7月末から8月初旬にかけて、自然塾では恒例の親子大会が開催され、7月30日の女子の大会には、桜井正光総合塾長（株式会社リコー会長）も参加されました。

7月末は自然塾での活動の折り返し地点。毎週末を過ごす自然塾での生活や農作業にもすっかり馴れ、世話をしてきた野菜も収穫の時を迎えます。

学校が夏休みに入ると、長い塾生活のあいだに1度だけ保護者の方々と二日間を過ごす「親子大会」の日がやって来ます。塾生はこの日のために自分たちで計画したイベント企画を切り盛りし、またご父兄に塾での活動の成果を披露します。

7月30日の女子の部には桜井総合塾長も参加し、チーム農園を回って塾生たちが育てた野菜の発表を見学し、また中々お会いする機会もない保護者の皆さんとも親睦を深めました。

自然塾の親子大会といえば、塾生たちは塾庭に設営したテントで寝起きするのが慣例となっていますが、今年は…
女子の部では豪雨の天気予報を受けて、急遽テントを中止したのに、実際には雨は降らずじまい。反対に男子の部では、天気予報ではなんとか保ちそうでしたが、実際には夜半に猛烈な雷雨が降り、急遽、塾舎に避難するハメに。
おかげで今年は男女とも、テント泊ができないという異例の事態に！

ですが、これもまた自然の営み。自然塾で天候に左右されるのは、農作業だけではないのです！