一覧へ戻る卒塾生がコムギの種まきボランティアに2021-11-19カテゴリ:トピックス今年度もコロナ禍でOBの活動が自粛されている中、緊急事態宣言が解除されたので『Go back to 市村自然塾・第4弾』コムギの種まきを開催しました。今回は毎年恒例のコムギの種まき。21期生のためにお手伝いをいただきました。コムギの種まきクワを使ってのみぞ作り。卒塾生は思い出しながらの溝切り。「腰が痛い…」身長が高くなり辛いですね。一粒ずつ丁寧(ていねい)にまきます。塾生だった時よりも集中しているように見えます。聞こえるのは風の音と鳥の声。みんな集中し、静かな時間が流れます。3列できれいに並んでいます。丁寧な作業の表れですね。優しく覆土(ふくど)。雑に行うと種が動き、その前の作業が無駄になってしまいます。最後まで丁寧に。集合写真種まきが終わり、鳥に食べられないようにネットをかけて終了。みなさんのおかげで無事に終わりました。これで、21期生も麦刈りができ、おいしいソウメンが食べられることでしょう。ご協力ありがとうございました。お土産野菜収穫「おおきい!いい匂い!」収穫したときに、ニンジンのほのかな香りがします。ネギも収穫してもらいました。「今日は鍋だね!」きっと甘味たっぷりでおいしいと思いますよ。編集後記今回の農作業ボランティアは、間近の募集でしたが、2組のご家族が参加してくれました。みなさんが無言で一粒一粒丁寧(ていねい)に種をまいている風景が好きです。自然の中に溶け込んでいる雰囲気、そして、何か一つのことだけに集中し、向き合っている姿は素敵に思います。また、市村自然塾で農作業のお手伝い企画しますので、是非ともご参加ください。お待ちしています。K.M.