマン、パプリカ、カボチャ、タマネギ、ジャガイモ、キュウリ、ミニトマト、ゴーヤ、冬瓜
・栗ご飯・カボチャのポタージュスープ・ゴボウのかき揚げ・ゴボウサラダ・夏野菜サラダ・ゴーヤの佃煮
塾野菜→ゴボウ、栗、ピーマン、パプリカ、カボチャ、タマネギ、ジャガイモ、キュウリ、ミニトマト、ゴーヤ、冬瓜
編集後記
ゴボウの収穫は市村自然塾の活動の中でも、指折りの一大イベント。塾生たち一人ひとりが力をふり絞り、目の前の土とゴボウに向き合う活動。今年の塾生も一所懸命向き合っている姿が頼もしく見えました。第2ステージの時には「もう疲れた、もう無理」と音を上げていた塾生もいましたが、今回はみんなが黙々と掘り続けていたことに成長を感じました。
残り少ない活動でも、自分自身を磨いてほしいです。
K.M.

9月10~11日 女子第13ステージ
2022-09-17
カテゴリ:女子ステージ
9月10日(土) はじまりの集い ~塾頭の話~
「中秋の名月の話がありましたが、月見と言えば月見バーガーかな。月見そばや月見うどんもありますね。生卵や目玉焼きが月に見えるから月見というのでしょう。
塾庭のクリの木を見ましたか?先週からクリの実が落ちてきました。毎朝塾庭を一周すると何個か見つけられます。明日、朝ごはんの前に塾庭に行けば拾えるかもしれません。
今日は芋煮の話をします。
私の田舎ではサトイモの収穫時期になると河原で芋煮会をやります。芋煮は古くからあり、私の実家の近くにある最上川の河原が発祥の地とされています。江戸時代、最上川を往来する荷物を運んだ船が、一休みするときに芋を煮て食べたのが始まりだそうです。
芋煮は地域によって特徴がありますが、どの地域でも自分のところが一番おいしいと思っているはずです。
皆さんもサトイモが収穫できる時期に芋煮を試して作ってみてはどうですか?芋煮が余ったらカレー粉を入れてサトイモカレーを作って食べるのもおいしいそうです。」
共同農園作業 ~ゴボウの草取り・トウモロコシの片付け~
共同農園作業 ~レタス・ハクサイの植え付け~
9月11日(日) チーム農園作業
食事当番・共同場所清掃
おわりの集い ~塾頭の話~
自由時間
食事
【土曜夕食】※写真無し
・栗ご飯 ・ビーツのスープ ・お月見茄子バーグ ・サラダ ・お月見うさぎポテト ・お月見うさぎ団子
塾野菜→栗、ビーツ、ジャガイモ、タマネギ、カボチャ、ナス、ミニトマト、オクラ
・栗ご飯 ・ビーツのスープ ・お月見茄子バーグ ・サラダ ・お月見うさぎポテト ・お月見うさぎ団子
塾野菜→栗、ビーツ、ジャガイモ、タマネギ、カボチャ、ナス、ミニトマト、オクラ
編集後記
今ステージでは共同農園でA・Bチームのメンバーを混合し、塾生だけでハクサイ・レタスの植え付けを行いました。
スタッフが配布した手順書を基に、各チームのリーダーが指揮を取り、塾生全員でスタッフの手を借りず最後まで作業をする姿に感心しました。
またチーム関係なく自由時間一緒に遊んだり、人数が少ないBチームの清掃をAチームが手伝うなど、今までに見られなかった団結が見られとても嬉しく感じました。
これから卒塾までに様々なイベントが予定されており、楽しいことだけではありませんがきっとみんなの貴重な経験になると思います。
塾での活動も残り5回。さらに仲を深めて、みんなで活動を盛り上げましょう。
R.S.

9月3~4日 男子第13ステージ
2022-09-10
カテゴリ:男子ステージ
9月3日(土) はじまりの集い ~塾頭の話~
「全18ステージ3分2が終了しました。残り6ステージです。
今日はサトイモを使った芋煮の話をします。
芋煮は私の実家の近くの最上川が発祥の地とされ、毎年サトイモの収穫時期になると河原で芋煮会というのをやります。
江戸時代、最上川を往来する荷物を積んだ船が一休みする時に芋を煮て食べたのが始まりだそうです。
芋煮は地域によって特徴があります。サトイモ、コンニャク、ネギは必ず入っていますが肉の種類や味付けが異なり、私の実家の周辺では牛肉で醬油味です。どの地域も自分の所が一番美味しいと思っているはずです。
みんなもサトイモが収穫できる時期に芋煮を試して作ったらどうですか?
芋煮が余ったらカレー粉を入れてサトイモカレーを作って食べるのも美味しそうです。」
ゴボウ用地の草取り
卒塾アルバム作り
チーム農園作業
9月4日(日)秋野菜の植え付け
おわりの集い ~塾頭の話~
自由時間
食事
編集後記
今ステージは天候に恵まれ両日とも屋外で活動することが出来ました。
今回のステージテーマは「何事も自分から進んで行おう」でした。
秋野菜の植え付けでは今まで覚えたことを生かし、塾生達の力でプログラムを乗り越えようとする姿が見られ、とても頼もしく感じました。
スタッフが極力手助けすることなく、塾生が自主的に動き達成することが大切だと思っています。
この先の活動でもプログラムや共同生活を塾生が自分事として捉えて、自主的に行動できるように支援していきたいと思います。
K.N.

8月27~28日 女子第12ステージ
2022-09-04
カテゴリ:女子ステージ
8月27日(土) はじまりの集い ~塾頭の話~
「今日はまだ暑いですが、この前塾庭にはたくさんのアキアカネが飛んでいました。季節は確実に秋に近づいています。
11ステージの後に家族と自然塾のことを話しましたか?みんなの堂々とした発表を見て驚いたのではないでしょうか。みんなも緊張したと思いますが自信もついたと思います。これから人前で話すときには保護者参観デーのことを思い出すと少し落ち着いて話せるでしょう。
今日は野菜の名前を英語で言う話です。ピーマンはグリーンペッパー、トウモロコシはスイートコーンです。野菜の名前を英語で覚えるのも楽しいですよ。チーム農園の野菜を全部英語で言えたらかっこいいね。」
チーム農園作業 午前
チーム農園作業 午後
8月28日(日) 草刈り鎌・クワ研ぎ、卒塾アルバム作成
共同場所清掃
おわりの集い ~塾頭の話~
自由時間
食事
【土曜夕食】
・釜炊きご飯 ・枝豆スープ ・ピーマンの肉詰めチーズ焼き ・かぼちゃコロッケ ・サラダ
塾野菜→ピーマン、パプリカ、タマネギ、ニンジン、キュウリ、ゴーヤ、ミニトマト、枝豆、カボチャ、オクラ
・釜炊きご飯 ・枝豆スープ ・ピーマンの肉詰めチーズ焼き ・かぼちゃコロッケ ・サラダ
塾野菜→ピーマン、パプリカ、タマネギ、ニンジン、キュウリ、ゴーヤ、ミニトマト、枝豆、カボチャ、オクラ
編集後記
今回は初めて丸一日チーム農園作業を行いました。活動日は気温が高く、暑さでばててしまわないかと心配でしたが、塾生たちは適宜休憩をしながら最後まで一生懸命作業に取り組んでいました。
今ステージから秋野菜の植え付けが始まり、道具の準備や、畝立て、種蒔き、植え付けまでスタッフの手をほとんど借りず自主的に行動する姿に感心しました。
また作業量が多い中、メンバー間でいつも以上に声を掛け合い「絶対に時間内に終わらせたい!」という思いが伝わってきました。
自然塾での活動も残り6回。卒塾へ向けて塾生たち自身でできることをさらに増やせるよう、世話を焼きすぎず見守っていきたいと思います。
R.S.
