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第20期(2021年度)

毎週日曜日に活動が行われています。
(新型コロナウイルス感染症拡大防止のため例年とは異なる活動日程となっています)
毎週の活動詳細はこちらでチェック!
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5月30日 オンラインマナー講座

2021-06-04
カテゴリ:男子ステージ,女子ステージ
コロナ渦での緊急事態宣言及びまん延防止措置が延長され、塾生の皆さんは塾へきて、農作業のほか、様々な活動を行うことができません。
そのような中で自然塾として何ができるか、皆さんに何を体験してもらいたいかをいろいろ模索・検討し、今回はオンラインでマナー講座を行いました。
ご協力いただいた講師の方は、従来は毎年、自然塾にいらしてマナーのお話をしてくださる、「現代礼法研究所代表、岩下宜子先生」です。今年は活動一時休止という事情をご相談したところ、自然塾の塾生のためにわざわざオリジナル動画を撮影・作成してくださいました。今回は、岩下先生の動画をオンラインミーティングの形で観てマナーについて学ぶことにしました。
はじまりのあいさつ
塾頭さんからお話をいただきました。
「カメラで見るとみんな元気そうで良かったです。今回は『マナー講座』を動画で見てもらいます。お話してくださる先生は岩下宜子先生。マナーに関する本をたくさん書いていらっしゃいます。
マナーは行儀(ぎょうぎ)や作法(さほう)ですが、今回先生は少し違う視点からお話してくれています。普段の生活に役に立つお話がたくさんあります。塾で身に付けて欲しい、『3つの心と2つの力』にも深く関係していますので、よく聞いてください。」
マナーは愛
「日本に『LOVE』という言葉が入ってきたとき、今のように愛とは訳さなかったんだって。『御大切(ごたいせつ)』と訳したそうです。」
「日本では埃(ほこり)を持ち込まないよう、玄関の外でコートを脱ぎます。」たたみ方の紹介です。
「おじぎは言葉の終わりから。言葉と一緒にみんなのいい表情を相手に届けてください。」画面越しにみんなで練習。
休憩
休憩中に2階からチーム農園の様子を観察。
画面越しで遠くて見ずらいけれども、男子A、B、女子のチーム農園の様子を見てもらいました。本当はみんなに植え付けて欲しかった苗たちですが、さすがに植え付けを待てないとのことで、スタッフが植え付けたことを説明しました。
「和食のマナーとして、箸(はし)は3手で取ります。持ち帰る時、右手は滑らせるように持ち帰るときれいに見えます。」塾生たちも手元の箸で練習。
「椅子の立ち方座り方。男子、女子、それぞれ座り方があります。女子は膝をくっつけて、男子はこぶし2つ分開けて…。」画面の向こうで背筋が伸びる塾生もいました。即実践!いいですね。
終わりのあいさつ
「先生のお話はどうでしたか?正直難しいこともあったと思います。岩下先生がお話してくださった 『マナーは愛』。市村自然塾で身に付けて欲しいこと、大切にしていることの1つ『相手を思いやる心』と同じですね。
お話の中で、世の中の常識とされていることがあります。知ること、守ることで将来役に立つと思います。マナーは、『相手を思いやること』と頭に入れ、身に付けてください。」
解散
最後に集合写真。また、次回会うときまで元気で!
編集後記
今回は男女混合で『マナー』のお話を聴いてもらいました。岩下先生のお話の中で、「言葉と習慣がその人の表情を作る」という言葉が心に残りました。今の自分の『顔』を作るのがこれまでの習慣と言葉と。みんなはこれから、いい言葉といい習慣を重ねて、いい顔つくり頑張りましょうね!
緊急事態宣言等が終わりをつげ、次回、いい顔で会えること楽しみにしています。
K.M.

5月23日 オンラインあしおとだより

2021-05-28
カテゴリ:男子ステージ,女子ステージ
コロナの影響で塾活動がストップしてから、早1ヵ月。
塾生のみんなが塾のことを忘れないように、そして畑の様子をみてもらうために、『オンラインあしおとだより』を開催(かいさい)しました!
開始時間が近づくにつれ、続々と塾生たちが参加してきました。1人、また1人と増えていくたびに、笑顔も増えていきます。
開始時間まで時間があるので、ジャイモン畑にいるスタッフに畑をうつしてもらいました。
ジャイモン畑からみえる景色です。ゴボウ掘りで来てから約1ヵ月経ちましたが、葉っぱは増えて色も濃くなりましたね。
スナップエンドウ、もう食べ頃です。男子塾生たちは「マヨネーズと一緒に食べるのが美味しい!」という話で盛り上がりました。
はじまりのあいさつ
塾頭さんからお話をいただきました。

「塾では活動が再開できるように動いていて、みんなの顔を忘れたことはありません。残念ながら活動がストップしてしまった間、スタッフが代わりに植え付けを行っているので、その様子を今日ぜひみてください。みんなも塾が再開できた時にすぐ活動ができるように、塾のWebサイトをみたり、今日一緒に参加している仲間と話して、塾のことを思い出して、いつでも準備万端(ばんたん)にしてください。」
ゴボウ・コムギの観察
さっそくジャイモン畑から中継をして、ゴボウの観察を行いました。さてさて、種をまいてから1ヵ月。どのくらい生長したのでしょうか?
おおー!双葉・本葉が出ています!本葉は、大人の人差し指で第1関節くらいの大きさになっていました。
芽の身長は大人の人差し指で第2関節程度。塾生のみんなの指だったら、人差し指1本くらいの大きさになっていました。
次はコムギの観察です。収穫までもう少し。収穫をしたら小麦粉にして、その小麦粉でそうめんを作ってみんなで食べる予定です。
種まきは昨年の11月に19期生がしました。前の塾生から次の塾生へ受け渡されるので、塾ではコムギのことを「リレー作物」と呼んでいます。
ネキリムシを発見!芽の根本を食べてしまう、ガの幼虫です。ゴボウの種まきの時にペットボトルを置いたのは、この虫から芽を守るためでした。
チーム農園の観察(男子Aチーム)
サツマイモもネキリムシにやられてしまいます。サツマイモは横にツルがのびて生長するため、ペットボトルではなく、卵のカラで対策をしました。
これはメロンです。メロンは雨に弱く、病気になりやすいデリケートな作物なので、雨よけとしてビニールをかけました。
果肉が白い「ムーンライト」と、果肉が赤い「シルクロード」というメロンが植えてあります。「食べたい…」という声が。収穫が待ちきれないね!
これはスイカです。袋でまわりが囲まれていますが、それはなぜでしょうか?ちなみに上は空いています。
「うーん、ネコよけ?」「鳥対策?」考える塾生たち。
正解は寒さとウリハムシ対策のためでした!「ウリ科ってデリケートなんだな。」といった言葉が。素晴らしい気付きがあった観察でした◎
チーム農園の観察(男子Bチーム)
トマトです。トマトだけ豪華(ごうか)なお家に住んでいます。雨が降らない山地で生まれた作物なので、雨対策としてビニールをしました。
トマトの葉っぱに付いていたこの虫。これはトマトやナス等のナス科の葉っぱを食べてしまう虫なのですが、何でしょうか?
「テントウムシ?」おしい!これはテントウムシもどきの「ニジュウヤホシテントウ」です。見つけたら確保してください。
これはメロンです。ワラがしいてありますが、これは①保湿(ほしつ)②雑草よけ③ドロはね防止とたくさんの効果が期待できます。
サツマイモです。サツマイモはななめに指して植えます。またこちらもネキリムシ対策として、卵のカラをやりました。
これはポットに種をまいたトウモロコシです。本葉2枚くらいで植え付けるのがちょうど良いので、そろそろ畑に登場する頃ですね。
チーム農園の観察(女子チーム)
白ナスです。ナスは茎(くき)が細くて、風にあおられるとポキッと折れてしまいます。そこで支柱を横にさし、ヒモもつけて支えました。
ナスの苗を買った時についてきたもの。世話をすると、このように手のひらサイズの白ナスができるようです。結構大きいですね!
黒皮・種なしのスイカです。種なしのスイカは、種ありのスイカの花粉と授粉をしないとできないので、これから種ありのスイカも植え付け予定です。
エダマメです。芽が無事に出ています◎エダマメの種はダイズで、これは鳥の大好物です。そこで鳥対策としてネットをかけていました。
果肉がオレンジ色のネットメロン「キューピット」です。育てるのが難しいメロンですが、甘いメロンが収穫できると良いですね。
アズキの種まきはこれから。収穫できたら「甘い物にして食べたい!」とのこと。ぜんざい?お団子?何にして食べたいか、後でみんなで決めようね!
終わりのあいさつ・感想
塾頭さんからは、「塾のWebサイトをよくみてください。またなぜ雨よけをするのか、どんな虫に注意しなくてはいけない等、世話の仕方を調べてきてくれると、活動する時スムーズになると思います。」とお話をいただきました。
男子塾生からは、「ゴボウの様子やチーム農園の様子が知ることができて良かった!」という感想が。女子塾生からは「次オンライン活動をする時は、みんなでゲームがしたい!」といった感想が出ました。
写真撮影!
最後に記念撮影!みんなの笑顔が見れて、これだけでもやったかいがありました♪
編集後記
「試しにオンラインで畑の様子を伝えてみよう!」とスタッフの話し合いから出た今回の企画(きかく)。最初は「参加者が2人だけだったら、どうしよう…。」と不安に思っていました。しかし!フタをあけてみれば、多くの塾生たちが参加してくれました。
人間の世界では、コロナの影響でストップしてしまったもの・ことが多くありますが、自然界では人間界とは違って、いつも通りの自然が続いています。今回で少しでも、自然の営みに触れ、季節の移り変わりを塾生たちが感じられていたら、うれしいです。

まだまだ簡単に会えることができない状況ですが、オンラインでまたみなさんと交流できる機会が作れたらと思っています。またみなさんと会えたらうれしいです。今回参加できなかった塾生も会えたらいいな~。
健康に気を付けて元気に過ごしてくださいね。それではまた!
Y.U

5月16日 男子第3ステージ

2021-05-21
カテゴリ:男子ステージ
こんにちは。
関東ではまだ梅雨入り宣言は出ていないですが、「そろそろですよ~。」と合図しているかのように、ジメジメした日が続いていますね。

雨の日は屋内にいる時が多くなると思いますが、塾舎の中でふとした時に見える外の景色が、とても幻想的(げんそうてき)だったりします。
同じ場所でも、天候によって見える景色が違ってくるのは面白いですよね!
雨の日は屋内にこもりがちになりますが、ぜひ少し顔をあげて外の景色を楽しんでください。

チーム農園作付け図
みんなの「チーム農園で育てたい作物について」の話し合いを受けて、スタッフが畑の図面を考えました。
畑が2面あるので、塾活動が再開したら1面はまっさらな状態からみなさんに植え付けや種まきをやってもらいたいという思いで、1面と2面を鏡うつしのような図面にしました。1面はすでにお伝えしてるとおり、スタッフが植え付けを開始しています。

※画像はクリックすると大きくすることができます。

男子Aチーム作付け図① スイカはツルがすごくのびるので、広くとりました。
男子Aチーム作付け図② こちらがスタッフがすでに植え付けを開始した畑のほうです。
男子B作付け図① メロンを幅広くとって、ゆったり育てる作戦です。美味しいメロンが収穫できるといいね!
男子Bチーム作付け図② こちらがスタッフがすでに植え付けを開始した畑のほうです。
植え付け・種まき
サツマイモやウリ科(スイカやキュウリなど)の一部を、スタッフが先行して植え付けました。
男子は両チームともサツマイモがあるのですね。サツマイモは他とはちょっと違った植え付け方をします。
世話のやり方もちょっと特殊なので、ぜひお家で調べてみてね!
<男子Aチーム>
これはサツマイモの畝(うね)です。サツマイモは根が深く張り、水はけが良い場所を好むので、「かまぼこ型畝」という山型の畝にして植えます。
ななめにして植えるとたくさん収穫ができます。お手製の定規を使って、ちょうど良い角度をはかりました。
移植ゴテ(小さいスコップ)を使って、すきまを作りそこにさしこみます。水をやったら植え付け完了!収穫できる時が楽しみですね~。
スイカです。「鞍(くら)つき畝」と言って、土をたくさん使わない方法で植えてみました。
こちらはトウモロコシ。トレーから、根を崩さないようにそっと苗を取り出します。
高さ約5㎝。これが8月頃になると一体どのくらいの高さになるのでしょうか??みなさんの予想は何㎝ですか?
メロンです。メロンもスイカほどではないですが、ツルがとてものびる作物なので、株間を80㎝とりました。
メロンは、育てるのが難しい作物です。しかしきちんとお世話をすれば、甘いメロンが収穫できますよ!
<男子Bチーム>
キュウリです。これは「四葉(すうよう)」という品種で、皮がうすく歯ごたえが良いもの。生でも、つけ物にしても美味しいですよ!
しきわらをします。このワラはお米の稲のワラで、コムギのワラよりもやわらかいのが特徴です。作物に合わせて使い分けると上級者です◎
こちらはサツマイモ。男子Aと同様に、「かまぼこ型畝」にして、ななめに植え付けをしました。
ひろ~い畝!これはメロンです。これだけ広いとツルはきゅうくつな思いをすることなく、育てられそうですね。
メロンは雨を嫌うため、虫対策のネットの上にビニールをかけました。風通しを良くするために、下を少し開けてかけるのがポイントです。
黒トウモロコシの種まき。見てください!やっぱり黒トウモロコシの種は、黒色でした。
種が虫にやられないように、セルトレイという小さく区画分けされたトレイにまきました。まいた後はたっぷり水やり。芽が出ますように~!
360°カメラで畑をとってみました!
男子Aチーム スタッフが先行して植えた方の畑では、アズキ以外の作物は植え付けしました。アズキは6月上旬が種まき時期になるので、畑に登場するのはもう少し先です。
男子Bチーム スタッフが先行して植えた方の畑では、トウモロコシ・ゴマ以外の作物は植え付けしました。きっと次みんなが塾に来る頃には、様変わりしていることでしょう。塾に来た時、ぜひ本物をじっくり観察してみてくださいね!
編集後記
例年の活動では、作付け図の作成はすべて塾生たちがやります。残念ながら今年はスタッフが行うことになりましたが、できるだけみんなの希望に添えるようにした結果、このような作付け図になりました。また植え付けも一部スタッフが塾生に代わって行いました。できなかったことがあった分、世話はみんなで行って、美味しい野菜が収穫できると良いですね!
みなさんが塾に来られるようになったらすぐに活動を始められるように、スタッフは準備をして待っています。健康には十分に注意して、元気に過ごしてください。

Y.U

5月9日 女子第2ステージ

2021-05-14
カテゴリ:女子ステージ
立夏(りっか)に入って真夏のように暑い日が少しずつ増えてきました。暑いうえにマスクもつけていることが多いですから、熱中症に注意しましょう。
第2ステージではチーム農園の作物の植え付けを予定していましたが、残念ながら中止となりました。この時期に植えないとうまく育たない作物の一部を皆さんに代わってスタッフが植え付けをしたので、その様子をお伝えします。
今回植え付けたのは白ナス、メロン、スイカ、エダマメ、サトイモ、トウモロコシの6種類です。それぞれの植え付け方の違いに注目です。
畝立て
まずは区分け。作物ごとに植えつける場所を決めて、目安を作ります。
次に畝立て。クワを使って土を盛っていきます。作物ごとに畝の大きさや形が変わるので、注意して盛ります。
土が盛れたら、表面を平らにします。幅が広い畝は、長い竹の棒を使うと便利です。
白ナス
まずは白ナスです。スーパーで真っ白のナスを見たことがありますか?今から収穫が楽しみですね。
畝の上に苗を並べます。目安棒(めやすぼう)を使って等間隔になるようにします。
場所が決まったらいよいよ植え付け。根が崩れないように注意して、ポットから苗を取り外します。
畝にあけた穴に植えつけます。苗の土の表面が畝の表面と同じ高さになるようにするのがポイントです。
植え付けた苗の周りに溝をほって、肥料をまきます。肥料が葉にかからないように注意します。
苗の周りに「敷きワラ(しきわら)」をします。敷きワラにはたくさんの効果があり、苗を守ってくれます。
苗が倒れてしまわないように、支えとなる支柱を立てます。苗の根を傷つけないよう慎重に立てます。
立てた支柱に、紐を使って誘引(ゆういん)します。苗と支柱の間で紐をねじってから、支柱側で結びます。
最後に水をたっぷり上げて、植え付け作業完了!
スイカ・メロン
メロンとスイカは植えつけ方が似ています。これはメロンの苗。希望のあった「キューピット」という品種です。
つづいてスイカの苗です。特有の切り込みがある葉が特徴です。こちらも希望のあった黒皮種なしの品種です。
スイカとメロンも敷きワラをします。土が見えないように、たくさん使って敷き詰めます。
この青いポールは支柱ではなく、虫よけネットを張るための支えです。畝をおおうようにアーチを作ります。
少しの隙間でも虫は入ってきます。地面との隙間は金具を使ってピッタリつけます。
どちらも寒さに弱い作物。ビニールトンネルをかけて、昼間の暖かい空気を逃がさないようにします。
エダマメ
エダマメは種を植え付けます。種となるのは、いわゆる「大豆」。大豆はエダマメが成長した姿なんです。
コップの底で畝に溝を作り、種をまきます。1つの溝に4粒の種をまき、成長に合わせて2株にします。
大豆は鳥たちの大好物、土をかぶせただけでは食べられてしまいます。ネットを張って防御!
サトイモ
これは種になるサトイモ。昨年、塾で収穫したイモを使います。品種は注文のあった「赤芽」です。
畝に深めの穴を掘って、種芋を植えます。種芋の「芽」が出てくる部分を上向きにするのがポイント。
サトイモは寒さに弱い作物。最後に敷きワラをして保温します。
トウモロコシ
最後はトウモロコシ。種についている赤い色は、病気や虫に食べられるのを防ぐ薬品の色です。
セルトレイという小さく区画分けされたトレーで苗を育てます。1区画に1粒ずつ種をまきます。
まき終えたら土をかぶせて、土を軽く押さえます。土の粒同士が密着することで、水が種に届きやすくなります。
畑の作物と同じように、たっぷりと水をあげます。
鳥よけのネットをかけて種まき完了!芽が出て大きくなったら畑へ植えつけます。
完成!
編集後記
女子チームの皆さんは希望の品種を多く出してくれていました。チーム農園のスタートを楽しみにしていた塾生も多かったのではないかと思います。残念ながら、皆さんの手でスタートをする事はできませんでしたが、これから必要な世話はまだまだたくさんあります。ぜひ、皆さんの力でステキなチーム農園を作り上げてもらえればと思います。
いまだに「がまん」しなければならないことが多い世の中ですが、必ず乗り越えましょう。
皆さんが「普段通り」の生活に1日でも早く戻れることを願っています。
K.H.

5月2日 男子第2ステージ

2021-05-08
カテゴリ:男子ステージ
左がミニトマト、右が長ナスの苗です。
日中は半袖シャツで過ごせるような暑い日が増えてきました。季節が流れて、二十四節気は「立夏(りっか)」、暦(こよみ)の上では「夏」に入りました。
第2ステージでは、チーム農園の作物の植え付けを予定していました。緊急事態宣言の発令を受け、残念ながら中止となってしまいましたが、スタッフが皆さんに代わって一部の作物を植えつけました。今回はその様子をお知らせします。
植え付けたのは、Aチームの「長ナス」とBチームの「ミニトマト」です。どちらも代表的な夏野菜で、同じ「ナス科」に分類されます。
植え付けの仕方
まずは畝(うね)たてをします。畝の場所を決めて、竹と紐(ひも)を使って目安を作ります。
目安ができたら、クワを使って土を盛っていきます。やわらかい畝にすると、作物も育ちやすくなります。
畝に苗を並べます。目安棒(めやすぼう)を使って等間隔になるように並べていきます。
苗を並べ終えたら、植えつける穴を掘ります。穴が浅すぎたり深すぎたりしないようにするのが重要です。
ポットから苗を取り外します。さかさまにして、根を傷つけないようにゆっくり外します。
ポットを外せたら、いよいよ植えつけです。この時、苗の土の表面と畝の表面の高さが同じになるようにします。
次に肥料をあげていきます。「元肥(もとひ)」といって、苗が育つためのご飯のようなものです。ミニトマトは肥料が多いと病気になりやすくなってしまうので、今回は長ナスだけ元肥をあげます。
自然塾では主に、ニワトリの糞を発酵させた「鶏糞(けいふん)肥料」と、米ぬかなどを原料にして自然塾で作った「ぼかし肥料」の2種類を使っています。今回はぼかし肥料を使いました。
植え付けた苗の周りに丸く溝(みぞ)を掘ります。この時、葉の先端の真下に溝ができるようにします。
掘った溝に肥料をまきます。肥料が葉にかかってしまうと、病気の原因になってしまうので注意が必要です。
肥料をまき終えたら、土をかぶせていきます。肥料が畝の表面に出ないよう、しっかりかけます。
ここからは、再びミニトマトでも行う作業です。
ナスとトマトは、どちらも背が高くなる作物なので、なにもせずに育てていくと途中で折れてしまうことがあります。そのため、「支柱」を使って支えることで折れないようにしてあげます。
植え付けた苗の横に支柱を立てます。苗から遠いと支えられないため、根を傷つけないギリギリの場所にします。
苗と支柱を紐で結びます。この作業を「誘引(ゆういん)」と言います。成長してもきつくならないように、苗と支柱の間で1回ねじってから結びます。
支柱側で蝶々結びにして完了です。誘引は今後の世話でもたくさんやります。
畝の上にワラをしきます。これは「敷きワラ(しきわら)」と言い、保湿(ほしつ)や防草(ぼうそう)など様々な効果があります。
最後に水をあげます。植え付けたばかりの作物は、新たに根をのばすためにたくさんの水が必要です。1株ずつたっぷりとあげます。
これで植えつけ作業は完了です!このあとの世話は皆さんがやります。たくさん収穫できるように、世話は欠かさないようにしましょう。
完成!
Aチームの大長ナス
Bチームのミニトマト
編集後記
皆さんが入塾式の前から準備を進めてきたチーム農園ですから、植え付けを楽しみにしていた塾生も多かったのではないでしょうか。今回の報告を通じて、少しでもチーム農園の空気を感じてもらえればと思います。
早くコロナウイルスが沈静化して、皆さんが安心して生活できることを心から願っています。
K.H.
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